令和7年1月31日
 スポーツ庁では、働く世代を中心に、国民のスポーツ実施率を向上させ、健康増進やライフパフォーマンスを高めるため、従業員のスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業等を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。
	 認定数は年々増加し、本年度は過去最多の1491社を認定しました。
	 認定制度では、
	 ・従業員のスポーツ実施率が70%以上は「+(プラス)認定」
	 ・7回以上認定は「シルバー認定」
	 ・5回以上認定は「ブロンズ認定」
	としていますが、認定結果は以下のとおり、今回初めて「+(プラス)認定」が100社を超え、シルバー・ブロンズ認定も過去最多となりました。 
	
	
さらに、今回初めて地方公共団体(徳島県美馬市、千葉県旭市)を認定しました。
取組を長く継続し(7回以上)、かつ従業員のスポーツ実施率が高い(70%以上)、最も優れた取組を実施している「シルバープラス認定」企業は以下のとおりです。
<シルバープラス認定企業一覧>
	
	
 
  ※2025年1月31日時点
	  ※現在、追加認定の審査中のため、件数が若干増加する予定 
	  
	   ■認定件数(1,491社)の主な内訳
 新規・継続別                           認定別                                          従業員規模別                      
業種別

   認定企業1,491社に対してスポーツエールカンパニーに取り組んだ効果についてアンケートを実施しました。
	   多くの企業において「従業員が自分の身体を意識するようになった」「健康を意識するようになった」「職場のコミュニケーションがよくなった」という回答があり、「業務の効率があがった」「企業のイメージがあがった」などの回答もありました。

こうした結果も踏まえ、スポーツ庁としては、本認定制度を通じ、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に向けた積極的な取組を実施している企業等を支援し、「働き盛り世代」をはじめ国民のスポーツ実施率の向上を図ります。
	
<担当> スポーツ庁健康スポーツ課    
	電話:(内線3939、2685)