ものづくり技術者育成推進委員会(第4回)議事次第

平成20年9月8日(月曜日)10時~12時
文部科学省16F3会議室

1.議事

  • (1)平成20年度「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」の選定について
  • (2)「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」の今後の推進策について
  • (3)その他
  • (1)については非公開

2.配付資料

資料1
 「ものづくり技術者育成推進委員会」の設置について
資料2
 「ものづくり技術者育成推進委員会」の議事等の公開に関する取扱について(案)
資料3
 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」概要と進捗状況
資料4
 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」面接審査対象プロジェクトの選定方針(案)
資料5
 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」評価書集計表
資料6
 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」面接審査スケジュール(案)
資料7
  「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」平成19年度採択プロジェクトに関する今後の推進方策について(案)
参考資料1
 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」公募関係資料
参考資料2
 「産学連携による実践型人材育成事業」委託契約書(例)

3.出席者

(委員)

中島委員長、井上剛良委員、井上光輝委員、北嶋委員、草加委員、長島委員、原委員、檜山委員

(事務局)

藤原課長、坂口企画官、トク岡補佐、高橋事務官(以上、全て専門教育課)

4.議事要旨

(2)「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」の今後の推進策について

  • 1 事務局より、資料7「「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」平成19年度採択プロジェクトに関する今後の推進方策について(案)」について説明が行われた。委員からの主な意見は次のとおり。

    【委員】

     平成19年度に採択された12件のプロジェクトに対して、1人あたり3件程度のアドバイス作成としてはどうか。

    【委員】

     各大学等に提出を求める「委託業務成果報告」について、一定の要件を定めたフォーマットの作成を検討すべき。

    【委員】

     「委託業務成果報告」のみでは計画どおりにプロジェクトが進捗しているか読み取れないため、申請書や委託契約書に添付される「業務計画書」も併せて確認すべき。

    【委員】

     計画どおりにプロジェクトが進捗しているかということも「確認の視点」に加えるべき。

    【委員】

     「確認の視点」における「1目指す人材像が明確にされているか。」という点については、個別具体的に明確化されていないのではないか。

    【事務局】

     各大学等からの「申請書」及び「業務計画書」をベースにしつつ、「委託業務成果報告」をご覧いただき、確認の視点に基づきアドバイスをいただきたい。
     なお、契約という観点からの計画との整合性は事務局にて精査しているため、本委員会としては各プロジェクトにおける人材育成の効果や成果の普及展開等に関するアドバイスをいただきたい。
     大学等は通知されたアドバイスを必ずプロジェクトに反映させなければいけないものではなく、罰則を設けているわけでもない。当該アドバイスに基づき、大学等の効果的・効率的なプロジェクト推進に対する自発的な取組を促してまいりたい。

  • 2 資料7「「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」平成19年度採択プロジェクトに関する今後の推進方策について(案)」については、以上の議論をもとに事務局にて修正を行い、再度委員に確認することとなった。

以上

(高等教育局専門教育課)

-- 登録:平成21年以前 --