ユネスコ/日本ESD賞

概要

ユネスコ/日本ESD賞は、ESDユネスコ世界会議(2014年11月、愛知県名古屋市で開催)において創設が発表され、世界中のESD実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、我が国の財政支援により、2014年からユネスコが実施している顕彰事業です。ESD活動に取り組む機関・団体が実施する優れたプロジェクトを表彰するもので、毎年3件の事業が選出され、受賞機関・団体には50,000USドル/件が授与されます。
当初の設置期間はグローバル・アクション・プログラム(GAP)が実施された2015年-2019年の5年間でしたが、2019年10月の第207回ユネスコ執行委員会において、2020年-2025年の6年間の実施期間の延長及び隔年での実施(2021年、2023年、2025年)が決定し、同年12月の第74回国連総会で承認された国際枠組み「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて(ESD for 2030)」の下の事業として位置づけられています。

2023年

2021年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

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国際統括官付