■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆『人生100年時代に備える安心ガイド 医療・介護・終活』を公開しました
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体を募集しています!
◆「日本型教育の海外展開 (EDU-Portニッポン)×アフリカの教育課題の今とこれから」セッション開催!
◆令和7年7月の文部科学省選定作品等の紹介
◆『国立女性教育会館 男女共同参画リーフレット2025』作成
◆「サイエンスアゴラ in 福岡 ~市民と大学の総合知でつくる 救急利用・救急行政への提言~ みんなで九州大学と提言をつくろう!」を開催!
◆ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー in 福岡 参加者募集
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立淡路青少年交流の家~淡路の魅力いっぱい野外炊飯!~
【4.全国の生涯学習の取組】
◆千葉県酒々井町の取組
【5. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」9月号(普通号)特別企画:東京2025世界陸上開催とスポーツの魅力 ~スポーツボランティアで人と人がつながる~
【6.インターンシップ学生の声】
【7. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆『人生100年時代に備える安心ガイド 医療・介護・終活』を公開しました
千葉県流山市で高齢者の医療や介護等を支援する「流山高齢者安心ネット」は、2025年1月に『人生100年時代に備える安心ガイド 医療・介護・終活』(全59ページ)を発行しました。地域で実際に起きた事例をもとに、どこへ相談し、どんな支援が受けられるのか、どこでつまずきやすいのかを具体的に紹介。医療・介護の経験談や専門職のメッセージ、終活のポイント、近所で起こりがちな問題、人生100年時代の生き方、相談窓口情報まで幅広く紹介しています。
このたび、より多くの方にご覧いただけるよう、KK2 Webサイトで無料公開しました。困りごとの解決の糸口や地域資源の探し方、家族で話し合う際のヒントも盛り込み、現場のリアルと専門家の視点を一冊に凝縮。今まさに介護に向き合う方にも、これから備えたい方にも役立つ情報が満載です。いざという時は突然訪れます。章ごとにPDFで掲載していますので、まずは気になるテーマから目を通して、今日からの安心につなげませんか。
人生100年時代に備える安心ガイド 医療・介護・終活
→ https://www.kk2.ne.jp/jinsei100
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体を募集しています!【民間団体等(民間企業、公益法人、NPO 法人等)向け】
文部科学省では、学校教育における教育実践等に顕著な成果や実績を挙げている教職員を表彰しております。
今般、社会に開かれた教育課程の実現を重視する新しい学習指導要領の趣旨も踏まえ、学校教育を通してよりよい社会を創るという理念を一層学校と社会との間で共有することを目指す観点から、民間の団体等からの推薦と有識者による選考により授与する「社会に開かれた教育実践奨励賞」を設けています。
この度、今年度(令和7年度)の推薦団体の募集を開始しましたのでお知らせします。民間企業、公益法人、NPO 法人等の皆様に置かれましては、是非ご検討よろしくお願いいたします!
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/daijin/1417596_00007.htm
□お問合せ先
初等中等教育局 初等中等教育企画課(「文部科学大臣優秀教職員表彰」担当)
Tel:03-5253-4111(内線:2588)
E-mail:yushu@mext.go.jp
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◆「日本型教育の海外展開 (EDU-Portニッポン)×アフリカの教育課題の今とこれから」セッション開催!
文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」は、国際協力機構(JICA)及び開発コンサルタント協力企業が主催する「教育協力ウィーク2025」において、「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)×アフリカの教育課題の今とこれから」というテーマでセッションを開催します。
このセッションでは、JICA、民間企業、NPOといった多様な登壇者から、アフリカにおける教育課題やニーズ、事業展開や今後の展望についてご紹介いただいた後、テーマに沿ってディスカッションを行います。皆様のご参加を心よりお待ちしております!
■日時:令和7年9月10日(水)16時45分~18時15分
■場所:オンライン(Zoom)
■参加料:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://padeco.education/kkw2025-2/
参加登録フォームはこちら(登録締切:9月3日)
→ https://forms.office.com/r/9ZujszyiX5
□お問合せ先
大臣官房国際課日本型教育の海外展開プロジェクトチーム
E-mail:eduport@mext.go.jp
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◆令和7年7月の文部科学省選定作品等の紹介
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20250805-mxt_jogai01-000042368_4.pdf
□お問合せ先
初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
E-mail:emedia@mext.go.jp
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◆『国立女性教育会館 男女共同参画リーフレット2025』作成
国立女性教育会館(NWEC)では、『男女共同参画統計リーフレット2025』を作成しました。
本リーフレットは、男女間の意識による偏り、男女の格差の現状やその要因、影響を統計によって把握することを通して、ジェンダー不平等を解消することを目的とした「ジェンダー統計」活動の一環です。人口・世帯、教育、生活時間、労働と所得、健康・安全・社会保障、意思決定、地位指標といった項目について、主として政府機関が公表した公的統計データ等を基に、毎年作成しています。是非学習活動等でご活用ください。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/research/statistics.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 研究国際室
E-mail:rese@ml.nwec.go.jp
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◆「サイエンスアゴラ in 福岡 ~市民と大学の総合知でつくる 救急利用・救急行政への提言~ みんなで九州大学と提言をつくろう!」を開催!
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「サイエンスアゴラ in 福岡 ~市民と大学の総合知でつくる 救急利用・救急行政への提言~ みんなで九州大学と提言をつくろう!」(主催:九州大学)を共催します。救急車の適正利用について、福岡市の救急車出動データ分析や学生の研究発表をもとに、市民、行政、企業、大学などが力を合わせて課題を「見える化」し、社会に実装できる提案を練り上げます。会場ではワークショップとディスカッション、オンラインでは専門家による講義も実施し、多角的に課題を考えます。是非ご参加ください(参加無料・事前申込制)
■日時:令和7年9月20日(土)14時~17時(定員:会場50名、オンライン300名)
■会場:九州大学 大橋キャンパス デザインコモン2階
■参加費:無料(要申込)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://in2fs.kyushu-u.ac.jp/events/20250920scienceagora/
□お問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構
社会技術研究開発センター(RISTEX)
E-mail:katsudo@jst.go.jp
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◆ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー in 福岡 参加者募集
文部科学省では、「ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー」を開催します。ユネスコスクール及び加盟に関心のある学校の関係者を主な対象とし、ユネスコスクールの概要や各種支援、必要手続きの説明、ユネスコスクールからの実践事例発表や授業実践ワークショップも予定しています。ユネスコ関連団体とのネットワーキングの時間も設けていますので、是非ご参加ください。
■日時:令和7年9月20日(土)10時~15時30分
■開催方法:対面/オンライン
■開催場所:福岡教育大学
■参加費:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.unesco-school.mext.go.jp/event/aspnetlocalseminar/
□お問合せ先
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内
ユネスコスクール事務局
E-mail:webmaster@accu.or.jp
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立淡路青少年交流の家~淡路の魅力いっぱい野外炊飯!~
国立淡路青少年交流の家では、利用者からのご意見やフィードバックを大切にし、活動プログラムの開発や改善を行っています。今回は、当交流の家ならではの野外炊飯についてご紹介いたします!
昨年は、タイガー魔法瓶株式会社様が開発した「魔法のかまどごはん」を使用して、鳴門教育大学様考案の施設オリジナルの野外炊飯メニューが誕生しました。
さらに、淡路産牛肉を使用した「鉄板焼き淡路スペシャル」の提供も始めました。実際に食べていただいた利用者からは、「お肉がおいしい」、「地元のものを食べることができてうれしい」等の声をいただいています。
ぜひ、当交流の家のオリジナリティ溢れる野外炊飯を体験してください!
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://awaji.niye.go.jp
(※国立淡路青少年交流の家HPへのリンク)
→ https://awaji.niye.go.jp/d/wp-content/uploads/2024/02/yagai_menu.pdf
(野外炊飯メニュー表)
□お問合せ先
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 国立淡路青少年交流の家
E-mail:awaji-soumukanri@niye.go.jp
HP:https://awaji.niye.go.jp/
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4.全国の生涯学習の取組
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◆千葉県酒々井町の取組
酒々井町は、千葉県北部、北総台地に位置し、都心から50kmの圏内にあって、隣接の印旛沼水系をはじめ豊かな自然環境と温暖な気候に恵まれています。
歴史的には約3万4千年前、後期旧石器時代の生活痕跡であり、日本最大級の環状ブロック群を有する「墨古沢遺跡」や中世戦国時代に下総の国を統治した千葉氏の居城「本佐倉城跡」があり、これらは国史跡の指定を受けています。
酒々井町の生涯学習や教育は、豊かな自然環境や歴史環境を活用しつつ、社会の変化を考えた取組を推進しています。主な取組の例として、「地域学校協働活動等の取組」と「酒々井学」があります。
地域学校協働活動の内容として、学校教育と連携した地域学校協働本部の取組、小中学生の学習支援の取組であるこども青樹堂や地域未来塾と家庭教育支援を連携させ大人と子どもがともに学ぶ場を創る取組などを推進しています。
酒々井学とは、町の自然環境や歴史環境等の地域素材を活かし、教科等の学習内容と関連づけて作成された学習プログラムを通して実践する地域学習・地域活動の取組です。子どもが町の歴史・文化・自然等について知ることで、郷土に対して愛着と誇りを持ち、ふるさと意識を持つことをねらいとしています。
■酒々井学
→ https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2020062300069/
■酒々井町の地域学校協働活動
→ https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2024031200046/
■墨古沢遺跡
→ https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2018032200037/
■本佐倉城跡
→ https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2017120600025/
■酒々井町ホームページ
→ https://www.town.shisui.chiba.jp/
□お問合せ先
酒々井町教育委員会生涯学習課
鴇崎(ときざき)
Tel:043-496-5334
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5. 社会をつくる学びを提案する社会教育
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◆「社会教育」9月号(普通号)特別企画:東京2025世界陸上開催とスポーツの魅力 ~スポーツボランティアで人と人がつながる~
『社会教育』編集長の近藤真司です。9月号は9月13日から21日にかけて国立競技場で開催される東京2025世界陸上開催をとりあげます。ラグビーワールドカップ2019(2019年7月号)以来のスポーツ国際大会の企画です。東京2025世界陸上開催のボランティアが3400名。このボランティアの研修を取材し、スポーツを支えるボランティア活動によって人と人がつながることの意味を考えていきます。
表紙の写真は期間限定で都庁内に開設された「ワールドアスレティックス・ミュージアム(MOWA)」オープニングのもの。走り高跳び(男子)の世界記録の位置(2メートル41センチ)に原寸大のパネルが展示されています。
「今月のことば」として、公益財団法人 東京2025世界陸上財団 広報・PR担当理事 野口みずきさんにお話をうかがいました。「陸上競技の最高峰、世界陸上の熱気と感動を、ぜひ現地で ボランティアスタッフの活躍にも期待」です。野口さんの名言「努力は裏切らない」についても触れています。
今月号の特別企画は取材中心で構成されています。世界陸上のボランティア研修を取材した「東京2025世界陸上、アスリートの祭典を支えるボランティアボランティアは、社会に必要な学びと体験、つながりの場」。経験豊富な方々からボランティアの経験が初めてという方々まで、年代も20代から70代までと多様なメンバーが参加していました。
ボランティ研修の中心的人材をサポートする日本財団ボランティアセンターを追加取材。「そこが知りたかった、日本のボランティア 世界陸上2025東京大会をサポートする日本財団ボランティアセンターに聞く」とボランティア情報の収集提供、研修の実施などその重要ポイントについてうかがいました。
さらに大会を支える技術提供をするセイコーグループ株式会社を訪問し「数多くの世界記録を計時・計測で世に出す世界陸上を支える、もう一方のサポーター」その活動を紹介。同社は子ども向けの陸上教室などを「時育」として実施。文部科学省「いーたいけんアワード(青少年の体験活動推進企業表彰)」(令和6年度)の奨励賞を受賞しています。
加えて第1回からの「世界陸上」の動向をよく知る海老塚 修さん(元慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授)が「42年目の世界陸上」とエッセーを寄稿。世界陸上の歴史を時代の変遷とともにその意味を読み解きます。
特別企画以外では「社会教育士の活動紹介」に、蔦木伸一郎さん(たんば社会教育士コミュニティ代表)が「地域の現場から制度へ、学びを耕す社会教育士 丹波からはじまる「社会教育士コミュニティ」の実践と可能性」を寄稿しています。
社会教育教養講座「キーワードで見る社会教育」では蛭田道春さん(大正大学名誉教授)が「ポール・ラングラン著『生涯教育入門』の刊行について」、同書の翻訳の経緯から、いくたびにもわたる改定作業を通じて、昭和40年代の生涯教育を我が国に伝えた功績について紹介しています。
まだまだ暑い日々が続きます。世界陸上を支えるボランティアの熱い姿を想像しながら、生涯にわたり人と人をつなぐスポーツの魅力について再発見してみませんか。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.socialedu.net
□お問合せ先
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
Tel:03-6452-9021
E-mail:leh07376@nifty.com
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6.令和7年度文部科学省
インターンシップ学生の声
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文部科学省では、学生の皆さんに文教・科学技術・学術行政事務に接する機会を提供することにより、職業意識の向上、学習意欲の喚起、行政に対する理解を深めていただくことを目的として、インターンシップを実施しています。今回は、地域学習推進課に8月4日から2週間インターンシップで参加された3名の学生の率直な感想をお届けします。
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私は、学校だけでない学びの場、特に地域での学習に興味を持ち、実際の制度設計や運用について知りたいと考え、地域学習推進課でのインターンシップに応募しました。高校・大学と理系の道を歩んでおり、社会教育については独学で触れていた程度でしたが、業務説明や社会教育施設の見学を通じて、社会教育に対する知見がより広げることができました。
こども霞が関見学デーの運営にも携わり、このような経験の場の開催も学びの機会創出の一環なのだと感じました。施策提案の課題に取り組む際には、最初にその現状に対して自分がどう感じているかを整理するためのディスカッションを行ってくださり、解決法の見極めが出来ただけでなく、より広い視野で課題を俯瞰する意識を抱くことができました。
理系という背景を持つ自分が社会教育分野での実習に参加することに不安がありましたが、実習を通じ、研究で培った課題解決思考がこの分野でも活かせる可能性が十分にあることに気付き、今後の励みとなりました。
最後に、お忙しい中温かく受け入れてくださった職員の方々に感謝申し上げます。2週間本当にありがとうございました。
(M.K 大学4年)
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「地域で行われている学習活動の実態や、それを推進する文部科学省の取り組みを知りたい」。そのような漠然とした思いから希望したインターンシップでしたが、地域学習推進課で過ごした2週間で非常に多くの学びと貴重な経験を得ることができました。社会教育人材のネットワーク化について検討を行う打合せを見学させていただき、検討案の改善点を出し合い真剣に課題に向き合う職員の方々の姿勢を実際に見ることができました。こども霞が関見学デーで業務に携わる中でも、様々な団体の教育プログラムや展示を参観する機会を頂きました。何より千代田区立日比谷図書文化館や社会教育実践研究センター等を見学させていただいたことで、実際に社会教育の現場で行われている取り組みを学びました。今まで表面的にしか理解できなかったことが立体的になっていくような、毎日が新しい発見の連続でした。
そして、実習期間中お忙しいにもかかわらず気にかけてくださり、優しく声をかけてくださった職員の皆様に、深く御礼申し上げます。ご指導いただき誠にありがとうございました。
(A.O 大学3年)
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私は、地域学習推進課で2週間インターンシップをさせていただきました。大学で主に社会教育を学んでいることもあり、課内で行われている取り組みについて元々とても関心をもっていましたが、インターンシップの中で、施策を詳しく説明していただいたり、社会教育人材のネットワーク化に関する打合せに参加をさせていただいたり、こども霞が関見学デーの運営に携わらせていただいたり、千代田区立日比谷図書文化館や国立教育政策研究所社会教育実践研究センターへ見学に行かせていただいたりなど、本当に様々な活動を通して、非常に多くの貴重な学びを得て、さらに学びを深めることができました。また、課の職員の方がとても優しく、温かく関わってくださったおかげで、毎日楽しみながら充実した日々を過ごすことができたと思います。これからも、インターンシップを通して学んだ多くのことをしっかりと心に留め、今後の学習や将来に生かしていきたいです。改めまして、この度は非常に貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
(S.U 大学3年)
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7.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
――――――――――――――――――――
◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(8月8日~8月24日)
※8月8日配信号
1.優良公民館表彰 事例紹介(文部科学省ウェブサイト)
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00479.html
2. おすすめ動画「アサーション」で築く素敵な人間関係
~わたしもOK あなたもOK のコミュニケーション~
→ https://www.kk2.ne.jp/program/assertion/2889
3. 令和6年度社会教育統計(社会教育調査の結果)中間報告の公表について
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/1268528.htm
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★ あさだより
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子どもの時から大汗かきで、暑いのが大の苦手です。冬は冬で寒いのが苦手と言いますけど。
7月下旬のある新聞記事によると、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市とも湿度が急速に高まっていて、東京のこの10年間の8月の平均湿度はバンコク(タイ)や上海(中国)を上回っているそうです。
以前は冷房の使用は控え目にと言われていた気がしますが、今は熱中症を防ぐためにも積極的に使うことが奨励されています。人間も生き物ですからね。生存や活動に適した気候条件があるでしょう。
私は60歳までは1日の大半を仕事に取られ、健康に気を遣う余裕なんかなかったですが、今はほぼ毎朝、海辺のジョギングなどの軽い運動を日課にしています。子どもの頃、夏休みだけちょこっとやったラジオ体操なんかも、体が固くなってしまうのを防ぐのに良さそうです。
もっと早くからこういう生活ができていれば、もう少し老化も遅くできたんじゃないかと、今さらながら思います。学習など他のこともそうですが、良いことは「習慣」にできるといいですよね。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
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編集後記
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\もうすぐ配信登録者数が1万6,000人を突破します!/
いつもマナビィ・メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。編集担当の陣内です。マナビィ・メールマガジンでは、皆様の率直な御意見をいただきたく、上記のアンケート調査を行っています。過去に一度御回答いただいた方でも大歓迎です!皆様の声が励みになりますので、是非アンケート調査の御協力をお願いいたします!
さて、お盆も過ぎ、暦の上では秋の気配を感じ始める頃とされています。私はというと自宅のエアコンで鼻と喉をやられてしまい、夏風邪のような症状がここ数日続いていました。世間を騒がせた感染症ではありませんでしたが、近頃また流行しているみたいです。(私も昨年7月に感染し、一人自宅で苦しんだことを思い出しました…)油断せず、しっかり食べて寝て、健康管理に気を付けたいですね。
(編集担当 陣内)
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編集長 髙田 行紀
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです
→ https://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください
電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp