2021年度大学入学者選抜から大学入学共通テストを実施し、新たに国語及び数学において記述式問題を導入するとともに、英語については、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を適切に評価するため資格・検定試験を活用することとしています。
このような中、各大学における大学入学共通テストや英語の資格・検定試験の利用見込み等について把握するため、調査を行い、その結果を取りまとめましたので概要を公表します。
また、大学入学共通テストや英語の資格・検定試験の活用方法等について、公表していない大学に対しては、速やかな公表を要請する文書を発出する予定です。
調査の概要
・調査方法 大学院大学を除く、全国の国公私立大学に調査票をメールで送付
・調査対象 1,068校(大学:759校、短期大学:309校)
・調査期間 2019年1月11日~2019年1月25日(ただし、3月19日まで回答受付)
・有効回答数 964校(大学:692校、短期大学:272校) 回収率:約90%
・調査委託先 株式会社リベルタス・コンサルティング
※あわせて、入試改革について検討の進んでいる6校に対してヒアリング調査を実施
電話番号:03-5253-4111(内線:4905)