マナビィ・メールマガジン第344号(令和7年11月24日配信)

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【1. デジタル公民館 KK2】
◆新着動画
伝説の元消防長から学ぶ組織のV字回復力
~渋川消防の挑戦と軌跡~
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
◆第23回「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)」の結果を公表しました
◆『諸外国の教育動向2024年度版』を公開
◆【東京・観覧者募集】トビタテ主催「留学体験発表会」開催
◆令和7年10月の文部科学省選定作品等の紹介
◆アニメ「量子の国のアリス」常時公開のお知らせ
◆第6回 次世代育成教育フォーラム開催!!
「STEAM教育を通じた『主体的・対話的で深い学び』の深化」
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立岩手山青少年交流の家 教育事業
「R7テンパーク・わくわくキャンプ」~楽しく学ぶ!科学×クッキング×テント泊~
◆「青少年と社会をつなぐ学び―理論と実践から考える オンライン座談会の開催!
【4.社研通信】
◆(参加者募集中)国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムについて
【5. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」12月号(普通号)特集はGX(デジタルトランスフォーメーション)と生涯学習・社会教育。
【6. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
 
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆新着動画
伝説の元消防長から学ぶ組織V字回復力
~渋川消防の挑戦と軌跡~
 
 KK2では「変化にしなやかに対応する力(レジリエンス)」を考え学ぶプログラムを定期開催しています。今回は、11月7日に開催した「伝説の元消防長から学ぶ組織のV字回復力」のアーカイブ動画をご紹介します。
 ゲストは、群馬県渋川広域消防本部の元消防長・青山省三さん。かつて「思考停止状態」だった組織を、今や全国から視察が殺到する「自ら考え行動する」最強組織へと大転換させた、まさに伝説のリーダーです。モデレーターは、レジリエンス人材育成の専門家・鎌田修広さん(タフ・ジャパン代表)です。
 今回の対談では、組織の「暗黒時代~負のスパイラル~」から、いかにして「愛を軸とした驚異のV字回復」を成し遂げたのか。 逆境を力に変える「V字回復力」の核心に迫りました。
 参加者からは、 「消防分野に限らず、どんな仕事にも共通する話だった」 「『作業ではなく仕事をする』『何も考えずに職場にくるな』という言葉に、仕事への考えを改めた」「明日から自分に何ができるか考え、行動に移したい」「明日からの仕事が頑張れそう」など、多くの共感の声が寄せられました。
 今、組織の「暗黒時代」に悩んでいる方。 まさに「V字回復」の途上にいる方。 すべての方にご覧いただきたい、ご自身を見つめなおすきっかけとなる動画です。ぜひ御視聴ください。
 
伝説の元消防長から学ぶ組織のV字回復力 ~渋川消防の挑戦と軌跡~
https://www.kk2.ne.jp/program/resilience-dojo01
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
 HP:https://www.kk2.ne.jp/
 
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
 
 11月は「秋のこどもまんなか月間」の取組の一つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」が行われます。
 近年、児童相談所の相談対応件数は増加傾向にあり、児童虐待は、依然として極めて深刻な状況です。
 児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てる体制づくりが重要です。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
 文部科学省ホームページでは、地域における児童虐待の未然防止、早期発見・早期対応につなげることをねらいとした手引書を紹介しておりますので、御活用ください。
 
 ・児童虐待への対応のポイント~見守り・気づき・つなぐために~
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1420751.htm
 
 また、子供の皆さんには、さまざまな悩みや不安を電話やSNSで相談できる窓口を紹介しています。
 近くに相談できる人がいない、見つかるのが怖くて相談できない、そんな時は電話やSNSで相談できます。
 
・子供のSOS相談窓口
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 家庭教育支援室 家庭教育企画係
 E-mail:katei@mext.go.jp
 
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◆第23回「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)」の結果を公表しました
 
 文部科学省では、21世紀初年に生まれたお子さんとその保護者に毎年回答していただいている「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)」第23回の結果を公表しました。今回、調査対象者は23歳になり、4年制大学の卒業者がその先の進路(就職・大学院進学等)に進んだ1年目に相当します。
 
■主な調査内容
・現在の状況(生活全般の満足度等)
・在学者の状況(学校生活の満足度、奨学金の受給状況、大学院への進学状況、博士課程への進学意向・懸念材料等)
・就業者の状況(現在の仕事内容、初職の希望度と満足度、仕事に対する認識等)
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/mext_00005.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局参事官(調査企画担当)付縦断調査係 
 E-mail:c-cohort@mext.go.jp
 
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◆『諸外国の教育動向2024年度版』を公開
 
 文部科学省はこのたび、『諸外国の教育動向 2024年度版』を公開しました。本資料は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国及びその他の国々の教育事情について、主に2024年の動向を、教育政策・行財政、生涯学習、初等中等教育、高等教育、教師及びその他の各分野別にまとめたものです。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/gaikoku/detail/mext_00006.htm
※うまく表示されない場合は「Shift」を押しながら「F5」を押して画面を更新してください。
 
□お問合せ先
 総合教育政策局参事官(調査企画担当)付 外国調査係
 E-mail:chousa@mext.go.jp
 
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◆【東京・観覧者募集】トビタテ主催「留学体験発表会」開催
 
 文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」では12月14日(日)東京会場で開催する、海外留学支援制度の派遣留学生による「留学体験発表会」の観覧者を募集しています。
 高校生をはじめとするトビタテ派遣留学生約120名が一堂に会して、各5分ピッチで留学体験談を発表予定です。
 小・中・高校生・大学生等、保護者、教育関係者をはじめ、海外や海外留学が少しでも気になる方はどなたでもお気軽に御観覧ください!
 来夏以降派遣の奨学金の募集説明会も同時開催します。※無料・先着順の予約制・出入り自由
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://tobitate-gov.note.jp/n/ndadfb401d9b4
 
□お問合せ先
 高等教育局 参事官付(国際担当)
 官民協働海外留学創出プロジェクト 
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp
 
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◆令和7年10月の文部科学省選定作品等の紹介
 
 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/content/20251104-mxt_jogai01-000042368_7.pdf
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp
 
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◆第6回 次世代育成教育フォーラム開催!!
「STEAM教育を通じた『主体的・対話的で深い学び』の深化」
 
 東京大学社会連携本部と東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)は、第6回次世代育成教育フォーラムを開催します。第6回となる今回は、2022年度から導入された「総合的な探究の時間」を軸に、学校現場で広がるSTEAM教育や外部連携の現状を振り返り、主体的・対話的で深い学びをどう深化させるかを議論します。大学や企業の役割、外部人材の参画、カリキュラム・マネジメントを通じた教育の発展を展望し、社会が求める未来人材像を学校と社会が協働していかに実現するかを、多様な事例とともに考えます。
 
■日時:2025年12月13日(土)14時~17時
■場所:東京大学 生産技術研究所 An棟コンベンションホール ※会場からのオンライン配信および後日アーカイブ配信を予定
 
詳しくは、こちらを御覧ください(フォーラム特設ページ)
ong.iis.u-tokyo.ac.jp/archives/5303
 
□お問合せ先
 東京大学 生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)
 E-mail:ong@iis.u-tokyo.ac.jp
 
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◆アニメ「量子の国のアリス」常時公開のお知らせ
 
 QST量子生命科学研究所では、『場の量子論』を小中学生にも楽しく学べるようにアニメーション動画「量子の国のアリス」を制作しました。
 私たちが普段意識することのない“量子の世界”をアリスが案内してくれます。ぜひ、お子さんとご一緒にご覧ください。
 
こちらのリンクからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=PPBCury7LD4
 
 なお、本動画は、Q-LEAP量子生命フラッグシップの活動の一環として、量子科学技術研究開発機構(QST)と量子生命科学会が合同で開催した「量子生命科学サマーセミナー2025」の参加者向けに期間限定で配信されたものです。
 
□お問合せ先 
 QST量子生命科学研究所 研究推進室 
 E-mail: ml-iqls-suishin@qst.go.jp 
 
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立岩手山青少年交流の家 教育事業
「R7テンパーク・わくわくキャンプ」
~楽しく学ぶ!科学×クッキング×テント泊~
 
 夏休み前に2泊3日で実施した本事業の目玉の一つは、サマークッキング(野外炊事)を3回行ったことです。最終日に迎えに来た家族に料理をふるまうため、1日目で調理の仕方を学び、2日目で材料の購入や試作をしました。3回の野外炊事をすることで、失敗を経験に変えながら、買い物の計算、火の燃え方や調理の仕方などを学びました。参加者からは「野外炊事で家庭科と理科が役立った」「昨日の料理の失敗を活かして、いい料理ができた」等の感想を、保護者からは「率先して料理の手伝いをしてくれるようになった」との感想をいただきました。
 
□お問い合わせ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 国立岩手山青少年交流の家
 Tel:019-688-4221
 E-mail:iwate-kikaku@niye.go.jp
 HP:https://iwate.niye.go.jp/
 
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◆「青少年と社会をつなぐ学び―理論と実践から考える オンライン座談会の開催!
 
 青少年教育研究センターでは、「社会との接続を意識した学びについて考える~自己主導的な学びと協働的な学び~」と題した、オンライン座談会を開催します。
 地域の課題に向き合う探究的なアプローチを理論と実践の両面から取り上げながら、これからの社会教育に求められることや、青少年教育に期待される役割について語り合います。
 この機会に、青少年と社会との接続について、一緒に考えてみませんか?視聴無料ですので、ぜひご覧ください!
 
■日時:令和7年12月9日(火)9時30分~11時45分
 
配信リンクはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=rXjFRcHxo3M
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 青少年教育研究センター
 Email:kenkyu-soumu@niye.go.jp
 HP:https://www.niye.go.jp/research/index.html
 
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4.社研通信
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◆(参加者募集中)国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムについて
 
 国立教育政策研究所では、社会教育実践研究センター設立60周年を記念し、「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」と題して、令和7年度教育研究公開シンポジウムを開催します。
 定員が埋まってきましたので、参加希望の方は早めに参加登録をお願いします。
 
■日時:令和7年12月13日(土)13時30分~17時
■会場:文部科学省3階講堂及びオンライン開催
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/index.html
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
 E-mail:jissen@nier.go.jp
 
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5.社会をつくる学びを提案する社会教育
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◆「社会教育」12月号(普通号)特集はGX(デジタルトランスフォーメーション)と生涯学習・社会教育。
 
 12月号の「今月のことば」は、平野有海さん(気象予報士)が「41.8度の衝撃」を寄稿。「暑さのニューノーマルに対応していくべく、私たちの社会や常識をアップデートしていく必要がある」と今年の国内最高気温に対する提言をいただきました。
 特集「GXと生涯学習・社会教育」において、田中雅文さん(日本女子大学名誉教授)が「ビオトープからネイチャーポジティブまで―未来を創る学びへの挑戦―」を執筆しています。「里山保全、農業体験、学校ビオトープ活動といった、野外での実践を組み込んだネイチャーポジティブの講座を提供したり、気候変動や循環経済と絡めて環境問題の全体を学ぶ講座として編成することが重要」と指摘しています。
 続いて鴻上哲也さん(伊万里市民図書館 統括管理者)が「GX(グリーントランスフォーメーション)と公共図書館・社会教育の役割」を図書館の現場からのGXとの関わり方について具体的に、「カーボン・ニュートラル・ライブラリー」の構築に向けた計画を、市民と行政との協働で進めているなどGXに対応した運営方策について紹介しています。
 さらに小田勝己さん(サステイナブル社会研究家)が「サステイナブル社会とローカルな視点―内発的動機を巡って―」、小田玲子さん(創価大学 総合学習支援センター助教)が「『人と人が集まり、考えを交換すること』『地元・小さいこと』―サステイナブル社会」を執筆しています。
 ほかに、社会教育士の活動紹介として南條由起さん(ヴァイオリニスト、社会教育士)が「現役ヴァイオリニストとして芸術と社会教育をつなぐ“ 学び重ね”の旅」を執筆、音楽の専門性を活かした社会教育士活動の可能性と新たな展開について提言しています。
 また、「政策解説」として、堀内昭彦さん(文化庁参事官(芸術文化担当)付学校芸術教育室長)が「部活動の地域展開について」と部活動の地域展開について現状とこれからの展開(令和8年度概算要求)について解説しています。
 12月は新年度予算要求準備の時期。連載の井上貴至さん(山形市副市長)が「予算獲得の決め手」を執筆。社会教育の基盤充実のための予算獲得につとめていきましょう。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.socialedu.net
 
□お問合せ先
 (一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 Tel:03-6452-9021 
 E-mail:leh07376@nifty.com   
 
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6.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
 
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.mext.go.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これら信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(11月8日~11月24日)
※11月8日配信号
1.【文部科学省主催】不登校国際フォーラムを開催します
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/mext_00010.html
2. 新作動画 5分でわかる!スマートフォンのカメラ活用術 写真を撮ってみよう!
https://www.kk2.ne.jp/program/smartphone-camera/7276
3. 文化庁「国語問題研究協議会」オンデマンド配信中!
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html
 
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★ あさだより
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 11月27日はノーベル賞制定記念日。1895年のこの日、スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルが、後のノーベル賞創設につながる意思を遺言書で示した日だそうです。その後、1901年のこの日に第1回の授賞式が挙行されました。今は、命日である12月10日に行われることになっています。
 今年は、大阪大学の坂口志文特任教授が生理学・医学賞を、京都大学の北川進特別教授が化学賞を受賞されることが決定しました。嬉しかったですね。我が国の大学の学術研究力の高さを世界に示すものですし、やはりこういうニュースは元気が出ます。人類の知の地平を広げるために、これからも基礎研究をはじめ教育・研究を重視し振興していくことの必要性を強く感じます。
 大学関係者だけでなく、大勢の人に学術研究に関心を持っていただきたいです。本学でも、学生対象の講義以外に、一般の方向けに、専任教員による公開講座やリカレント講座、外部の研究者をお招きしての学術講演会などを開催しています。私もできるだけ聴いていますが、とっても面白いですよ。多くの大学でやっているはずです。ぜひ大学や研究を身近なものにしてください。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
 
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編集後記
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 今年も残すところあと1か月とちょっとになりました。ここから先はあっっという間に時間が過ぎ、気づくともう年を越している、というのは例年のこと…(私だけでしょうか?)。なので、なんとなく毎日を過ごさないようにしなければ思う今日この頃です。
 さて、先日、2025年の「新語・流行語大賞」のノミネート語30語が発表されました。個人的にはノミネート語の8割くらいは分かるんじゃなかろうかと思い一覧を見たところ、意外と知らない言葉もあり驚きました。「エッホエッホ」「おてつたび」「企業風土」「7月5日」「チャッピー」「長袖をください」「ぬい活」「平成女児」「ほいたらね」「ラブブ」などなど…。皆さんはどれくらいご存知でしょうか。今年も色んなニュースがありましたが、やはり大阪万博で話題になった「ミャクミャク」かな?いやでも「クマ被害」は毎日ニュースで報道されているし…。
 大賞の発表は12月1日だそうです。密かに注目したいと思います。
(編集担当 陣内)
 
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編集長 髙田 行紀
    文部科学省 総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)