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Home > 政策・施策 > 審議会情報 > 中央教育審議会大学分科会 > 大学の教員組織の在り方に関する検討委員会(第7回)議事録・配布資料 > 資料2


4. 教員の職全体における各職の占める割合と教員評価について

問題点】
 我が国においては、教員の職全体の中で、教授職の比率が先進諸外国に比べて高く、反面、若手教員のための職の比率が低い。若手教員を志す優れた人材の確保等の観点から、教員の職全体において教授、准教授、「新職」等の各職の占める比率はどうあるべきか。

 また、教授の比率が高い理由の一つには、昇任等において教員評価が必ずしも適正になされていないとの指摘もあり、教員評価やそれに基づく採用や昇進等が適切に行われることが必要ではないか。

対応案】
 教員の教育研究活動等の評価及びその結果に基づく採用、昇進等は、公正かつ妥当な方法により、責任の所在を明確にして行うべきであるということを示すべきではないか(その趣旨の定めを法令に規定すべきか。)。



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