マナビィ・メールマガジン第220号(令和2年5月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1.リレートーク】
「人づくり、つながりづくり、地域づくり~開かれ、つながる社会教育~」 
 ★ESD-J 代表理事 重 政子 氏
【2.今月のニュース・お知らせ】
◆文部科学大臣優秀教職員表彰推薦団体の募集について
◆ベアテ・シロタ・ゴードン資料のデジタル化及び展示パネル貸出について
◆「STI for SDGs」アワード募集について
◆「社会人のためのデータサイエンス入門」開講中!
◆しごと力向上ライブラリ新作動画公開
【3.国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立信州高遠青少年自然の家 より
【4.その他の情報コーナー】
◆『社会教育』6月号の特集について
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
◆障害者の生涯学習の推進について
◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介
◆文部科学省の企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
【★編集後記】
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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

 新型コロナウイルス感染症に関わり緊急事態措置が42府県で解除されました。各関係団体等は、業種や施設の種別毎に、社会教育施設では公民館・図書館・博物館などについて感染拡大予防のためのガイドラインを作成するなど、活動再開に向けて動き始めております。活動再開に向けて進み始めても、私たちに求められていることは変わりません。これまで通り感染予防に努めましょう!

業種別ガイドラインについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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<<リレートーク>>━━━━━━━■◇■
1.「人づくり、つながりづくり、地域づくり
     ~開かれ、つながる社会教育~」
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◆「ひとづくり、つながりづくり、地域づくり」を果たすため、社会教育への期待

 SDGs※発表当初、17の項目のどれかを自分たちの活動にマッチングさせる取り組みから始める人が多かった。しかし、それはどの項目とも関係性があり、関わる人の意識改革・行動変容が起きなければ達成出来ないことに誰もが気づき始め「ひとづくり、つながりづくり、地域づくり」の重要性が改めて再認識されました。
 本年はユネスコによる「ESDfor 2030」の開始年にあたります。これは昨年末の国連総会において決議され、ESD※はSDGs推進エンジンとして国内外から注目を集めています。ESDの価値を再確認しますと、
 ・人間の尊厳はかけがえがないこと。
 ・私たちには公正な社会をつくる責任があること。
 ・現世代は将来世代に対する責任を持っていること。
 ・人は自然の一部であること。
 ・多様性を尊重すること。
このESDを通じて育みたい『能力』として、自分で感じ、考える力・問題の本質を見抜く力/批判する思考力・気持ちや考えを表現する力・多様な価値観をみとめ、尊重する力・他者と協力してものごとを進める力・具体的な解決方法を生み出す力・地域や国、地球の環境容量を理解する力です。そしてその『方法』として、
 ・参加体験型の手法が活かされている・現実的課題に実践的に取り組んでいる
 ・継続的な学びのプロセスがある・多様な立場・世代の異なる人と学べる
 ・学習者の主体性を尊重する・人や地域の可能性を最大限に活かしている
 ・関わる人が互いに学び合える・ただ一つの正解をあらかじめ用意しない、ことと言えます。
あなたはどの様にお考えですか。何故ならこれらは皆さんの意見を集約したものです。私たちには、これらを基にどの様に具体的な人育てのプログラムとして用意できるかが期待されています。                         
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※SDGs(持続可能な開発目標) 、ESD(持続可能な開発のための教育)

ESD-Jホームページ(ESD-Jのウェブサイトへリンク)

ESD-J 
代表理事 重 政子

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2.今月のニュース・お知らせ
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◆令和2年度文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体の募集について

 文部科学省では、文部科学大臣優秀教職員表彰の一部門として、本年度から、民間の団体等(民間企業、公益法人、NPO 法人等)からの推薦を受け、有識者による選考を経て授与する「社会に開かれた教育実践奨励賞」を新設することとしました。
 本奨励賞の被表彰者候補は、文部科学省後援名義や文部科学大臣賞の使用許可を受け、教職員または教職員組織に対する表彰等を主催する民間の団体等からの推薦者となります。推薦いただける団体等の募集を開始しましたので、該当する団体等におかれては、積極的な御参画のほど、どうぞよろしくお願いします。

令和2年度文部科学大臣優秀教職員表彰(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
                                                                                                                                                         
□お問合せ先
 初等中等教育企画課 教育公務員係
 中村、吉田
 TEL:03-5253-4111(内線2588)

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◆ベアテ・シロタ・ゴードン資料のデジタル化および展示パネル貸出について

 女性アーカイブセンターでは昨年度、ベアテ・シロタ・ゴードン資料約500点(幼少期から晩年までの写真、日本国憲法草案作成に関わる資料、日本での講演のチラシ・パンフレットなど)をデジタル化し、女性デジタルアーカイブシステムにおいて公開を開始しました。
 また、「ベアテ・シロタ・ゴードン展 ~日本国憲法に男女平等の思いを込めて~」のパネルの貸出もしており、国立女性教育会館リポジトリからダウンロードも可能です。

女性デジタルアーカイブシステム(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

国立女性教育会館リポジトリ(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

・パネル貸出について、「独立行政法人国立女性教育会館」ホームページ(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

□お問合せ先
 国立女性教育会館情報課 
 森
 TEL:0493-62-6195

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◆「STI for SDGs」アワード募集について
 社会課題解決のための地域における取組募集のお知らせ

 JST(「科学と社会」推進部)では、2019年度に未来共創推進事業の一環として創設した表彰制度 “「STI for SDGs」アワード” にて、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰しています。
 本制度は、国内の団体が地域で行っている優れた取組を表彰することで、それらの取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、SDGsの達成に貢献することを目的としています。取組に用いるSTIについては、分野、用途、新規性、技術水準等の要件は設けず、他地域へも展開ができるような取組を広く募集します。2030年まで残り10年となった今、目標達成へ向けた活動をより推進していく必要があります。数多くの御応募お待ちしています。

■募集期間 2020年4月24日(金曜日)~2020年7月15日(水曜日)
       ※日程については変更の可能性があります
■後援 文部科学省

「STI for SDGs」アワード(※国立研究開発法人科学技術振興機構のウェブサイトへリンク)
※昨年度の受賞取組内容も、こちらのサイトで御覧いただけます。

・募集については、「国立研究開発法人科学技術振興機構」ホームページ(※国立研究開発法人科学技術振興機構のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 「科学と社会」推進部「STI for SDGs」アワード事務局 
 木村、藤岡
 E-mail: sdgs-award@jst.go.jp

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◆無料で学べるオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」開講中!

 総務省統計局は、誰でも無料で参加できるデータサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を5月19日(火曜日)に開講しました。
 統計学の基礎やデータの見方のほか、国際比較データを使った分析事例や公的データの入手・利用方法の紹介等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる講座です。是非御活用ください。

社会人のためのデータサイエンス入門(※総務省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総務省統計局統計情報利用推進課
 桑原・高田
 TEL:03-5273-1023(内線35069)
 E-mail: y-senryaku@soumu.go.jp

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◆しごと力向上ライブラリ新作動画
「AI社会に求められるしごと力~行動力コンピテンシーの基礎と実践~」公開

 AI社会といわれる現在、2045年までにはAIが人間を追い越す「シンギュラリティー問題」などという事も言われ、多くの仕事を人間に代わってAIが担っていく社会になるのではないかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
 4月に公開した新作動画「AI社会に求められるしごと力~行動力コンピテンシーの基礎と実践~」では、「人間vs AI」ではなく「人間とAIの共存」という視点に立ち、あらためて私たちの「人間力」について考え、「コンピテンシー」という切り口でこれから求められる能力をどう高めていくのかについて解説をしています。AI社会の現状と未来、その中で求められる「人間力」「しごと力」とは何か、そして「行動力」コンピテンシーを中心に理解を深め、目標設定や評価など実際に自分の仕事での活用方法について学べます。
 講師は、長年国内外の人材採用に関わってきたKK2グローバルキャリアカウンセラーの伊庭野基明さんです。全4回シリーズとなっており、各回の最後に設問が提示され回答できる機能がついています。これまで視聴した方たちの回答結果と合わせてグラフ表示されますので、是非御参考にしていただければと思います。
 

AI社会に求められるしごと力 ~行動力コンピテンシーの基礎と実践~(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
(動画視聴にはKK2Web会員登録が必要です:無料)
霞が関ナレッジスクエア(KK2)ホームページ(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 山田・原田・佐々木
 TEL:03-3288-1921

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3.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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※国立オリンピック記念青少年総合センター、各国立青少年交流の家、各国立青少年自然の家(全28施設)では、全施設で受入れを休止しておりましたが、5月14日に緊急事態宣言を一部の県で解除したことを受け、特定警戒都道府県以外の地域に所在する施設においては、各地域の状況を踏まえ段階的に再開することとしております。利用者の皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。詳しくは、国立青少年教育振興機構のホームページ(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)を御覧ください。(5月20日現在)
 

<長野県>
◆国立信州高遠青少年自然の家の取組 
 ~四季の彩を五感で味わおう~

 国立信州高遠青少年の家は、南アルプス・中央アルプス・八ヶ岳を望む、タカトオコヒガンザクラと城下町で知られる伊那市高遠町の晴ヶ峰高原にあります。広大なからまつ林の中に白樺が点在し、春は可憐な草花、夏は小川のせせらぎ、秋は小鳥のさえずり、冬は結晶のような透き通った氷など、四季折々の自然を楽しむことができます。その大自然の中で、オリエンテーリング、登山、食文化体験、キャンプファイヤー、野外炊飯、そりすべり、歩くスキーなど様々な自然体験プログラムを行うことができます。また、宿泊施設は大きく分けてログハウス棟とロッジ棟の2種類があり、夏季には常設テントや移動テントでのご宿泊も可能です。
 今年行われた「高遠冬のフェスティバル」には、300人以上の参加がありました。中でもそりすべり大会は、大人も子供も白熱する人気のプログラムです。参加された皆さんは、時間を忘れてそりすべりを楽しんでいる様子でした。
 ここでクイズです。国史跡で日本百名城の1つでもある高遠城址は、戦国大名の武田氏の城としても名高く、現在は桜の名所として有名ですが、1582年高遠城の最後の城主、仁科盛信が高遠城の戦いで戦った相手は誰でしょう。
A.織田信長   B.織田信忠   C.織田信秀
【答えは、信州高遠青少年自然の家Facebookをご参照ください。】
 国立信州高遠青少年自然の家は、これまで多くの皆さまに支えられて、今年で開所30周年を迎えます。これまで以上に職員が一丸となり、利用者の皆様のニーズに応えられるよう頑張っていきたいと思います。

□お問合せ先
 国立信州高遠青少年自然の家
   事業支援室長 兼 事業推進係長 牧野 敦
   企画指導専門職               坂野 真也
 TEL:0265-96-2525
   E-mail: takato@niye.go.jp
 HP: http://takato.niye.go.jp/
 Facebook: https://ja-jp.facebook.com/shinsyu.takato/

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4.その他の情報コーナー
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◆『社会教育』6月号の特集:地域づくりの視点 地域経営の視点 関係人口の視点

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 6月号はこれまで社会教育の課題として問いかけられてきた「地域づくり」について、農山村の視点から明治大学教授の小田切徳美さんから「関係人口の推移」「関係性の深まり」の視点から都市農村共生社会を提案しています。
 また、宇都宮大学教授の佐々木英和さんから、「入力」「出力」「交流」図式を導入した栃木県さくら市の「さくら育み学びあいプラン」をもとに「まちづくり」を提案しています。
 さらに、福知山公立大学准教授の杉岡秀紀さんが公立大学の「地域人材の育成」について提案しています。
 4つ目は、「関係人口創出」について、現場からNPO法人ezorock代表理事の草野竹史さんが北海道における具体例を紹介しています。
 今月の読みどころは、「新型コロナウイルス感染症」により事業「中止」になった社会教育の現場からたま社会教育ネットワークの若手職員たち6名が「オンライン活用のすゝめ」を議論しています。詳しくは本誌をご覧ください。
 新型コロナウイルス感染症対応による「自粛」が、北海道、首都圏、関西圏の8都道府県を除き、緊急事態宣言が解除されました。生活の見直し、テレワークによる働き方見直し、「オンライン」活用などニューノーマル(新しい生活様式)を取り入れた社会教育活動をいっしょにつくっていきましょう。

・詳しくは、『社会教育』ホームページ(※一般財団法人日本青年館のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

□お問合せ先 
 (一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL:03-6452-9021
 E-mail: leh07376@nifty.com

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
初中教育ニュース(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
NITSニュース(※独立行政法人教職員支援機構のウェブサイトへリンク)
NWECだより(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
 キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」(※マナパスのウェブサイトへリンク)を公開中です。是非御覧ください。

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◆障害者の生涯学習の推進については、障害者の生涯学習の推進について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)こちらを御覧ください。

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◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介については、教育映像等審査制度(※文部科学省のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(4月24日~5月23日)※4月24日配信号
1. 「子供の学び応援サイト」(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. リカレント講座シリーズ「しごと力向上ライブラリ」(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
3. 「子供の運動あそび応援サイト」(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 今回の新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活様式も大きく変えることになりそうです。働き方もそうですし、学び方も変わっていくでしょう。
 NHKの「みんなの筋肉体操」はテレビを見ながら筋トレができる(らしい)番組です。BSの放送大学でも「筋トレアカデミア」という、エビデンスに基づいた、特別な器具を使わない筋トレを紹介する番組があります。
 ただ、私などは出演者の鍛え上げられた体に見とれるだけで、とてもあんな真似はできないので、横っ腹のたるみは一向に減りません。(最近仕事が忙しく昼食を食べ損ねることもあって体重は減り気味ですが。)
 感染防止のため「三密」を避けることの大切さは十分理解しているつもりです。
 その上で、人間には、「ふれあい」によって「ぬくもり」を感じることがどうしても必要だよな、とも思います。
 多くの人がそう感じているんじゃないのかな。
 そんな日常生活、楽しい「学び」が取り戻せますように。
(総合教育政策局長 浅田 和伸)

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★ 編集後記
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◆公民館の取組
 コロナ禍により、外出自粛などが求められるなかで、全国各地の公民館において、オンライン会議アプリ「Zoom」を活用したオンラインでの健康体操講座や、ケーブルテレビで公民館講座を放送するなど“学びを止めない”ための様々な取り組みが行われています。
 編集担当(山下)は、以前、オンライン飲み会なるものに参加しました。オンラインであってもなくてもたくさん話しながら飲めるというのは楽しいものです。今後、様々な“オンライン○○”が流行りそうですね。
 感染者数の減少や一部地域での緊急事態措置解除などで終息に向けて進んではいるもののみなさまにおかれましてはこれまでと同様に感染症予防対策をしっかりと行って、くれぐれもご自愛ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)