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(参考資料3)

「科学技術・理科大好きプラン」及び関連施設関係予算について

※独立行政法人運営費交付金中の推計額を含む(単位:百万円)
事項
平成17年度予算額
科学技術関係人材を育む社会の構築 15,481
科学技術・理科大好きプランの拡充 5,481
1.理数大好きモデル地域事業【新規】
 
  「理科大好きスクール」を発展させ、児童生徒の科学に対する知的好奇心や探究心を育み科学的な見方や考え方を育成するため、モデル地域を定め、教育委員会が提案する小・中学生を対象として、地域の教育資源を総合的・有機的に組み合わせた形態での科学技術理解増進活動を支援。
 
318
2.地域科学技術理解増進人材の活動推進
 
  科学技術理解増進・理科教育に係る地域のボランティアを主な支援対象に、地域ボランティアの自立と組織化に資する支援を実施。支援体制を整備した上で、きめ細やかな対応を目指す。
 
128
3.スーパーサイエンスハイスクール
 
  「将来の国際的な科学技術人材の育成」を目的として、科学技術・理科・数学教育を重点的に実施する高等学校等を公募によりJSTが選定し、文部科学省による指定の下、研究開発を実施。指定期間を原則5年間に長期化。
 
1,348
4.大学、学協会、研究機関等と教育現場との連携の推進(SPP
 
  第一線で活躍する研究者・技術者による特別授業や教員等の研修、研究機関等を活用した発展的教材の開発や学習等を実施。
 
1,270
5.IT活用型科学技術・理科教育基盤整備事業
 
  最先端の研究成果等を活用した先進的な科学技術・理科教育用デジタル教材の開発及び、「教育の情報化」で整備される情報インフラを活用した、流通・提供システムの開発。
 
635
6.国際科学技術コンテストに対する支援
 
  科学技術関連の分野に特筆すべき才能を持つ生徒の個性を伸長し、またこれを社会的に正当に評価する基盤を整備する目的で、国際大会に繋がる国内での科学技術コンテストの開催、国際コンテストへの児童生徒の派遣を支援する。
 
150
7.理科教育等設備整備費補助
 
  理科教育振興法に基づき、学校で行う実験・観察等に必要な設備の整備。
 
1,298
8.環境教育推進グリーンプラン
 
  学校における環境教育を一層推進するため、環境教育に関する優れた実践の促進・普及、情報提供体制の整備、指導者養成講座を実施。
 
109
9.目指せスペシャリスト
 
  先端的な技術・技能等を取り入れた教育や学習活動を重点的に行っている専門高校を指定し、技能の修得法や技術の開発法等についての研究を推進する。
 
225
10.理科大好きスクール
 
  「理数大好きモデル地域事業」へ組替。
 
0
国民の科学技術に関する理解の増進 10,000
A.国立科学博物館の充実(運営費交付金・施設整備費) 4,354
B.科学技術理解増進事業−日本科学未来館−
 
  最先端の科学技術及び理解増進手法に関する情報の内外への発信と交流のための総合拠点「日本科学未来館」の運営を行う。
 
2,978
C.科学技術理解増進事業−日本科学未来館を除くJST−
 
  新規事業として、研究者情報発信活動推進モデル事業及び研究PRディレクターによる研究成果情報発信等を実施。
 
1,054
D.その他の科学技術理解増進事業 1,614

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