シラバスについて補足資料

1.シラバスに関する認証評価の評価基準と事例
(各評価団体において,それぞれシラバスの基準が定められており,評価結果でも言及あり)
2.金沢工業大学の例  (PDF:515KB) PDF
(1) 学習支援計画書(シラバス)の準備に先立ち,学内の教員へのアクティブラーニング実施を依頼
(2) 学習支援計画書の例(授業の運営方法を明記,また予習・復習の目安を示す)
3.北海道大学  (PDF:374KB) PDF
(1) 21年度から「準備学習(予習・復習)等の内容と分量」を記載
(2) 学生アンケートによると,授業外学修時間平均が少しずつ上昇
4.アメリカの大学の例
(1) ワシントン州立大学の事例
(2) ドレクセル大学の事例 ⇒「シラバスは,教員と学生の契約」

⇒検討課題:「学士課程答申」で,以下のとおり提起した内容はどの程度進展しているか。進展してない場合の背景や,今後の促進方策をどう考えるか。

    シラバスに関しては,国際的に通用するものとなるよう,以下の点に留意する。

    • 各科目の到達目標や学生の学修内容を明確に記述すること
    • 準備学習の内容を具体的に指示すること
    • 成績評価の方法・基準を明示すること
    • シラバスの実態が,授業内容の概要を総覧する資料(コース・カタログ)と同等のものにとどまらないようにすること

お問合せ先

高等教育局高等教育企画課高等教育政策室

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