研修事例18

研修目的: メディア教育の推進者及びメディア主任として活躍するために必要な知識と技能を身につける。(最先端技術の情報、国の教育政策、著作権等)

1. 研修のねらい
 
メディア教育推進者として、最先端のメディアの情報を得ると共にふさわしい教養を身に付ける。

2. 研修時間:12時間(2日)

3. 研修内容

(項目) 事項 時間
1.教育メディア総論
1. 教育メディアの現状と課題
 
1-1. メディア教育の現状と課題
1-2. メディア教育の意義と方法メディア教育の意義と方法
3
2. 教育メディアの利用
 
2-1. 授業過程へのメディアの適用(メディアの選択と利用)
2-2. 主な授業モデルの特長と内容
2-5. メディアを利用した授業の評価
2
3. 教育メディアの管理と運用
 
3-1. メディアの導入と管理・運用
3-3. メディアに関する研修(研修機関における研修と校内・機関内研修)
3
19.情報モラルと著作権、セキュリティ
56. 著作権
 
56-2. 著作権法の意味と内容
56-3. 著作隣接権の意味と内容
1
21.地域のメディア計画とメディアセンター
67. 視聴覚センター・ライブラリーの意義と運用
 
67-1. 視聴覚センター・ライブラリーの役割、機能、運営、現状と課題
67-2. 施設、設備の管理・運用
1
68. 学校におけるメディアの管理と運用
 
68-1. 学校におけるメディアの管理と運用
68-2. 学習情報システムの設計と利用
2

*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
 日本のメディア教育の推進者の育成にあたっては、日本国内及び諸外国の最先端の先進的な事例が必要であり、国が中心となって研修を開催していくことが望ましい。都道府県では、なかなか市町村の先進事例しか情報を得にくいので、情報教育推進上、必要不可欠である。

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-- 登録:平成21年以前 --