主管課及び関係課 | 基本目標 | 達成目標 | 指標 | 評価結果の概要 | 評価結果の政策への反映状況 (平成16年度以降の取組) |
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施策目標7−3 学校体育・スポーツの充実 | |||||
【主管課】 スポーツ・青少年局企画・体育課 【関係課】 スポーツ・青少年局参事官 |
地域、学校において、たくましく生きるための健康や体力を培うため、子どもの運動に親しむ資質・能力を育成し、体力を向上させるための取り組みを推進する。 | 児童生徒の体力の低下傾向を上昇傾向に転じさせる。 | ・児童生徒の体力の状況 | ○子どもの体力・運動能力は、長期的に低下傾向にあり、進捗にやや遅れがみられる。引き続き、学校・家庭・地域が連携して、子どもの体力の重要性に関する普及啓発、子どもの運動習慣や望ましい生活習慣の形成等に取り組んでいく必要がある。 | ○「体力向上キャンペーン」を引き続き実施。(16、17年度) ○子どもの体力向上実践事業を引き続き実施。(16、17年度) ○「スポーツ・健康手帳」等を引き続き作成・配布。(16、17年度) |
児童生徒の体力の低下の問題や体力の重要性について理解を促し、体力向上のための取組がなされるような全国キャンペーンを実施する。 | ・児童生徒の体力の状況 ・キャンペーンイベント開催ヵ所数 |
○キャンペーン「ポスター」「標語」を全国の小学生から公募、全国各地で子どもたちが体を動かすことやスポーツの楽しさを味わえる啓発イベントの開催、等の体力の重要性を啓発するための全国的なキャンペーン事業を実施し、目標を想定どおり達成できた。引き続き、これらの事業を推進する必要がある。 | ○「体力向上キャンペーン」を引き続き実施。(16、17年度) | ||
児童生徒が主体的に体を動かすようになるための資料を作成配布する。 | ・児童生徒の体力の状況 ・スポーツ・健康手帳、外遊びスタンプカード配布部数 |
○子どもたちが自ら進んで規則正しい生活習慣を身に付けたり、体を動かす動機付けとなる「スポーツ・健康手帳」等の作成・配布を行い、目標を想定どおり達成できた。引き続き、これらの事業を推進する必要がある。 | ○「スポーツ・健康手帳」等を引き続き作成・配布。(16、17年度) | ||
地域のスポーツ指導者を体育の授業や運動部活動に積極的に活用する取組を推進する。 | ・学校の体育の授業や運動部活動に対する地域のスポーツ指導者の活用状況 | ○体育の授業や運動部活動の指導者における地域のスポーツ指導者の活用人数は、平成15年度には、約10,000人を達成し、概ね順調に進捗している。体育の授業においては、それぞれの子どもの個に応じた指導を可能にするため、また、運動部活動においては、多様化する子どものスポーツニーズに対応するため、今後も体育の授業や運動部活動に地域のスポーツ指導者を積極的に活用していくことが必要である。 | ○平成17年度において、体育の授業や運動部活動における地域のスポーツ指導者の発掘・養成・活用の促進のための調査研究を実施し、その成果を全国に普及する。 (17年度新規) |
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中学校や高等学校において、複数校合同運動部活動など他の学校や地域と連携して運動部活動を活性化する取組を推進する。 | ・中学生の運動部活動への参加率 ・高校生の運動部活動への参加率 |
○運動部活動の参加率は、平成15年度では、中学生は横ばい、高校生については微増しており、概ね順調に進捗。少子化等により、単独の学校ではチーム編成ができないなどの状況が見られるため、引き続き複数校合同運動部等の取り組みを推進していく必要がある。 | ○平成17年度においても、前年度に引き続き、複数校合同運動部活動等の取り組みを推進するための実践的な調査研究を実施し、その成果を全国に普及する。 |
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-- 登録:平成21年以前 --