「学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究報告書」の公表について

平成26年3月28日
施設企画課防災推進室

文部科学省では、「学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究協力者会議」(主査:岡田恒男 日本建築防災協会理事長)において、東日本大震災における非構造部材の被害調査・分析及びその対策手法の検討を行い、このたび報告書が取りまとめられましたので公表します。

1.趣旨・経緯

過去の震災に加え、東日本大震災においても、多くの建築物で非構造部材※1の落下等による甚大な被害が発生しました。このことを受け、平成24年5月に有識者会議※2を設置し、学校施設における非構造部材の耐震対策について検討を行ってきました。
※1 非構造部材:建物の構造体以外の天井材、照明器具、窓ガラス、外装材、内装材、設備機器、家具等
※2 「学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究協力者会議」(主査:岡田恒男 日本建築防災協会理事長)

2.報告書の概要

東日本大震災において著しい被害が見られた事例を中心に被害の調査・分析を実施し、既存施設における対策手法を整理するとともに、今後の非構造部材の耐震対策を推進していくために必要な方策をまとめています。また、「学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック」※3等の見直しの方向性についてもあわせて示しています。
※3 地震による落下物や転倒物から子どもたちを守るために ~学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック~(平成22年3月)

3.今後の予定

・報告書の周知と併せ、学校設置者に対して非構造部材の耐震対策の一層の推進を要請する通知を発出する予定です。
・来年度において、本報告で示された見直しの方向性を踏まえつつ、「学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック」等を見直す予定です。

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室

03-5253-4111(代表)(内線2235)、03-6734-2235(直通)

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(大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室)