特別展示

エントランス

【企画展示:大阪大学】

開催期間
令和元年11月19日(火曜日)~令和元年12月19日(木曜日)
実施機関
大阪大学
テーマ
「透明な紙がある未来の生活」

展示背景・概要

大阪大学では、木から生まれる夢の新素材セルロースナノファイバー研究を紹介する展示を行います。

セルロースナノファイバーとは、幅4-15nmのとても微細な繊維であり、地球上全ての植物に含まれる無尽蔵な天然資源です。平成12年(2000年)頃、世界に先駆けて日本から、セルロースナノファイバーの研究開発は始まりました。日本の研究者がこの分野を牽引し、この秋には、セルロースナノファイバーで作った車:ナノセルロースビークル(NCV)が東京モーターショーで発表されました。現在、大阪大学では、新たなセルロースナノファイバー材料の開発、透明な紙を用いた電子機器:ペーパーエレクトロニクスの研究を行っています。

この度の展示では、透明な紙が秘める可能性を視覚的に分かりやすくお伝えするべく、セルロースナノペーパー「透明な紙」を用いたIoTセンサデバイス、及びセルロースナノファイバーを用いた人と環境に優しい水流計測技術について、ジオラマと水槽を用いて紹介します。

また、企画展示に併せ、「透明な紙」がある未来の生活を垣間見ることができる小冊子を制作しました。展示ブースにて無料で配布しますので、是非御覧ください。

【主な展示物】
○実物展示
  • セルロースナノペーパーを用いた土に還るIoTセンサデバイス
  • セルロースナノファイバーを用いた人・環境に優しい水流計測技術
企画展示:大阪1
企画展示:大阪2

【企画展示:信州大学】

開催期間
令和元年11月19日(火曜日)~令和元年12月20日(金曜日)
実施機関
信州大学
テーマ
「水の未来を変える、信大クリスタルが変える。」

展示背景・概要

信州大学では鉛、ヒ素、フッ素などの有害物質による水汚染の解決を目指し、水から効率的に有害物質を除去する吸着材を新たに開発しています。鉛を除去する吸着材を搭載した携帯型浄水ボトル「NaTiO」を平成30年に発売しました。これら吸着材を実現する核となるのが、信州大学が世界を先導する「フラックス法」です。フラックス法を用いれば、原料を結晶化し高機能(たとえば水処理の場合は有害物質の吸着性能)な材料を実現できます。この特長は医療機器に用いられる生体となじむ材料やリチウムイオン二次電池の材料でも発揮されます。

信州大学では、フラックス法により育成された結晶及び関連材料を「信大クリスタル」と命名し、水・健康・エネルギーなどの重要分野での展開を進めています。今回の展示では信大クリスタルの特徴を、CGなどによる動画やパネル、信大クリスタルの実物などで紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
  • 携帯型浄水ボトルNaTiO:信大クリスタルを搭載した携帯型浄水器
  • 各種人工宝石・人工サファイヤインゴットなど
  • 信大クリスタルイメージ模型
  • 信大クリスタルを用いたリチウムイオン二次電池(モックアップ)
○映像
  • 信州大学の無機結晶育成技術「フラックス法」 『信大クリスタル』の紹介
○パネル
  • 信州大学とトクラスの共同開発「携帯型浄水ボトルNaTiO」の紹介
  • 信大クリスタルは、「フラックス法」から生まれる!結晶化技術の紹介
企画展示:信州大学1
企画展示:信州大学2

企画展示室

【企画展示:鳥取大学】

開催期間
令和元年9月2日(月曜日)~ 令和元年12月19日(木曜日)
実施機関
鳥取大学
テーマ
「きのこ資源を活用して健康で安全な社会をつくる」

展示背景・概要

秋になると「きのこ狩り」に出かける方も多いのではないでしょうか?この「きのこ」、実はカビ(菌類)の仲間です。植物や動物と並んで第3の生物ともいわれます。鳥取大学農学部では菌類きのこを研究対象とする菌類きのこ遺伝資源研究センターがあり、国内を中心に560属、1,650種、8,900株の世界最大級の遺伝資源を保存しています。これら遺伝資源から機能性食品、ヘルスケア用品、医薬開発に利用できる生物活性物質の探索、及び安全性の高い生物農薬や植物生長調節機能を持つ農業資材の開発などの研究を行っています。本展示では研究で得られた「菌類きのこ資源の可能性」の一部を紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
  • 様々な菌糸体標本
  • 乾燥きのこ標本
  • きのこ栽培に使用する材料
  • きのこ図鑑
○パネル
  • 菌類きのこ遺伝資源研究センターの紹介と研究の取組紹介
企画展示:千葉大学1
企画展示:千葉大学2

【企画展示:筑波大学】

開催期間
令和元年9月2日(月曜日)~ 令和元年12月19日(木曜日)
実施機関
筑波大学
テーマ
「大規模災害発災直後に救助等の任務を行う消防隊員に必要な食の準備について」

展示背景・概要

西日本豪雨や東日本大震災をはじめとして、日本は自然災害による大規模災害が多く発生する国です。大規模災害救助現場で全国各地から派遣される消防隊員等は、ヒトの生死を左右すると言われる「72 時間」というタイムリミットや不眠不休で災害活動が行われています。災害派遣隊員を対象とした調査によると、約半数に派遣中及び派遣後に体調不良が見られたという報告もあります。

筑波大学運動栄養学研究室麻見研究室では、大規模災害救助の任務を行う消防隊員等に必要な食の準備が充分とは言いがたいという課題に対して、長年にわたり現状調査をはじめ、大規模災害発生時消防隊員が集中力を切らさずに最大限のパフォーマンスを発揮して人命救助に臨むための「72時間以上活動可能な活動食・補給食」に対する検討を実施してきました。さらに、現在は災害現場においてより手軽に栄養補給ができるような、長期保存可能な高エネルギー食品も開発中です。

この度、過酷な環境下で任務に従事する消防隊員の現状から、彼らに必要な災害活動食の必要性をパネル展示にて紹介するとともに、開発した長期保存可能な高エネルギー食品等の一部を紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
  • 消防隊員が災害現場で着用する装備例 一式 (つくば市消防本部より借用)
○パネル
  • 消防隊員の災害現場での過酷な現場について
  • 大規模災害時の消防隊員の必要エネルギー量及び栄養素等の試算について
  • 72時間(3日間)分の活動食、補給食メニューについて
  • 長期保存可能な高エネルギー食品の開発商品について
企画展示:筑波大学1
企画展示:筑波大学2

【企画展示:愛知県立大学】

開催期間
令和元年9月2日(月曜日)~ 令和元年12月19日(木曜日)
実施機関
愛知県立大学
テーマ
「フィールドワーク写真展: 世界の〈いま〉を切り取る学生のまなざし」

展示背景・概要

愛知県立大学の国際関係学科は、2009(平成21)年に外国語学部の中に新設され、2019(平成31)年に設立10周年を迎えました。発足当初から、世界と日本の多言語・多文化の現場で活躍する人材の育成を目指して、アクティブ・ラーニングを含むユニークな教育実践に取り組んできています。特に、社会調査に強い学生を輩出することを念頭に、プロジェクト型演習やフィールドワーク実習なども盛んに実施しています。

本学科の特色ある行事として、2011(平成23)年から毎年開催している「旅の写真展」があります。留学、海外調査、ボランティア、個人旅行などで世界を踏破する学生たちが、自慢の写真を持ち寄って自作のパネルを作り、学内外で公開展示してきました。この10年間の出展写真総数は約700点を数え、撮影地は世界約80の国・地域に及びます。世界中で学生が活躍する本学科の特色をよく示す行事であるとともに、教育成果の発信、地域貢献の役割をもあわせもっています。

今回の企画展示では、本学科の学生や教員がアジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米、中南米、オセアニアの各地で自ら撮影してきた写真作品約70点を公開展示します。グローバル化する世界のいまを活写する学生たちの美しく迫力ある成果の数々を、会場でお楽しみください。

なお、会期中の11月初めに大幅なリニューアルをします。会期の前半(9〜10月)と後半(11〜12月)で、写真作品の大部分が入れ替わります。後半では、この夏休み期間中の学生による撮影作品を加え、最新のフィールドワークの成果をお伝えします。

【主な展示物】
○実物展示
○パネル
  • 本学科の学生や教員がアジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米、中南米、オセアニアの各地で自ら撮影してきた写真をもとに、学生が自作したパネル約70点
  • 学科の概要、アクティブ・ラーニング教育実践の取組、学生による自主的な調査研究や広報活動などを紹介するポスター
企画展示:愛知県立大学1
企画展示:愛知県立大学2

【企画展示:香川大学】

開催期間
令和元年9月2日(月曜日)~ 令和元年12月19日(木曜日)
実施機関
香川大学
テーマ
「四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構の大規模災害に備える先駆的取組
~レジリエンス・サイエンス(減災科学)から人材育成まで~」

展示背景・概要

香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構(以下「危機管理機構」という。)は、防災・危機管理に関する教育、研究、並びに地域防災力向上に資する活動を目的に、平成28年4月に設置されました。危機管理機構では、南海トラフ巨大地震など不測の事態に対応するため危機管理に関する学術的研究及び人材育成等を行い、災害に強いレジリエンスな地域の実現を目指した取組を進めています。

この度、危機管理機構で進めている大規模災害に備えた先駆的な取組について、展示を通して御紹介します。

【主な展示物】
○実物(複製)展示
  • ローテク防災術(さぐり棒、新聞紙スリッパ、簡易雨量計) ほか
○映像
  • ローテク防災術及び災害対応能力訓練シミュレータ
  • 新聞紙スリッパの作り方
○パネル
  • 「防災士養成講座と次世代の人材育成」、「四国防災・危機管理プログラム」、「誰でもできるローテク防災術」 ほか
企画展示:香川大学1
企画展示:香川大学2