主管課及び関係課 | 基本目標 | 達成目標 | 指標 | 評価結果の概要 | 評価結果の政策への反映状況 (平成16年度以降の取組) |
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施策目標8−4 国際文化交流の推進による芸術文化水準の向上、文化を通じた国際貢献、諸外国との相互理解の増進 | |||||
【主管課】 文化庁国際課 【関係課】 文化庁芸術文化課・伝統文化課・美術学芸課・記念物課・建造物課 |
我が国の文化芸術活動の水準を向上し、文化を通じた国際貢献を行うとともに諸外国との相互理解の増進を図るために、文化芸術振興、文化財保護における国際文化交流を推進する。 | ハイレベルな海外の芸術家・文化財専門家を招へいし、国際文化交流のためのネットワークの構築を図る。 | ・ハイレベルの芸術家・文化財専門家の招へい人数 | ○量的な面からすると予算の削減などを受け、招へい人数は若干減少しているものの、質的な面からすると、世界各国で第一人者として活躍している芸術家・文化人の招へいを行っており、芸術家・文化財専門家の質は確保されている。 引き続き支援の継続を図る必要がある。 |
○引き続き「外国人芸術家・文化財専門家招へい事業」を実施した。(16年度) |
我が国の芸術団体が海外公演を行うことにより、文化芸術振興及び国際文化交流を推進する。 | ・我が国の芸術団体による海外公演数 | ○量的な面からすると、海外公演数は若干減少しているものの、質的な面からすると、世界の多様な芸術との相互刺激を通じて豊かな芸術を生み出すことが期待されている公演であることや、スタッフ、キャスト等の専門性にも留意するなどの観点から審査を行っており、海外公演の質は確保されている。 舞台芸術創造活動は、企画から公演の実施まで相当の期間を必要とすることから、今後は、芸術的な完成度を高めるため、支援決定の早期化を図る必要がある。 |
○引き続き「国際芸術交流支援事業(二国間交流・海外公演)」を実施した。(16年度) | ||
海外の芸術団体と我が国の芸術団体とが共同制作公演を行い、文化芸術振興及び国際文化交流を推進する。 | ・海外の芸術団体と我が国の芸術団体との共同制作公演数 | ○量的な面からすると「海外の芸術団体と我が国の芸術団体との共同制作公演数」は概ね横ばいだが、質的な面からすると、世界の多様な芸術との相互刺激を通じて豊かな芸術を生み出すことが期待されている公演であることや、スタッフ、キャスト等の専門性にも留意するなどの観点から審査を行っており、共同制作公演の質は確保されている。 舞台芸術創造活動は、企画から公演の実施まで相当の期間を必要とすることから、今後は、芸術的な完成度を高めるため、支援決定の早期化を図る必要がある。 |
○引き続き「国際芸術交流支援事業(国際共同制作公演)」を実施した。(16年度) | ||
世界の文化遺産保護における国際協力について我が国の経験や技術を活用するために、文化財専門家の派遣や招へい研修の充実を図る。 | ・文化財修復等に関する招へい者数 | ○量的には、「文化財修復等に関する招へい者数」は減少しているが、これらの事業を行うことで、招へい者の資質の向上に繋がっており、また事業の質は確保されている。 今後も文化財専門家の派遣や招へい研修を行い、技術者間の情報交換、研究等の機会を提供するために、引き続き支援の継続を図る必要がある。 |
○引き続き「アジア太平洋地域世界遺産等文化財保護協力推進事業」、「アジア諸国文化財の保存修復等協力事業(博物館・美術館の研究協力)」、「アジア諸国文化財の保存修復等協力事業(文化財建造物の保存修復協力)」を実施した。(16年度) |
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