特別展示

エントランス

【企画展示:九州工業大学】

開催期間
令和元年5月20日(月曜日)~令和元年6月21日(金曜日)
実施機関
九州工業大学
テーマ
「介護・見守り分野におけるセンサ行動認識システムの開発 -九州工業大学は、未来志向のAI・IoTで医療・介護の負担を減らします-」

展示背景・概要

日本では少子高齢化の影響により、介護分野の労働力不足が喫緊の課題となっています。一方、AI(人工知能)などの研究は、近年飛躍的な成長を遂げていますが、その主要な要素であるディープラーニングをはじめとした機械学習技術は、実際の現場から得られる本物のデータがなければ、力を発揮することができません。

そこで、九州工業大学では、立地する北九州市においても大きな課題にもなっている超高齢化社会問題を解決すべく、自治体、地域と連携し、本物の介護現場のデータを収集し活用することで、最先端の医療・介護のためのAI及び独自の行動認識技術の発展を目指した取組を行っており、その一部を紹介します。

【主な展示物】
○展示パネル
  • Q and A形式で、介護問題に九州工業大学が取り組む最新テクノロジー(AIやIoT)を活用することでどのような効果があるのかを分かりやすく紹介
○映像
  • センサ行動認識技術の紹介
  • AIを用いた行動みまもり技術の紹介
企画展示:九州工業大学1
企画展示:九州工業大学2

【企画展示:総合地球環境学研究所】

開催期間
令和元年5月20日(月曜日)~令和元年6月21日(金曜日)
実施機関
総合地球環境学研究所
テーマ
「みんなで創る地球環境ポスター展」

展示背景・概要

総合地球環境学研究所は、「地球環境問題の根源は、人間文化の問題にある」という認識のもと、世界各地をフィールドに異分野融合型の研究活動を通して、地球環境問題解決に向けた実践的な研究を行う国立の研究所です。

今回の展示では、総合地球環境学研究所が所蔵する「国連子供環境ポスター原画コンテスト」の作品を活用した教育ワークショップの成果をお披露目します。

ワークショップでは、草津市立渋川小学校(滋賀県)の6年生が、たくさんのポスター原画から好きな作品を選んで、その解説文をグループで話し合いながら作りました。いわば学芸員になって、今回の展示「地球環境ポスター展」をみんなで創り上げたのです。また、会場には展示を見た皆様からのメッセージを残していただけるスペースを用意しています。皆様の参加で、この展覧会は完成します。

ただ受身で絵を鑑賞するのではなく、絵のメッセージを伝える立場になることで、絵との対話は格段に深まります。子供たちが、自分たちとは異なる文化・自然の中で育った世界中の子供たちの絵と深く向き合い、みんなで話し合いながら創った展覧会に、是非御参加ください。

【主な展示物】
○実物展示
  • 国連子供環境ポスター原画コンテストの作品
○映像
  • 渋川小学校及び世界各国で開催した教育ワークショップの紹介動画
○パネル
  • 教育ワークショップの成果紹介パネル(渋川小学校児童による解説文)
企画展示:総合地球環境学研究所1
企画展示:総合地球環境学研究所2

企画展示室

【筑波大学の企画展示1】「スポーツ芸術表現学入門~リボーン・アートボールって何だろう?」

開催期間
令和元年5月7日(火曜日)~令和元年8月23日(金曜日)
実施機関
筑波大学

展示背景・概要

「かつてオリンピックに芸術競技があり、2人の日本人画家の銅メダリストがいた」。この知られざるオリンピック物語が「リボーン・アートボール」の源泉です。

スポーツをテーマとした作品で競った「芸術競技」は7大会で実施され、日本はそのうちの2大会に参加しました。2人の画家が銅メダルを獲得したのは1936年ベルリン大会でした。芸術競技は諸事情から廃止され、以後「芸術展示」を経て現在の「文化プログラム」につながっています。

スポーツをテーマとした芸術作品のことを「スポーツ芸術」と呼びますが、筑波大学では全学の学生対象の総合科目で「スポーツ芸術」を多様な観点から捉えることを通して、スポーツとアートを考える「スポーツ芸術表現学」を開講しています。

このスポーツとアートの関わりを、誰もが身近で実感できることとして、用具のボール、しかも捨てられるボールに絵を描くことを思いつきました。アスリートたちが廃棄するまで使ったボールに、アートの力で新しい命を吹き込み、アート作品として再生(リボーン)させようという想いから「リボーン・アートボール」と命名しました。「エコ・スポーツ・アート」が一つになったリボーン・アートボールは、アスリートからアーティストへ、アーティストからアスリートへの「リスペクトのパス交換」です。昨年からは茨城県と共催し、展覧会やワークショップを各地で開催しています。

【主な展示物】
○実物展示
  • リボーン・アートボール(完成作品)
  • 制作のための材料(画材、制作用ボール)
  • 「リボーン・アートボール2020」実施報告書等
○パネル
  • リボーン・アートボールの背景
  • 「スポーツ芸術表現学」授業概要
  • オリンピック芸術競技歴史年表
  • オリンピック芸術競技参加者一覧 1932年ロサンゼルス大会 1936年ベルリン大会
  • 作品写真(1936年ベルリン大会 受賞作品)
  • オリンピック文化プログラムについて
  • 「いだてん」関連等
企画展示:筑波大学1
企画展示:筑波大学2

【筑波大学の企画展示2】目指せ!「パーフェクト栄養型の食事」

開催期間
令和元年5月7日(火曜日)~令和元年8月23日(金曜日)
実施機関
筑波大学

展示背景・概要

アスリートの食事の基本として推奨されている、[主食]、[主菜]、[副菜]、[果物]、[牛乳・乳製品]の5つの食品区分が揃う食事を筑波大学体育系運動栄養学研究室では『パーフェクト栄養型の食事』と称して、その実践による『望ましい食』の自立に向けた研究及びサポート活動に取り組んでいる。その一連の研究によって開発した簡易的な食事チェック方法『ばらんすあっぷシート』及び自己チェック・自己管理用『食生活バランスチェック表』の紹介をする。

これらは、1週間の食事バランスを評価できる質問紙である。

これらはスポーツを実施している小・中学生、高校生、大学生、大人アスリートの個別サポートやチームごとの集団的なサポートにおいてだけでなく、小中学校での授業や総合学習などにおいて、個人として、集団としての多面的な評価とサポートで活用されている。

この活動を通して、たくさんの方々に「パーフェクト栄養型の食事」を知っていただき、「パーフェクト栄養型の食事」を目指すことで、食事摂取状況の改善(食生活の改善)と望ましい食生活を自立して行う実践力を身につけていただきたい。筑波大学・体育系・運動栄養学研究室では、このサポート活動、研究活動を継続して行っていきます。

【主な展示物】
○パネル
  • 「パーフェクト栄養型の食事」の解説パネル
  • 「パーフェクト栄養型の食事」実践例(1日に摂取したいエネルギー量別)
  • 目指せ!「パーフェクト栄養型の食事」に関連するサポート活動事例とその成果の紹介
○実物展示
  • 食生活バランスチェック表(1800kcal版、2500kcal版、3500kcal版、4500kcal版)
  • ばらんすあっぷシート
企画展示:筑波大学3
企画展示:筑波大学4

【東京家政学院大学の企画展示】「江戸時代の食文化を今に活かす」

開催期間
令和元年5月7日(火曜日)~令和元年8月23日(金曜日)
実施機関
東京家政学院大学

展示背景・概要

東京家政学院大学では、教員と学生が江戸時代の料理の研究・再現に継続的に取り組んできました。「和食」の基本となっていることはいうまでもなく、四季折々の食材を生かし、見立て料理や一つの食材から何種類もの料理を考案するなど、江戸時代の料理には食を楽しむ豊かな発想があります。

学術的に検証してみると、栄養学的にも高く評価でき、調理学から見ても科学的合理性を持っており、現代の食生活においても学ぶところが多いことが明らかとされました。

東京家政学院生活文化博物館では、江戸時代の料理書を基に再現した料理の数々を、日本の優れた食品サンプル制作技術によって標本化し、料理書の世界を三次元として提示することを可能としました。

本展示では、料理の世界をビジュアルで楽しむだけではなく、栄養学・調理学の分析結果を踏まえ、江戸時代の料理を切り口とした、今日の食生活の見直しへの提言として、再現料理を取り入れた献立例を提案します。

本学の知的資産と、食文化研究、栄養学、調理学といった家政学の知見を総合的に融合し、次世代につなぐ食生活についての提案展示です。

【主な展示物】
○実物展示
  • 料理標本「鳥団子汁」「すずめ焼き」「鋤焼」
  • 江戸時代料理書 『豆腐百珍』(復刻版)ほか
○映像
  • 食品サンプル製作のための再現料理の調理風景 (12分)
○パネル
  • 「料理書と遊び心の料理」、「本膳料理・会席料理」など9枚
企画展示:東京家政学院大学1
企画展示:東京家政学院大学2

【国立女性教育会館の企画展示】「女性アーカイブ資料と日本の男女共同参画の歩み」

開催期間
令和元年5月7日(火曜日)~令和元年8月23日(金曜日)
実施機関
国立女性教育会館

展示背景・概要

国立女性教育会館(NWEC)女性アーカイブセンターは我が国初の「女性アーカイブセンター」として2008年に開設されて以来、女性教育・女性運動・女性政策などに関わる史・資料を収集・整理・保存・提供してきました。これまで引き取り手が無かったために散在し、破棄されてしまうこともあった女性アーカイブ資料を収集し整備することは、歴史的事実を検証し、市民の知る権利を保障する、きわめて高い公共性をもつ取組みです。

今回の展示では、国内外から収集した様々なコレクションをもとに、史・資料(一部複製)を紹介パネル付きで展示します。日本の男女共同参画の歩みが現在の社会とどのようにつながっているのか、人々が考え、語り、行動した「記録」を未来への「資産」としてどのように残し、つないでいくのか、理解を深め学ぶ機会を提供します。

また、4月26日から9月30日にNWECで開催する「ベアテ・シロタ・ゴードン展 ~日本国憲法に男女平等の思いを込めて~」に合わせ、当センターに受け入れたベアテ・シロタ・ゴードン資料の一部も展示します。

【主な展示物】
○実物(複製)展示
  • 稲取婦人学級 学級新聞
  • 「全国婦人新聞」取材写真アルバム
  • 第4回世界女性会議(北京会議) 関連写真
  • 中村喜美子氏(1929年~)寄贈 日記兼家計簿
  • ベアテ・シロタ・ゴードン資料
○映像
  • 「男女共同参画すごろく」電子版デモ
○パネル
  • 「女性アーカイブ」ができるまで(構築作業の流れ)
  • アーカイブ事例:稲取婦人学級(昭和30年代)
  • アーカイブ事例:世界女性会議(1995年)   など
企画展示:国立女性教育会館1
企画展示:国立女性教育会館2