【締切延長:3月9日(火曜日)正午】2021年「ユネスコ/日本ESD賞」の国内公募について

※公募の締切を3月9日(火曜日)正午まで延長します。

このたび、文部科学省では、我が国の財政支援によりユネスコ(国際連合教育科学文化機関(本部:フランス・パリ))が実施する
2021年「ユネスコ/日本ESD賞」の国内公募を開始します。

※1 ESDとは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)の略称

1. ユネスコ/日本ESD賞の公募について

この賞は、ユネスコが、世界中のESD実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、我が国の財政支援により、ESD活動に取り組む機関又は団体が実施する優れたプロジェクトを表彰するものです。2015年の第1回以降、これまでに計5回の公募が実施され、今回が第6回の公募となります。今回の2021年「ユネスコ/日本ESD賞」の公募は、2019年の第40回ユネスコ総会で採択され、同年12月の第74回国連総会で承認された国際枠組み「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて(ESD for 2030)」の下の事業として行われます。ユネスコにより選考が行われ、選ばれた3件の受賞機関・団体には、各50,000USドルが授与されます。
このたび、ユネスコにおいて国際公募が開始されたことを受け、文部科学省において、我が国における機関又は団体が実施するESDの取組を公募します。応募書類に基づき、ユネスコへの推薦案件3件(最大)を選考します。
※詳細は、別添「持続可能な開発のための教育(ESD)に関する2021年ユネスコ/日本ESD賞の公募について」を御参照ください。
※国際公募については、ユネスコ加盟国又はユネスコと正式な協力関係にあるNGOが、それぞれ3件までユネスコに推薦できます。

2.今後のスケジュール

令和3年3月9日(火曜日)正午: 国内公募締切、国内選考実施
4月末: ユネスコ事務局長へ我が国からの推薦案件を提出
7月~8月(予定): ユネスコが設置する国際審査会から候補機関・団体をユネスコ事務局長に推薦、ユネスコ事務局長が受賞機関・団体を決定
11月(予定): 表彰式

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国際統括官付