研修事例19

研修目的: 研修実施者及びメディア教育の推進者として活躍するために技術開発の現状 動向など必要な知識と技能を身につける。(最先端技術の情報、国の教育政策、著作権等)

1. 研修のねらい
 
研修実施者及びメディア教育推進者として、最先端のメディアの情報を得ると共にふさわしい教養を身に付ける。

2. 研修時間:12時間(2日)

3. 研修内容

(項目) 事項 時間
1.教育メディア総論
1. 教育メディアの現状と課題
 
1-1. メディア教育の現状と課題
2
3.放送(ラジオとテレビなど)
7. 教育放送の新たな展開
 
7-2. 地上デジタル、衛星デジタル、ハイビジョンの特徴と内容
7-4. サーバ型放送の特長と内容
5.映像機器
15. HDD内蔵DVDレコーダの利用
 
15-1. HDD内蔵DVDレコーダの現状と課題
1
16. プロジェクタ・大型液晶・大型プラズマテレビの利用
 
16-1. 大型プロジェクタ・大型液晶・大型プラズマテレビの教育利用の現状と課題
1
6.映像教材
21. カメラ(デジタルカメラ)の操作
 
21-1. デジタルカメラの基礎知識(現状と動向を含む)
1
8.コンピュータ(概論)
29. コンピュータの教育利用の概観
 
29-1. 教育におけるコンピュータ利用の現状と課題
30. コンピュータ・ハードウェア
 
30-5. リムーバブルメディア(カードリーダー、ポータブルハードディスク、USBメモリなど)の種類と特徴
2
20.遠隔教育
65. GPS、ナビの利用
 
65-1. GPS、ナビの現状及び仕組み
1
19.情報モラルと著作権、セキュリティ
55. 情報モラルとネチケット
 
55-1. 情報モラルの意味と内容
56. 著作権
 
56-1. 著作権の現状と課題
3
22.研修実施者のための研修
70. 研修カリキュラムの構成
 
70-1. 教育メディア研修の現状と課題
1

*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
 日本のメディア教育の推進者の育成にあたっては、日本国内及び諸外国の最先端の先進的な事例が必要であり、国が中心となって研修を開催していくことが望ましい。都道府県では、なかなか市町村の先進事例しか情報を得にくいので、情報教育推進上、必要不可欠である。
 また技術開発が日進月歩おこなわれており、絶えず新しい開発の状況を提供していきたい。

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-- 登録:平成21年以前 --