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資料4

「青少年の自然体験活動等に関する実態調査」(平成17年度調査)
(中間報告の概要)

平成18年2月

1   調査概要

1 調査の目的
   青少年の豊かな人間性を育むため、青少年に体験活動の必要性が求められる中、今後、体験活動の機会や場の増加が予想されるが、わが国の青少年がどの程度これらの体験活動の機会や場を活用しているかといった実態は明らかになっていない。
 そこで、自然体験活動等の実態や参加意識等に関する全国規模の調査研究を行い、青少年教育関連施策・事業の基礎資料を得ることとする。

2 調査対象
  全国の公立小学校4〜6年生、公立中学校2年生、公立全日制高等学校2年生
全国の公立小学校1〜6年生の保護者

3 調査主体・調査実施機関
  独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター

4 調査実施期日
 
1 第1回調査 平成17年8月〜9月
2 第2回調査 平成17年12月〜平成18年2月

5 調査方法
 
1 調査対象者の抽出
 小学校:学年ごとに、学校を抽出単位とする層化集落抽出法
 中学校・高等学校:学校を第一次、学級を第二次抽出単位とする層化二段集落抽出法
2 調査の方法
 自記式調査
 小学校:学校等の協力を得て、児童は教室内で、保護者は自宅で記入
 中学校、高等学校:学校等の協力を得て、生徒は教室内で記入

6 回収数
1 第1回調査(抄)
 
学年 配付 回収
学校数 在籍児童生徒数 学校数 回収数 回収率
小学校4年生 100 5,795 96 5,342 92.2パーセント
小学校6年生 100 6,258 96 5,575 89.1パーセント
中学校2年生 150 5,098 144 4,665 91.5パーセント

2 第2回調査(略)

2   調査結果の概要

  ※以下の項目について、平成17年度調査結果と同項目の平成10年度調査結果を併記している。

1 単純集計の結果 [一括ダウンロード(PDF:188KB)]

 
1 生活体験
2 自然体験
3 お手伝い
4 生活習慣、道徳観・正義感
5 メディア接触
6 近所の人からほめられたり叱られたりしたこと
7 祖父母との同居、兄弟や姉妹の数
8 青少年の団体への加入
9 自分だけの部屋、自分だけのテレビ
10 学習塾への通塾
11 疲れていると感じること

2 クロス集計の結果 [一括ダウンロード(PDF:795KB)]

 
1 道徳観・正義感と他の項目との関係
2 ほめられたり叱られたりした体験と他の項目との関係
3 青少年団体への加入と他の項目との関係
4 メディア接触時間と他の項目との関係


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