マナビィ・メールマガジン第340号(令和7年9月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆介護離職しない・させない!
~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆「いーたいけんアワード」エントリー企業募集開始間近!
◆「第35回全国産業教育フェア福島大会」開催!
◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 中部地方」開催!
◆専修学校向けセミナー&社会教育士セミナーを開催!
◆量子技術をハンズオンで学べる!「Q-Quest」の基礎学習プログラム(第2回)の参加者を募集します!!
◆ハンセン病問題人権シンポジウムアーカイブ配信中
◆令和7年8月の文部科学省選定作品等の紹介
◆公開講演会(俳句/微生物)の開催について
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆「山での“もしも”に備える」体験活動安全管理研修~山編~ 参加者募集中!
◆大雪青少年交流の家で体験活動をしよう!
【4.社会教育をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」10月号(増大号)テーマ特集とエリア特集の2本立て
【5. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
 
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆介護離職しない・させない!
~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~
 
 「介護離職」は、働く人にとっても会社にとっても深刻な問題です。総務省「令和4年就業構造基本調査」によると、介護・看護を理由に過去1年間に離職した人は約11万人にのぼります。
 今回ご紹介する講座は、突然の介護に直面したときにまず知っておきたい、必要最低限の知識と実践のヒントをコンパクトに解説する動画講座です。全5単元・各5分程度、「はじめに~with介護のためのヒント~」「親が突然倒れた時にやるべきことを知る」「介護休業:国や職場の制度について知っておく」「親のことを知り、今から準備すること」「介護保険について知る」で構成されています。
 講師は、ご自身も介護離職の経験があり、介護関連の講演を多数行っている山村由美子さんです。視聴者の方からは「当事者の目線に立っていること、具体的な困りごとが網羅的に紹介されていること、対応策が紹介されていること、この3点について、素晴らしい内容でした」といったコメントもよせられています。
 通勤や休憩などのすきま時間に、いざという時の備えとして、気になる単元からぜひご視聴ください。
 
介護離職しない・させない!
~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~
https://www.kk2.ne.jp/program/nursing-care/4093
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
 HP:https://www.kk2.ne.jp/
 
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆「いーたいけんアワード」エントリー企業募集開始間近!
 
 文部科学省では、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた取組を行っている企業の表彰を行っています。
 この度、令和7年度の募集を開始いたします!
 皆様からのエントリーをお待ちしています。
 
■募集期間:令和7年9月26日(金)~11月4日(火)
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/2025/index.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室事業係
 E-mail:seisyone-jigyou@mext.go.jp
 
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◆「第35回全国産業教育フェア福島大会」開催!
 
 文部科学省では、都道府県教育委員会と連携し、専門高校等の生徒の学習成果を総合的に発表する「全国産業教育フェア」を開催します!今年の会場は【福島県】!!
 全国高等学校ロボット競技大会、フラワーアレンジメントコンテスト、ファッションショー、観光ビジネスアイデアコンクール、クッキングコンテスト、介護技術コンテスト、体験・実演コーナーなど、見て体験して楽しめる催しが盛りだくさんです。
 専門高校等の生徒の皆さんの頑張りを是非見に来てください♪
 
■日時:令和7年10月25日(土)・26日(日)
■会場:ビッグパレットふくしま ほか
■参加費:無料 ※事前申込み不要
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://koukou-s.fcs.ed.jp/
 
□お問合せ先
 初等中等教育局参事官(高等学校担当)付
 産業教育振興室
 E-mail:sangyo@mext.go.jp
 
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◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 中部地方」開催!

 文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局では、IB教育に関心をお持ちの皆様を対象に、「国際バカロレア教育 地域セミナー in 中部地方」を開催いたします。
 今回のテーマは「学習者中心の学び」です。是非お気軽に御参加ください。
 
■日時:令和7年10月4日(土)10時~15時30分
■会場:名古屋国際中学校・高等学校
■参加料:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://ibconsortium.mext.go.jp/news/news-3627/
 
□お問合せ先
 文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
 E-mail:consortium.info@aobajapan.jp

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◆専修学校向けセミナー&社会教育士セミナーを開催!

 社会構想大学院大学では、今秋オープンキャンパスを開催いたします。
 本プログラムにおきまして、表題のとおり、専修学校職員向けセミナーおよび社会教育士養成講座主催セミナーを開催いたします。
 2026年4月1日からの学校教育法改正により、専修学校専門課程においても「自己点検・自己評価」が義務化されることが決まりました。
 大きな転換期を迎える中でも、そこに現れる新たな学びの可能性についてお伝えします。
 
■テーマ:「2026年度から変わる専修学校制度と学びの新しい可能性」
■日時:2025年10月4日(土)12時00分~12時55分
■場所:社会構想大学院大学青山キャンパス(東京都港区南青山3-13-18)
    ※オンラインでの参加も可能です
■参加費:無料(事前申込制)
■対象:専修学校の経営者、管理職、教育推進担当・教職員 
 
また、本学で開講する社会教育士養成講座が主催する社会教育士セミナーも併せて開催します。
養成講座を修了者の取り組み、今後の展望についてお伝えします。
 
■日時:2025年10月4日(土)16時~16時55分
■場所:社会構想大学院大学青山キャンパス(東京都港区南青山3-13-18)
    ※オンラインでの参加も可能です
■参加費:無料(事前申込制)
■対象:社会教育士、あるいはその活動にご興味、ご関心のある方
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.socialdesign.ac.jp/events/202510
 
□お問合せ先
 社会構想大学院大学 事務局
  Tel:03-3207-0005
 E-mail:office@socialdesign.ac.jp

 
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◆量子技術をハンズオンで学べる!「Q-Quest」の基礎学習プログラム(第2回)の参加者を募集します!!
 
 文部科学省では、量子技術を適切に理解・解釈・活用する力(リテラシー)を広く一般社会に普及させること目指し、光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)量子技術リテラシー普及プログラムとして、Q-Questを開始しました。量子技術について知らない人も量子コンピューティングの基礎を一から学び、触れることで未来のビジネスのヒントを得る一助となれば幸いです。
 
■申込期限:10月6日(月)
■開催期間:10月中旬~11月中旬(約一か月間)
■開催方法:オンライン
■対 象 者:社会人、大学生等
■参加料:無料                                                                                               
   
詳しくは、こちらを御覧ください
https://q-quest.jp/
 
□お問合せ先
 JellyWare株式会社
 E-mail:info@jellyware.jp
 
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◆ハンセン病問題人権シンポジウムアーカイブ配信中
 
 法務省では、ハンセン病問題に関する偏見・差別の解消と正しい知識の普及啓発を目的として、平成17年度からシンポジウムを開催しています。
 この度、次代を担う中高生を中心として、幅広い年代の方々に偏見や差別のない社会を実現するためにはどう行動したらよいか考えてもらうことを目的として、令和7年度のシンポジウムのアーカイブ動画を公開しました(令和8年8月4日までの限定公開(予定))。
 当事者の方からの貴重なお話や中学生によるワークショップなどを御覧いただけます。ぜひ御視聴ください!
 
こちらから視聴いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=Jjzbl_oy-z8

□お問合せ先
 法務省人権擁護局人権啓発課
 Tel: 03-5380-4111(内線:4416)
 
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◆令和7年8月の文部科学省選定作品等の紹介
 
 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/content/20250902-mxt_jogai01-000042368_5.pdf
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
 E-mail:emedia@mext.go.jp
 
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◆公開講演会(俳句/微生物)の開催について
 
 日本学士院では、芭蕉の俳句と微生物に関する講演を会場とオンラインで同時開催いたします。御参加をお待ちしております!
 
■日時:令和7年10月25日(土)14時~16時30分
■場所:
  1.会場:日本学士院
                 定員150名(先着順)
  2.オンライン:定員500名(先着順)
  ※参加無料、事前申込制です。
■講師・演題:
  1.川本皓嗣 会員 「芭蕉が詠んだ桜―「花」の本意」
  2.清水 昌 会員 「微生物によるモノづくりの100年:ユニークな微生物機能の探索・開発と産業利用」
  ※各講演は60分(質疑応答を含む)です。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2025/082901.html
 
□お問合せ先
 日本学士院事務室 公開講演会係
 E-mail:gkkouen@mext.go.jp
 
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆「山での“もしも”に備える」体験活動安全管理研修~山編~ 参加者募集中!
 
 国立青少年教育振興機構より、令和7年度「体験活動安全管理研修~山編~」開催のお知らせです。山での体験活動に関わる指導者・支援者の皆様に向けて、安全管理の知識と技術を実践的に学べる研修を企画しました。
 山での体験活動における“もしも”に備える安全管理の知識と技術を、実践を通して学ぶ2泊3日の研修です。指導者としてのスキルアップを目指す方におすすめです。研修終了後には、参加者全員に「修了証」を送付いたします。自身の学び、キャリアの証として、今後の活動にもご活用いただけます。
 
■会場:国立信州高遠青少年自然の家
■日程:令和7年10月21日(火)~10月23日(木)
■対象:主に山での体験活動における指導員やリーダー等、実際に指導に携わる者
■詳細:https://www.niye.go.jp/services/safe.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 教育事業部事業企画課企画係
 Tel:03-6407-7715・7712(直通)
 E-mail:honbu-kikaku@niye.go.jp
 
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◆大雪青少年交流の家で体験活動をしよう!
 
 SDGsの目標にある、「質の高い教育をみんなに」を実現すべく、大雪青少年交流の家では、様々な方に当施設をご利用していただき、体験活動を行ってもらえるよう「シンプル宿泊プラン」を用意しました。申込手順は簡単で、①電話で宿泊したい日にちの空き状況を確認。②専用フォームの入力。のみです。書類等の提出が必要無く、簡単に予約をすることができます。
 ご家族やご友人などと十勝岳の麓にある当施設で体験活動をしてみませんか。また、当施設は観光地で有名な美瑛町に所在しており、富良野や旭川へのアクセスも良好です。まずは、電話にてお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。
 
□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立大雪青少年交流の家
 Tel:0166-94-3121
 E-mail:taisetsu-suishinshitsu@niye.go.jp
 HP:https://taisetsu.niye.go.jp/
 
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4.社会をつくる学びを提案する社会教育
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◆「社会教育」10月号(増大号)テーマ特集とエリア特集の2本立て
 
 10月号の「今月のことば」は、渡辺由美子さん(こども家庭庁長官)に「「こども・若者の社会参画・意見反映」でめざす「こどもまんなか社会」」をご寄稿いただきました。こども家庭庁の創設から2年が経過し、「こどもまんなか社会」の理念が理解されるなか、若者が主体となって活動するための環境整備や情報の場など施策が推進されています。社会教育とも密接な関係があり、これから本誌でも情報共有等の連携を考えているところです。
 テーマ特集は「こども・若者の活動動向・社会参画」です。
 高校生関連企画の1つ目は「社会参画」をキーワードとして、佐伯加寿美さん(さいたま市議会議員で社会教育主事任用資格有)が「社会教育が街を変える ~高校生からの声~「混雑するバスロータリーにロードペイントを」」を寄稿しています。「こども・若者の社会参画・意見反映」の好事例です。仲介者として社会教育主事任用資格を持つ佐伯さんが、各方面とのつなぎ役をつとめ、寄り添いながらバスプロジェクトを進め、行政、交通事業者、他の高校を巻き込みながら「提案」を実現し、「中高校生探究コンテスト2025」に応募、最優秀賞を受賞しました。
 高校生関連企画の2つ目は、佐藤 克宏さん(角田市教育委員会生涯学習課生涯学習係主査(社会教育主事))が「角田からいける世界がある「そらトビ!かくだ」から始めるグローカル人材の育成」について報告しています。
 高校生関連企画3つ目は、元木耕一郎さん(宮城県教育庁生涯学習課社会教育推進班課長補佐)が高校生のジュニアリーダー研修事業「若者とともに~共育・共創する学びと地域コミュニティ~」について実践報告をしています。
 ほかに瀬沼文彰さん(西武文理大学サービス経営学部 准教授)の論考「生成AI時代の若者の情報・活動の捉え方」、首藤一芳さん(めがねmonoや代表)の提言「現代の青少年の“目”の健康IT 社会を生き抜くために」があります。 
 エリア特集は昨年の10月号の「栃木県の社会教育」に続き「岡山県・岡山市の社会教育」です。
 8つの実践事業報告から構成されています。
 岡山県の地域と学校の連携・協働、岡山市の「地域と学校園!~連携・協働を推進する体制づくり~」、岡山県の家庭教育支援の取組、地域の教育資源に特化した動画コンテンツサイト「おかやま まなびとサーチ」、誰でも・いつでも・学びときっかけに出会えるセンターを目指す岡山県生涯学習センター、岡山市公民館の「岡山市立公民館基本方針」、岡山県青少年教育センター閑谷学校、岡山県渋川青年の家、と充実しています。
 ほかに特別企画 オクトーバー・ラーニング2025(10月は生涯学習月間)7つのプログラム紹介、JAPAN SOCIAL EDUCATION AWARDS 2024受賞者の紹介もあります。 
 学びの秋、スポーツや読書も含めて10月はそれぞれの学びを継続的に記録してみませんか。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.socialedu.net
 
□お問合せ先
 (一財)日本青年館「社会教育」編集部 近藤
 Tel:03-6452-9021 
 E-mail:leh07376@nifty.com
 
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5.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
 
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これら信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(9月8日~9月24日)
※9月8日配信号
1.話力コミュニケーションチェック
~あなたのコミュニケーション力をセルフチェック!~
https://www.kk2.ne.jp/wcc
2. 「廃校活用推進イベント(東京会場)」開催!
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/1422877_00011.html
3. テレビ放送「教師を取り巻く環境整備」について
https://www.tv-tokyo.co.jp/clicknippon/backnumber/index.html
 
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★ あさだより
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 ある日の地元紙の投書欄。子どもたちが親(ほとんど母親)への感謝などを書いた文章の特集でした。でも、あれれ? 男子の投稿が一つもない。そんなことないと思うんだけどな…。
 それで思い出したのが、中学校長時代に毎年やっていた乳幼児との「ふれあい授業」です。児童センターのご協力を得て、毎回数十人の赤ちゃんとお母さまに来ていただき、0歳児と1年生、1歳児と2年生、それにお母さま方と「ふれあい」、乳幼児の発達や妊娠中の女性の体のことなどを学びました。
 男子も女子もとても優しい顔になります。意外な生徒が赤ちゃんをあやすのがとても上手だったりと、普段と違う一面も見られたり。「自分の母もこんなふうに苦労してたのかな」、「母に感謝でいっぱいの気持ちになった」、「ぼくもいいお父さんになりたい」なんていう感想もたくさんありました。
 他にも地域の高齢者の方との「ふれあい給食」などもやっていました。
 「出会い」で人は変わる、成長する、と私は思っています。豊かな出会いを経験してほしいです。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
 
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編集後記
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 私は佐賀県出身なのですが、昨年の4月に東京に来た際まず感じたことは、「東京は暗くなるの(日の入り時間)が早すぎる」です。九州と比べて体感1時間くらいは早い気がしました(本当です)。さらに東京の冬は、15時くらいには夕日が照りつけ、あっという間に日没を迎えます。九州と比べて一日が本当に短く感じ、これはまた虚しくなりました…。昨年の冬は、まだまだ日中なのに一日が終わってしまう気がしてなんだか嫌だなぁとも日々思っていた記憶があります(笑)。
 東京と佐賀の日の入り時間の差は30分から40分ほどです。佐賀で二十数年間も過ごした人間にとっては、それは慣れないはず(、と思いたい)です。
 このことを話すと同僚は、「せっかくだから東京での長い夜を楽しんで」とのこと。確かに…。私にはその発想はなかった!まさに逆転の発想ですね。今年はそのマインドで夜が長い冬を迎えようと思います。
(編集担当 陣内)
 
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編集長 髙田 行紀
    文部科学省 総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)