GIGAに慣れる―使ってみよう

1-⑱
オンラインコミュニティへの投稿

校種・学年 小学校5年生以上
活用の概要  プログラミングソフトのオンラインコミュニティに一人一人がログインし、自分の作品をクラウド上に公開するとともに、友達の作品をよりよくするためにはどうしたらよいかを考えて投稿する活動。
 建設的な意見であること、そして、オンラインコミュニティに投稿するということを踏まえて、内容や表現、個人情報の扱い方について理解する。
準備するもの プログラミングソフト(ブラウザ上で無償利用可能)
  • ①デジタルドリルを活用する際は、その内容や使用場面を十分検討する(授業の一部、自宅等での学習等)
    ②子供たちの学習状況を把握し、個別の学習支援につなげるとともに、子供が自ら学習の改善につなげられるようにする

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自分の作品をパブリッククラウド上で公開し、作品についてアドバイスを記入する。

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「デジタル社会をどう生きるか」という視点を与えることで、プログラムを作る側が具体的に改良できるようなコメントを返すなど、社会貢献的な意味合いもあることに気付かせる。

アドバイザーからのコメント

 閉じられた空間でのコミュニケーションではなく、パブリッククラウド上のオンラインコミュニティへの投稿を通して、投稿する意義や適切な言動について理解させる取組です。
 大勢の目があるところへ投稿するときに配慮すべきことを踏まえつつ、上手に活用していこうとする態度を育成していきます。