■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆新着動画
スポーツの力で こころを育てる
~沖縄大学准教授/プロゴルファー 石原端子さん~
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆社会教育応援大使の村井美樹さんが群馬県みどり市を訪問!
◆大人も子供も楽しく学ぶ。「教育・文化週間」
◆各国大使館員日本語スピーチコンテスト開催
◆消費者教育フェスタを栃木県と奈良県で開催!
◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2025年秋号を刊行
◆古典の日(11月1日)について
◆「国語に関する世論調査」結果公表!
◆【募集中】トビタテ!留学JAPAN 返済不要の海外留学奨学金
◆国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムを11月4日に開催
◆令和7年9月の文部科学省選定作品等の紹介
◆国立劇場養成所の研修生を募集中!
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆誰もが利用しやすい青少年教育施設を目指して
【4.社研通信】
◆【参加者募集中】国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムについて
【5.全国の生涯学習の取組】
◆愛知県知立市の取組
【6. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」11月号(普通号)特集1と特集2の2本立て
【7. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆新着動画
スポーツの力で こころを育てる
~沖縄大学准教授/プロゴルファー 石原端子さん~
10月10日に開催したデジタルTERA小屋「スポーツの力で こころを育てる」のアーカイブ動画を公開いたしました。今回のゲストは沖縄大学准教授、かつてプロゴルファーとしてツアー2勝の実績を持つ石原端子さんです。
奇跡の逆転優勝を勝ち取る一方で、腰の怪我で第一線を退く大きな決断をされた石原さん。次のキャリアに選んだのは、教育者として「人のこころ」に寄り添う道でした。現役時代に痛感したメンタルの重要性を原点にスポーツ心理学の研究に打ち込み、現在は沖縄大学で教鞭を執りながら、未来を担う世代の育成に尽力されています。プロゴルファーとしての歩み、スポーツ心理学との出会い、沖縄の地で体得した「平和」の重み、そして学生たちとの対話の日々。石原さんのお話には、「キャリアの再設計」や「人生の転機」を考える上で、私たち一人ひとりにとって重要なメッセージが詰まっています。
参加者からは、「スポーツは体力だけでなく、心を育てる場だと気づきました」「『他者配慮』という言葉が心に響きました」「『プロをやめる=ひとつの人格が消える』『身体のことを言葉にするのは難しい』という言葉が興味深かった」など、多くの共感の声が寄せられました。ご自身の今後のキャリアや、他者との関わり方を深く見つめ直すきっかけとなるアーカイブ動画です。ぜひ御視聴ください。
スポーツの力で こころを育てる
第12回デジタルTERA小屋 石原端子さん
→ https://www.kk2.ne.jp/program/dtr_12-01
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆社会教育応援大使の村井美樹さんが群馬県みどり市を訪問!
テレビ番組「ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」等でおなじみの俳優、村井美樹さんが社会教育応援大使として、群馬県みどり市内の社会教育施設などを訪れました!
■X
→ https://x.com/mextjapan/status/1976553123419390444
■Instagram
→ https://www.instagram.com/p/DPnuIi8iWX_/
■Facebook
→ https://www.facebook.com/mextjapan/posts/pfbid0FCYWsVQbhuAkvQMwxtYWyL3ZXZW6RCVhJA6uhqRkMYVWSfpSTCpDuGfsu6wKrt5Xl
訪問先で行われた意見交換会の様子は、文部科学省YouTubeチャンネルで公開予定です。
1分以内のショート動画でサクッと御覧いただけますので、ぜひ!!!!
→★★★動画公開予定日時:10月27日(月)19時★★★
https://www.youtube.com/mextchannel
□お問合せ先
総合教育政策局地域学習推進課
E-mail:syakyoushi@mext.go.jp
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◆大人も子供も楽しく学ぶ。「教育・文化週間」
11月1日から7日までは「教育・文化週間」です。
11月3日の「文化の日」を中心に、期間中には全国各地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、様々なイベントが開催されます。
文部科学省ホームページや各種SNSにて、イベント情報や文部科学省の関連する取組について御紹介しています。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kyoiku-bunka/index.htm
学びに触れる瞬間、生まれる学びの習慣。
大人も子供も、みんなが楽しく学ぶ週間。
「教育文化週間」にあなたも是非、
“ともに学ぶ喜び”を味わってみませんか?
□お問合せ先
総合教育政策局政策課
E-mail:syukan@mext.go.jp
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◆各国大使館員日本語スピーチコンテスト開催
各国大使館員日本語スピーチコンテスト実行委員会では例年同コンテストを開催しています。今年は、約10か国の在日本大使館の職員が参加し、日本との交流等を通じ感じることについて、日本語でスピーチを行います。外交の最前線にある方々からのスピーチを、是非、御来場の上、お気軽に御視聴ください。
■日時:令和7年11月15日(土)13時~17時(12時30分受付開始)
■場所:港区立赤坂区民センター・区民ホール
■参加費:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://j-fefa.jp/archives/activities_events/282025
□お問合せ先
文部科学省総合教育政策局日本語教育課管理係
E-mail:nihongo-kanri@mext.go.jp
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◆消費者教育フェスタを栃木県と奈良県で開催!
文部科学省では、消費者教育の一層の推進を図るため、多様な関係者が情報を共有し、相互に連携するための場として、平成22年度より消費者教育フェスタを開催しています。
本年度は、消費者教育に携わる地方公共団体の担当者、消費者教育関係者並びにNPOや大学及び企業等の関係者の参画による消費者教育フェスタ(全2回)を開催します。
【奈良会場】
■テーマ:若者が起点となりすべての世代をつなぐインクルーシブな消費者教育の豊か
なつながりを求めて
■日時:令和7年12月6日(土)13時~16時45分
■会場:奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~
■定員:会場参加定員100名、オンライン参加定員200名
【栃木会場】
■テーマ:消費者教育と金融経済教育でつなぐお金の学び
■日時:令和7年12月9日(火)13時~16時30分
■会場:栃木県総合文化センター
■定員:会場参加定員150名、オンライン参加定員150名
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/syouhisha/detail/1407582_00012.html
□お問い合せ先
総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課消費者教育推進係
Tel:03-5253-4111(内線2260)
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◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2025年秋号を刊行
教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューを通して、政策に関する疑問に応え、各分野に関わる方々の役に立つ情報を発信する、文部科学省の広報誌です。
■目次
・知の総和 少子化時代の高等教育 未来どう開く
・東京2025デフリンピック 開催直前 予習ガイド
・熊本発!未来を担う人材育成の今 世界企業進出で本格化する半導体教育
詳しくは、こちらを御覧ください
→PDF版:https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
→note版:https://mext-gov.note.jp
□お問合せ先
大臣官房総務課広報室
E-mail:somukou@mext.go.jp
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◆古典の日(11月1日)について
文化庁では、古典の日に関する法律に基づき、国民の間に広く古典についての関心と理解を深められるよう、その趣旨に沿った取組を行っています。
※11月1日を古典の日と定めたのは、「紫式部日記」によって源氏物語の存在が確認される最古の日付が寛弘5年11月1日であることに由来。
古典の日当日には、「古典の日フォーラム2025」 (古典の日推進委員会主催、文化庁共催)が開催され、直木賞作家澤田瞳子氏の講演や人形浄瑠璃文楽の上演などが行われます。是非御参加ください。(事前申込制)
■日時:令和7年11月1日(土)13時~16時
■場所:ロームシアター京都メインホール
■参加料:1,500円
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://hellokcb.or.jp/kotennohi/home/forum/
皆様におかれても、11 月1日の古典の日を中心として、古典と絡めた公演・展示等の開催や、古典の日と銘打った行事の実施等、関連の取組の推進、広報・周知活動に御協力いただけますと幸いです。
□お問合せ先
文化庁政策課企画係
E-mail:seisaku@mext.go.jp
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◆「国語に関する世論調査」結果公表!
文化庁では、国語施策の参考とするため、毎年度「国語に関する世論調査」を実施しています。
この度、令和6年度に実施した調査結果について公表しました。
■主な調査内容
・SNSとコミュニケーション
・敬語に関する意識
・外来語の表記
・新しい言葉:「映(ば)える」「エモい」等
・言葉の意味:「役不足」「付かぬ事」等
詳しくは、こちらを御覧ください
→https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html
「言葉の情報サイト」も御覧ください
→ https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kotobanojouhou/
□お問合せ先
文化庁国語課「国語に関する世論調査」担当
E-mail:kokugoiken@mext.go.jp
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◆【募集中】トビタテ!留学JAPAN 返済不要の海外留学奨学金
官民協働のもと産学官オールジャパンで取り組む、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」では、民間寄附による返済不要・給付型の海外留学奨学金制度「新・日本代表プログラム【高校生等対象】及び【大学生等対象】」の2026年度の募集を開始しています。
成績・語学力不問、留学プランを自由に設計、充実した事前・事後研修、1万人以上の先輩コミュニティのある、特長的なプログラムです。生徒、学生の皆さんの御応募をお待ちしています!
詳しくは、こちらを御覧ください
→https://tobitate-mext.jasso.go.jp/newprogram/
□お問合せ先
高等教育局 参事官付(国際担当)
官民協働海外留学創出プロジェクト
トビタテ!留学JAPAN
E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp
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◆国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムを11月4日に開催
大学改革支援・学位授与機構は、11月4日(火)に文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の一環として、国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムをオンライン及び対面のハイブリッド形式で開催します。テーマは「国境を越えた⾼等教育の質保証:実践・視点・地域的アプローチの共有」です。
また、翌5日(水)には、シンポジウム登壇者のお一人である Douglas Blackstock氏(欧州⾼等教育質保証協会(ENQA)前会⻑(シンポジウム開催時点)をお招きして、公開研究会を対面で開催します。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.niad.ac.jp/event/event2025/entry-5768.html
□お問合せ先
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 評価事業部国際課
E-mail:ca-monitoring@niad.ac.jp
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◆令和7年9月の文部科学省選定作品等の紹介
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20251001-mxt_jogai01-000042368_6.pdf
□お問合せ先
初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
E-mail: emedia@mext.go.jp
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◆国立劇場養成所の研修生を募集中!
国立劇場養成所(独立行政法人 日本芸術文化振興会)では、我が国の文化的財産である歌舞伎、能楽、文楽等の保存・継承のため、広く一般から研修生を募集しています。
現在、令和8年4月に開講する以下の分野の研修生を募集中です。
伝統芸能を未来へとつなぐ“若き力”の応募をお待ちしています。
・歌舞伎俳優研修生
・歌舞伎音楽(長唄)研修生
・能楽(三役)研修生
・文楽研修生
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.ntj.jac.go.jp/training/trainee.html
□お問合せ先:国立劇場養成所
〈歌舞伎俳優研修・歌舞伎音楽(長唄)研修〉
歌舞伎・大衆芸能研修課:kokuritsu-boshu@ntj.jac.go.jp
〈能楽(三役)研修〉
能楽研修課:nohgaku3yaku@ntj.jac.go.jp
〈文楽研修〉
文楽研修課:bunraku2021@ntj.jac.go.jp
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆誰もが利用しやすい青少年教育施設を目指して。
国立那須甲子青少年自然の家(福島県西白河郡)では、「共生・インクルーシブ」を目指し、今年度から新たにボッチャをプログラムとして提供しています。
パラスポーツであるボッチャを体験することで、障がいへのイメージをよりポジティブにすること、ゲームを進める中で、お互いの違いを知り、認め合うことをねらいとしています。
子どもからお年寄りまで楽しむことができ、最大100人程度でプログラムを実施することが可能です。宿泊する方だけではなく、日帰りでの利用も可能です。ぜひ、御利用ください。
詳しくは、こちらを御覧ください
■報告書:https://nasukashi.niye.go.jp/archives/7027
■ゲーム、レクリエーション活動:https://x.gd/pViQI
■ボッチャ活動プログラム:https://x.gd/an8z3
□お問合せ先
独立行政法人 国立青少年教育振興機構
国立那須甲子青少年自然の家
E-mail:nasukashi-ki@niye.go.jp
HP:https://nasukashi.niye.go.jp/
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4.社研通信
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◆【参加者募集中)国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムについて
国立教育政策研究所では、社会教育実践研究センター設立60周年を記念し、「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」と題して「令和7年度教育研究公開シンポジウムを開催します。多くの方の御参加をお待ちしております。
■日時:令和7年12月13日(土)13時30分~17時
■会場:文部科学省3階講堂及びオンライン開催
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/index.html
□お問合せ先
国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
E-mail:jissen@nier.go.jp
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5.全国の生涯学習の取組
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◆愛知県知立市の取組
知立市は愛知県のほぼ中央に位置し、面積16.34平方キロメートル、人口72,000人程の市です。
古くから交通の要衝として栄え、江戸時代には東海道の39番目の宿場町である池鯉鮒宿として、松並木や馬市などで賑わいました。
また、知立八橋のかきつばたは、平安の歌人在原業平が「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」と詠んだように伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。
知立市の生涯学習では、こうした知立の歴史、文化について学べる講座を開催しています。令和7年11月29日には生涯学習講演会「生誕1200年-在原業平を追う」を開催予定です。
また、知立市独自の生涯学習の取り組みとして、平成18年度から「親子川柳」を行っており、今年度は20年目となります。家庭での豊かな会話と子どもの健やかな成長を願い、開催しています。毎年6,000件を超えるたくさんの応募があります。
シビックプライドを高め、地元への愛着を醸成するため、様々な講座作りに取り組んでいます。
■知立市ホームページ
→ https://www.city.chiryu.aichi.jp/
■知立市公式観光ガイド 知立観光ナビ
→ https://www.chiryu-kanko.com/
■知立市親子川柳
→ https://www.city.chiryu.aichi.jp/soshiki/kyoiku/shogaigakushu/gyomu/2/2/16854.html
□お問合せ先
知立市生涯学習スポーツ課
Tel:0566-83-1165
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6. 社会をつくる学びを提案する社会教育
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◆「社会教育」11月号(普通号)特集1と特集2の2本立て
11月号の「今月のことば」は、横田 希さん(京セラ株式会社通信ビジネスソリューション研究開発部事業開発推進部責任者)に「デジタル技術を社会に生かすー社会教育におけるICT導入の意義と新たな可能性」を寄稿。デジタル技術開発者の視点から社会教育にどのようなことができるのか提言をいただきました。
特集1は「高齢者のデジタルリテラシー」です。
高齢者のデジタルライフをライフワークとして研究してきた吉田敦也さん(放送大学客員教授)。「21世紀型生涯学習としてのオクトーバー・ラーニング」を寄稿(本誌2005年10月号)、「シニアがネットで協力―とこでも竹とんぼ教室を!」:略称「どこ竹」(どこでも竹とんぼをつくり、こどもたちにそのワザを伝える)がインターネット活用教育実践コンクール(第6回2005年度:文部科学大臣賞を受賞)などを側面支援してきた活動を通じた成果を今回「高齢者のデジタルリテラシー」として寄稿しています。生成AIを活用して「シニア世代のデジタルライフ」を4コマ漫画で表現しました。第一話「便利に、お得に、楽しく」、第二話「できた体験」から始める、第三話デジタルリテラシー、第四話ワイズなデジタルライフのデザイン、と話が展開していきます。
特集2は注目!「シェア型図書館・書店」「zine現象」です。
いとう啓子さん(本誌で長年ライターとして記事を執筆)が「“本・冊子”は人をつなぐ~小冊子zine(ジーン)、独立系書店など、新しい潮流から~」を取材し報告しています。棚シェア図書館「みんとしょ」、独立系書店が生まれる、棚シェア型書店・図書館の特徴、ひとり出版社が増える、人をつなげるツールになる若者に人気のzine(ジーン)、個から発信したまちづくりの可能性、未来へ書き残すことの意味など多くの現場取材から構成されています。
続いて坪内 一さん(千代田区立千代田図書館サービスプロデューサー)が「読書会」を通じた本を通じた人と人のつながりについて、出版文化の危機をどう超えていくかをテーマとしたセミナーの様子を紹介しています。
ほかに隔月連載「哲学対話」では「仕事と人生 折り合いはつくの?」をテーマに生き方、働き方について「仕事」と「稼ぎ」の視点から対話していきます。また、連載「発想する!授業」では「AIで自宅学習が増えれば、公民館利用は減りますか?」と生成AIによる自己学習と人とつながるとはどういう感覚なのかを深めていきます。
学びの秋、11月はデジタルと紙のメディアを学びの道具として上手に活用する方法を考えてみませんか。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.socialedu.net
□お問合せ先
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
Tel:03-6452-9021
E-mail:leh07376@nifty.com
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7.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
――――――――――――――――――――
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.mext.go.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これら信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(10月8日~10月24日)
※8月8日配信号
1.おすすめ講座「大丈夫?あなたのことばづかい」
→ https://www.kk2.ne.jp/program/kotoba/1973
2. コミュニティ・スクール全国フォーラムを仙台で開催!
→ https://manabi-mirai.mext.go.jp/2025/09/2025sendai.html
3.超福祉の学校@SHIBUYA
→ https://peopledesign.or.jp/school/
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★ あさだより
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先日、九州5県で自転車ロードレースの国際大会が開催され、初日に佐世保市でエキシビションレースの「クリテリウム」というのがありました。18チーム100人以上の選手が参加したそうです。いつも朝走る佐世保港のそばにコースが設けられているのは見たのですが、レースは平日の日中で見られず。後で動画で見ましたが、よく大勢があんな猛スピードで走ってぶつからないなと冷や冷やしました。
日本から受賞する人がいると元気が出るので毎年楽しみにしているノーベル賞。今年は坂口志文大阪大学特任教授が生理学・医学賞を、北川進京都大学特別教授が化学賞を受賞されました。(クラッカーかくす玉の絵文字を入れたいところです。)これまでも多くの受賞者の方が、教育研究への公財政支出の増加、研究環境の改善、基礎研究の重視などの必要性を強調されています。ずっと言われ続けているのにいつまでも「課題」のままなのは、いったい誰の責任なんでしょう? 教育研究費は少なく抑えるほどよい「経費」ではなく、未来への「投資」です。その理解が広がることを心から願っています。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
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編集後記
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この時期によく耳にする話題ですが、皆さんは秋といえば何を想像されますか?食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋…。思い浮かぶ内容は人それぞれだと思いますが、私は食欲の秋が真っ先に思い浮かびます。秋の味覚といえば、サンマ、栗、さつまいも、ぶどう、きのこ類等々。私はその中でも特にぶどうが大好きです。プチ贅沢としてたまにぶどうを買っては家で一人でちまちま食べる至福の時間がたまらないです(夫にはバレていないはず…)。
そして今年のサンマの水揚げ量は昨年の2倍だそうで、まさに豊漁の年だと言われています。豊漁過ぎて「24時間休漁」という漁獲規制も発動されたのだとか。色々と検索していると、北海道の根室市ではサンマを運ぶ発泡スチロールなどが足りず漁を休止にする事態にもなっていたというニュースも見ました。本当に驚きです。
ですが我々消費者にとっては大変嬉しいことですね!あぁ、サンマ定食が食べたくなってきた…。
(編集担当 陣内)
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編集長 髙田 行紀
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
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電話番号:03-5253-4111(内線2974)
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