文部科学省ってどんなところ?
わたしたちの未来と科学を考える
文部科学省の政策(せいさく)全体を調整や普及(ふきゅう)、文部科学省にあるたくさんの職場(しょくば)がそれぞれ仕事をしやすいよう、全体の連絡(れんらく)や調整の仕事をしています。いわば、省全体のかじとり役になっているのが大臣官房です。
安全・安心で快適(かいてき)な学校施設(しせつ)を目指します。
いろいろな方法で勉強ができる学校や、安全に気持ちよく使える学校、街のみんなが大切に使える学校を考えています。例えば、教室にエアコンをつけたり、学校のトイレを新しくしたり、学校施設が災害(さいがい)にあったときに情報収集(じょうほうしゅうしゅう)や復旧(ふっきゅう)をしたりするお手伝いをしています。また、国立(こくりつ)大学などの施設で最先端(さいせんたん)の勉強や研究ができるように支援(しえん)しています。
学校施設(しせつ)の長寿命化改修(ちょうじゅみょうかかいしゅう)
平和で持続可能(かのう)な社会をつくる
ユネスコ(国連教育科学文化機関)と協力し、「教育」「科学」「文化」を通して、平和で持続可能な(将来(しょうらい)にわたって豊(ゆた)かに暮(く)らすことのできる)社会づくりに取り組んでいます。具体的には、地域(ちいき)や地球全体の未来のことを考えて行動できる人を育てる「持続可能な開発のための教育(ESD)」を広めたり、世界中の子どもたちが十分な教育を受けられるように支援したりしています。
第40回ユネスコ総会(そうかい)