「2021Code/教育に関する国際基準の履行に向けた戦略計画」の策定について

令和4年3月17日

1.事業名
 令和3年度ドーピング防止教育・研修事業

2.概要
 スポーツ庁では、クリーンでフェアなスポーツの実現のため、ドーピング防止に関する教育の推進に取り組んでいます。
 令和3年度の日本アンチ・ドーピング機構(JADA)への委託事業において、2021Code/教育に関する国際基準の履行に向けた教育に関する検討会議を開催し、このたび「2021Code/教育に関する国際基準の履行に向けた戦略計画」を策定しましたのでお知らせいたします。

3.教育戦略計画の内容
 ・2021年に新たに発効した世界ドーピング防止機構(WADA)の「教育に関する国際基準」の履行のため、JADA及び国内スポーツ関係団体※が対応すべき事項を戦略計画としてとりまとめた。
 ※日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラスポーツ協会(JPSA)、日本スポーツ協会(JSPO)、国内競技連盟(NF)、日本スポーツ振興センター(JSC)、大学スポーツ協会(UNIVAS)、全国高等学校体育連盟、日本中学校体育連盟
 ・規程遵守及びアスリートをドーピングから守るため、国内関係機関が一体となって取組を推進。
 ・令和4年度以降、JADAと国内スポーツ関係団体が共通認識を持ちつつ、連携して国内のアンチ・ドーピング教育体制を築くとともに、クリーンでフェアなスポーツ環境を作りあげていくことを目指す。

4.教育戦略計画の本文
 下記のURLをご覧ください。JADAのウェブサイトへ移動します。
 教育・啓発|日本アンチ・ドーピング機構

お問合せ先
  スポーツ庁国際課 アンチ・ドーピング推進係
  電話番号:03-5253-4111(内線2947)
  メールアドレス:skokusai@mext.go.jp

(スポーツ庁国際課)