主管課及び関係課 | 基本目標 | 達成目標 | 指標 | 評価結果の概要 | 評価結果の政策への反映状況 (平成16年度以降の取組) |
---|---|---|---|---|---|
施策目標5−6 科学技術活動の国際化の推進 | |||||
【主管課】 科学技術・学術政策局国際交流官 |
国際的な取組が必要とされている研究を国際協力プロジェクトとして推進するとともに、研究成果等の積極的な海外発信を行い、我が国の科学技術活動を認知させる。また、研究者国際交流を促進するとともに、国内の研究環境を国際化する。 | 地球規模の問題の解決を目指した研究や国際的な取組が必要となる基礎研究等について、国際協力プロジェクトを推進する。 | ![]() |
○国際機関会合、各国との科学技術協力協定下の合同委員会等の政府間会合において、重点協力分野、共同研究プロジェクト等について確認、合意し、重要な課題については機動的に実施されており、概ね順調に進捗。 | ○政府間合意に基づく重要課題協力の機動的推進(科学技術振興調整費)の推進。(16年度) ○政府間合意に基づく重要課題のうち、特定の機関で対応するよりもプロジェクト型で対応するものが効果的なものについて、優れた研究者チームによる共同研究等の支援を図るための戦略的国際科学技術協力推進事業(科学技術振興機構)の推進。(16年度) ○先端研究グローバルネットワーク事業(日本学術振興会)の推進。(16年度) ○拠点大学交流事業(多国間)(日本学術振興会)の推進。(16年度) |
研究者間のネットワークを構築し、我が国の研究成果、研究水準を世界に発信するため、海外で開催される国際会議等で研究発表を行う研究者の派遣を拡充する。 | ・国際研究集会派 遣研究員による海外で開催される国際会議への派遣人数 | ○文部科学省の支援により海外で開催される学術的な国際研究集会への派遣人数は増加傾向であり、概ね順調に進捗している。優秀な人材の育成のためには、国際的な研究交流への参加機会の提供が不可欠であり、今後、若手研究者が中心の国際会議等の開催支援等の充実が必要。 | ○国内外の優秀な研究者を集め、最新のアイデア・意見を交換する「クローズドセミナー」(日本学術振興会)の充実。(16年度) | ||
研究者間のネットワークを構築し、我が国の研究成果、研究水準を世界に発信するため、我が国の主導により開催する国際会議に対する支援を拡充する。 | ・文部科学省が支援する国際シンポジウムの件数 | ○文部科学省の支援により国立大学等の主導で開催する国際会議シンポジウムの開催件数は、平成15年度は前年と同程度で推移している。その他日本学術振興会の若手研究者を対象としたセミナー等、多面的に各種国際会議を実施している。優秀な人材の育成のためには、国際的な研究交流への参加機会の提供が不可欠であり今後、若手研究者が中心の国際会議等の開催支援等の充実が必要。 | ○国内外の優秀な研究者を集め、最新のアイデア・意見を交換する「クローズドセミナー」(日本学術振興会)の充実。(16年度)(再掲) | ||
研究者国際交流を促進し、我が国の研究環境を国際化するため、外国人研究者の受入れを拡充する。また、帰国後も我が国との関係を維持・発展させるための様々な取り組みを充実させる。 | ・研究者国際交流状況調査(受入) ・外国人特別研究員制度(日本学術振興会)による受入人数 |
○外国人特別研究員制度の受入人数は増加傾向であり概ね順調に進捗している。また、外国人特別研究員制度については、終了後のネットワーク形成等にかかる仕組みとして、連絡先の確保、OB会の設立準備・設立に着手した。 | ○先端研究グローバルネットワーク事業(日本学術振興会)の推進。(16年度)(再掲) ○拠点大学交流事業(多国間)(日本学術振興会)の推進。(16年度)(再掲) |
||
研究者国際交流を促進し、我が国の研究環境を国際化するため、海外の優れた研究機関で研究する経験を積めるよう日本人研究者の派遣を拡充する。 | ・研究者国際交流状況調査(派遣) ・海外特別研究員制度(日本学術振興会)による派遣人数 |
○海外特別研究員制度の海外への研究者の派遣も平成15年度は増加傾向であるため、概ね順調に進捗している。 | ○先端研究グローバルネットワーク事業(日本学術振興会)の推進。(16年度)(再掲) ○拠点大学交流事業(多国間)(日本学術振興会)の推進。(16年度)(再掲) |
前のページへ | 次のページへ |
-- 登録:平成21年以前 --