令和2年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点表彰式(オンライン)を開催

 スポーツ庁では、経済産業省と共同でスタジアム・アリーナ改革を実施しており、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナのモデル施設として、2025年までに20拠点を選定する予定です。9月8日、第1回目の公募で選定された11件の拠点に対し、選定表彰式を執り行いました。選定された11団体には、選定状および記念トロフィーを贈呈しました。拠点の公募は今年度も実施されており、募集期間は2021年9月6日(月曜日)~2021年11月1日(月曜日)17時までです。


1.令和2年度選定拠点表彰式を開催しました

9月8日、昨年度実施した第1回公募において、「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」として選定された11の拠点に対し、選定表彰式をオンラインで執り行いました。

・スポーツ庁 YouTube公式チャンネル

選定表彰式では、スポーツ庁室伏長官、藤江次長および経済産業省畠山商務・サービス審議官からの挨拶ののち、室伏長官より選定状と記念トロフィーを選定団体に授与しました。また、選定団体からのプレゼンテーションでは、地域の交流、活性化の核として成長するそれぞれのスタジアム・アリーナにおける、多種多様な取組が紹介されました。


2.令和3年度の公募スケジュール

スポーツ庁及び経済産業省は、令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を選定するための公募を開始しています。募集期間は下記のとおりです。

・2021年9月6日(月曜日)~2021年11月1日(月曜日)17時

選定された施設には、スポーツ庁及び経済産業省による情報提供等、重点的な支援を提供します。その他、公募に関する詳細な情報等は、以下のリンクからご確認ください。

・令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定公募

<参考:令和2年度に選定された11拠点>
➣「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」の施設(※)
1.ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)【北海道北広島市】
2.FLAT HACHINOHE【青森県八戸市】 
3.横浜文化体育館再整備事業【神奈川県横浜市】 
4.桜スタジアム(大阪市立長居球技場)【大阪府大阪市】
5.東大阪市花園ラグビー場【大阪府東大阪市】
6.ノエビアスタジアム神戸(神戸市御崎公園球技場)【兵庫県神戸市】
7.FC今治新スタジアム【愛媛県今治市】
8.ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)【福岡県北九州市】
9.SAGAアリーナ【佐賀県佐賀市】

➣「構想・計画段階」の施設
1.アイシンアリーナ(仮称)【愛知県安城市】
2.長崎スタジアムシティプロジェクト【長崎県長崎市】

(※未来投資戦略(平成二十九年六月九日閣議決定)において、2025年までに実現するとしている20拠点の施設は「管理・運営段階」又は「設計・建設段階」の施設としています。)

各拠点の詳細は以下のリンクからご確認ください。
・令和2年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集

お問合せ先

参事官(民間スポーツ担当)付 産業連携係

電話番号:03-5253-4111(内線3944)

 

(参事官(民間スポーツ担当))