■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画
トップショコラティエが語る「QUON CHOCOLATE」の魅力~チョコレートの枠を超えて社会を変える~
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関東地方」開催!
◆【JAXA特別協力】宇宙と万博がつながるKIBO SPACE LIVE開催!
◆令和7年版科学技術・イノベーション白書を発表しました!
◆令和7年5月の文部科学省選定作品等の紹介
◆令和6年度全国水生生物調査の結果及び令和7年度の調査の実施について
◆かべ新聞コンテスト「わたしたちのくらしとエネルギー」募集中!
◆令和7年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテストの開催について
◆『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025(第19回)』開催
◆7月21日(月祝)レクチャー×公演鑑賞「伝統芸能の楽しみ方」開催について
◆「知らないなんてもったいない!ジェンダー情報の調べ方 オンラインセミナー」開催
◆「NWECスポーツセミナー」開催
◆第25回聞き書き甲子園協力市町村公募開始のご案内
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立大洲青少年交流の家 持続可能な社会の担い手を育てよう!!
【4. 社研通信】
◆令和6年度「基礎資料」をご活用ください!
◆社研60周年記念事業について
◆雑誌『社会教育』6月号で情報発信中!
【5. 社会を作る学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」7月号(普通号)特別企画 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター~設立60周年を迎えて~
【6. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ動画
トップショコラティエが語る「QUON CHOCOLATE」の魅力
~チョコレートの枠を超えて社会を変える~
「QUON CHOCOLATE」は、「誰も置き去りにしない」という理念のもとに誕生した日本発のチョコレートブランドです。世界中から厳選したピュアチョコレートのみを使用し、余計な油分を加えずひとつひとつ丁寧に手作業で作られています。障がいのある方など多様な人々がショコラティエとして活躍することで、チョコレートを通じて新しい働き方や価値を発信しています。また、日本各地の食材とカカオを掛け合わせ、地域の食文化の魅力を伝えています。現在、全国各地で店舗展開をしており、地域の雇用創出や活性化にも大きく貢献しています。
今回ご紹介するのは、2019年に開催された講座のアーカイブ動画です。ブランドの設立背景や、代表の夏目浩次さんとシェフショコラティエの野口和男さんによるチョコレートづくりへの情熱、そして「やるべきことはシンプルに。想いは、熱く。」という想いが語られています。動画は4本構成となっています:「1.プロジェクトの歩みとSDGsの取り組み」(15分)「2.カカオへのこだわりと日本各地の食材」(25分)「3.デモンストレーション」(11分)「4.プロジェクトへの想い」(4分)
チョコレートの枠を超えて社会を変える「QUON CHOCOLATE」の世界。ぜひこの動画を通じて、その魅力に触れてみませんか。
「トップショコラティエが語る 『QUON CHOCOLATE』の魅力」
→ https://www.kk2.ne.jp/program/fod115/2909
★KK2Webサイトがリニューアルしました(6月14日公開)★
学ぶ人それぞれの関心や目的に応じた情報にアクセスしやすくなり、使いやすさが一層向上しました。是非アクセスをお待ちしております!
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関東地方」開催!
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局では、IB教育に関心をお持ちの皆様を対象に、「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関東地方」を開催いたします。
今回のテーマは「高大連携」です。是非お気軽に御参加ください。
■日時:令和7年7月5日(土)10時~15時
■会場:さいたま市立大宮国際中等教育学校
■参加料:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://ibconsortium.mext.go.jp/news/news-3356/
□お問合せ先
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
E-mail:consortium.info@aobajapan.jp
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◆【JAXA特別協力】宇宙と万博がつながるKIBO SPACE LIVE開催!
7月10日、大阪・関西万博EXPOホールにて、株式会社バスキュール主催、JAXAの特別協力のもと、国際宇宙ステーション(ISS)と大阪・関西万博のEXPOホール「シャインハット」をリアルタイムでつなぐ史上初の宇宙ライブイベント「KIBO SPACE LIVE」を開催します。
国際宇宙ステーション「きぼう」からのリアルタイム地球映像を巨大スクリーンで体感し、さらには船長としてISSに滞在中のJAXA大西卓哉宇宙飛行士が宇宙から生出演し、会場のみなさんとリアルタイムにやりとりします。また、世界中のみなさんから「願い」を募集し、宇宙へ届ける参加型コンテンツ「願いの博覧会」も実施中。文部科学省も後援しています。是非会場までお越しください!
■日時:令和7年7月10日(木)18時~20時
■場所:大阪・関西万博 EXPOホール
※イベントの参加には、万博入場チケットおよび来場日時予約が必要です。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://kibo.space/expo25/
□お問合せ先
研究開発局研究開発戦略官(宇宙利用・国際宇宙探査担当)付
Tel:03-6734-4154
E-mail: uchriyou@mext.go.jp
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◆令和7年版科学技術・イノベーション白書を発表しました!
「令和7年版科学技術・イノベーション白書」が6月13日に発表されました!
本年が科学技術基本法の制定から30年、また戦後80年の節目にあたることから、「白書とともに振り返る科学技術・イノベーション政策の歩み ~科学技術基本法30年とこれからの科学技術・イノベーション~」を特集しました。
戦後から現在までの歩みを7つの時代に分けて振り返った後、今後の科学技術・イノベーション政策の推進に向けた展望を紹介しています。是非、御一読ください。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202501/1421221_00015.html
TVアニメ『Dr.STONE』とタイアップしたポスターも作成しました
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01529.html
□お問合せ先
科学技術・学術政策局研究開発戦略課 総括係
E-mail:kagihaku@mext.go.jp
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◆令和7年5月の文部科学省選定作品等の紹介
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20250609-mxt_jogai01-000042368_2.pdf
□お問合せ先
初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
E-mail:emedia@mext.go.jp
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◆令和6年度全国水生生物調査の結果及び令和7年度の調査の実施について
環境省と国土交通省では、川の生きものを指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、地域の皆様のご協力をいただいて『全国水生生物調査』を実施しています。
令和7年度も夏休み期間を中心に調査を実施しますので、是非御参加ください。
参加をご希望される場合は、お住まいの都道府県窓口へご連絡ください(報道発表資料に連絡先のリンクがあります)。
また、令和6年度の結果をとりまとめましたので、お知らせします。
■報道発表:令和7年6月17日
→ https://www.env.go.jp/press/press_05029.html
□お問合せ先
環境省水・大気環境局環境管理課 環境汚染対策室
Tel:03-5521-8314
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◆かべ新聞コンテスト「わたしたちのくらしとエネルギー」募集中!
経済産業省資源エネルギー庁は、小学生のエネルギー問題に対する関心と当時者意識を喚起するとともに、学校や家庭・地域における実践行動を促すことを目的として、全国の小学校4年生から6年生までを対象に、「わたしたちのくらしとエネルギー」というテーマで、かべ新聞を募集しています。
エネルギーについて調べ、学んだことをかべ新聞にまとめてぜひ応募してください。
■応募締切:令和7年11月7日(金)当日消印有効
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://energy-kyoiku.meti.go.jp/contests/
□お問合せ先
経済産業省資源エネルギー庁調査広報室
E-mail:bzl-enecho-chosakoho-pr@meti.go.jp
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◆令和7年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテストの開催について
文部科学省その他共催機関では、日本の次世代を担う高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生及び大学校生の皆さんの発想力や創造力を育むとともに、知的財産への興味・関心や知的財産権制度への理解を深めることを目的として、パテントコンテスト及びデザインパテントコンテストを開催いたします。
優秀な発明又はデザイン(意匠)については優秀賞として表彰されるだけでなく、特許庁への出願の支援対象となり、特許権又は意匠権の取得までの手続きを実体験することができます。
今年も、皆さんのユニークなアイディアを生かした作品の応募を楽しみにしております。
■主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館
■応募期間:令和7年6月23日(月)~9月26日(金)
■対象者:高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生、大学校生
詳しくは、こちらを御覧ください
(独立行政法人工業所有権情報・研修館 特設サイト)
→ https://www.inpit.go.jp/patecon/index.html
□お問合せ先
パテントコンテスト及びデザインパテントコンテスト実行委員会事務局
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT:インピット)知財人材部
E-mail:ip-jz01@inpit.go.jp
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◆『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025(第19回)』開催
特定非営利活動法人natural scienceでは、文部科学省後援のもと、今年度で19年目を迎える科学イベント『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025』を7月20日(日曜日)に開催します。本イベントは「科学の“プロセス”を子どもから大人まで五感で体験できる日」をコンセプトに、大学や研究機関、企業等による研究や開発等の体験プログラム(工作や実験等)が約120種類出展され、約1万人が来場する全国最大規模の科学イベントです。どなたでも無料でご参加いただけますので、ご興味のある方は是非ご来場ください。
■日時:令和7年7月20日(日曜日)9時~16時
■場所:東北大学川内北キャンパス講義棟
■参加費:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ http://www.science-day.com/
□お問合せ先
特定非営利活動法人 natural science
E-mail:info@natural-science.or.jp
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◆7月21日(月祝)レクチャー×公演鑑賞「伝統芸能の楽しみ方」開催について
国立劇場(独立行政法人日本芸術文化振興会)が生涯学習や研修を企画するキーパーソンを対象としたイベントを開催します。日本の伝統芸能である「歌舞伎」について、その歴史や特徴に関するレクチャーの受講と公演鑑賞とをセットにしたプログラムです。
国際化社会においてあらためて日本文化に目を向け、理解を深めていただける入り口となれば幸いです。
■11時30分より国立劇場伝統芸能情報館レクチャー室(半蔵門線半蔵門駅)にてレクチャー→(各自移動)→14時30分よりティアラこうとう(半蔵門線住吉駅)にて国立劇場7月歌舞伎鑑賞教室「解説:歌舞伎のみかた」「色彩間苅豆-かさね―」公演鑑賞
■参加費:無料(要・事前申込)
下記フォームよりお申し込みください
→ https://e4372dc4.form.kintoneapp.com/public/54220b9b6e1dba1d275fe476f16782e274d06fc443e5419d1c3fa2c6f8f7ff5b
□お問合せ先
国立劇場(独立行政法人日本芸術文化振興会)
営業部普及営業課
E-mail:hukyueigyo-nt@ntj.jac.go.jp
Tel:03-3265-6751(平日9時30分~18時15分)
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◆「知らないなんてもったいない!ジェンダー情報の調べ方 オンラインセミナー」開催
ジェンダーに関する文献情報を中心に、国立女性教育会館(NWEC)の女性情報ポータル”Winet“を使った情報の探し方について、オンラインで情報提供を行います。
今回は子どもを持つ・持たないに関わらず、安心して生きていける社会について考えるための情報を探します。
■日時:7月30日(水)11時~12時
■対象:ジェンダーに関する情報を得たいと思っている方
■内容:女性情報ポータル”Winet“のデータベースや検索方法の紹介
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/event/event/20250730Winet.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 情報課
E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
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◆「NWECスポーツセミナー」開催
国立女性教育会館(NWEC)は、女子中学生・高校生向けの「NWECスポーツセミナー」を開催します。
本セミナーでは、生涯にわたる女性の健康維持における運動の重要性を踏まえ、性差を考慮した科学的知見に基づいた女性のスポーツと健康に関する医学・栄養学の最新情報を提供します。専門家による講演とインタラクティブなワークを通して、スポーツに取り組む全ての女子生徒が楽しみながら自らの健康を守っていくためのヒントを得られるようなプログラムを用意しています。
■日程:8月10日(日)13時~16時
■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/event/event/nwecsport.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 NWECスポーツセミナー担当
E-mail:ml.nwecsport@nwec.go.jp
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◆第25回聞き書き甲子園協力市町村公募開始のご案内
「聞き書き甲子園」(主催:聞き書き甲子園実行委員会)は、全国の高校生が森・川・海の「名人」を訪ね、その知恵や技(わざ)、生き方を記録し、発信する活動です。
令和元年度より、名人の推薦と高校生の受け入れに協力する市町村(地域)を全国から公募し、農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を展開しています。
次年度(令和8年度)、第25回聞き書き甲子園開催にあたり、高校生が「聞き書き」する「名人」の推薦と、高校生の受け入れに協力する「市町村」(地域)を公募します。
■公募締切:令和7年9月4日(木)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.kikigaki.net/join
□お問合せ先
聞き書き甲子園実行委員会事務局(NPO法人共存の森ネットワーク内)
E-mail:contact@kikigaki.net
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立大洲青少年交流の家 持続可能な社会の担い手を育てよう!!
国立大洲青少年交流の家(愛媛県大洲市)では、昨年度「交流の家通学合宿~楽しく学ぼうSDGs~」を実施しました。当事業では近隣の小学4~6年生を対象として当施設で1週間の共同生活をしながら、SDGsの観点に立った様々な活動を体験します。共同生活を通して、参加者の自主性や協調性、コミュニケーション能力が高まりました。また期間中、地元の高校や民間企業と連携をし、和紙作りや和蝋燭作りの体験を行いました。地域とのつながりを大切にし、SDGsの視点に立った体験をすることにより、環境問題について考えることができます。私たちと一緒に生活の中で自分にできるSDGsについて考え、持続可能な社会の担い手を育成していきませんか。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.instagram.com/ozu_zippy/
□お問合せ先
独立行政法人 国立青少年教育振興機構
国立大洲青少年交流の家
E-mail:ozu@niye.go.jp/
HP:https://ozu.niye.go.jp
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4.社研通信
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◆令和6年度「基礎資料」を御活用ください!
社会教育実践研究センターでは、これまで「公民館」、「図書館」、「博物館」、「ボランティア」に関する4つの基礎資料を作成し、公表してきました。基礎資料は、それぞれの分野に関係する法令や、これまでに出された通達・通知、答申・建議、関連施策等についてまとめたものであり、その施設・分野における法的根拠や関連事項等を、効率的に調べることができます。
令和6年度の基礎資料は、令和6年1月1日から令和6年12月31日の期間内に変更された資料を掲載しています。公民館については、令和6年12月25日に公開された第77回優良公民館表彰等が掲載されています。博物館については、令和6年5月22日付けで発出された、「博物館法の一部を改正する法律の公布について(通知)(令和4年4月15日付け)4文庁第256号文化庁次長通知)」の補足事項について(通知)が掲載されています。
基礎資料については、こちらから御確認・御活用ください
→ https://www.nier.go.jp/jissen/chosa/houkokusyo0-0.htm
◆社研60周年事業について
現在の社会教育実践研究センターの前身である「国立社会教育研修所」が設立されてから、今年で60年を迎えます。当センターでは「社研のブランド力の向上」を大きなテーマに、センター長はじめ5名の職員を中心に60周年記念事業ワーキンググループを発足し、週1回集まり、職員からのアイディアを基に、事業を具現化していくミーティングを続けています。その中で誕生したのが、社研60周年記念キャラクターの“しゃパンダ”です。当センターの施設やwebサイトをはじめ、いろいろなところに登場いたしますので、お見知りおきくださいますようお願いいたします。
5月1日より公開された特設ページにおいて、しゃパンダの情報をはじめ、社研60周年記念事業について随時更新していきます。是非、社研webサイトを御覧ください。
◆雑誌『社会教育』6月号で情報発信中!
“社研EYE”
雑誌「社会教育」(発行 一般財団法人日本青年館)の“社研EYE”のコーナーで、社研スタッフによる調査研究や「社研の窓」等の紹介、講座・セミナーの情報を掲載しています。
【6月号の主な内容(6月1日発売)】
今月の“社研EYE”では、令和6年度に制作した社会教育情報番組「社研の窓」の紹介と「社研60周年について」を掲載しています。
□お問合せ先
国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
E-mail:jissen@nier.go.jp
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5.社会をつくる学びを提案する「社会教育」
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◆「社会教育」7月号(普通号)特別企画 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター~設立60周年を迎えて~
『社会教育』編集長の近藤真司です。7月号の特別企画は「国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター~設立60周年を迎えて~」です。
今月のことばは、池田貴城さん(国立教育政策研究所長)が、「社研60周年に寄せて」を寄稿しています。特に注視しているポイントとして、1点目は「ICTをどう効果的に活用していくか」、2点目は「産学官をはじめとする関係者の連携強化」をあげています。
続いて特別企画の1つ目の論考として、蛭田道春さん(大正大学名誉教授)が「社研の変遷を考える」を寄稿しています。「社研」創設期(昭和40-46)、「社研」の基礎確立期(昭和46-61)、「社研」の統合と整備期(昭和61-平成13)、更なる「社研」の発展(平成13-)の4つの時代区分により論を展開しています。
2つ目の視点として、石津峰さん(福岡県立社会教育総合センター参事兼社会教育振興室長)が「研修実施方法の転換~DX時代の人材育成について~」を寄稿しています。ICT活用の有効性を検討しながら、企画・立案していくことが大切だとしています。
特別企画の「応援メッセージ」として、興梠寛さん(アクティブ・シティズンシップ研究所(ALEC)代表、昭和女子大学特任教授)が「上野の森に「実践知」のコモンズを創造しよう」、郡谷寿英さん(北海道科学大学講師)が「社会教育の未来とデジタル技術活用に向けて ―社研への期待―」、佐久間章さん(公益財団法人札幌市生涯学習振興財団・理事)が「新たな羅針盤 ~社会教育の未来へ~」、岩崎久美子さん(放送大学教授)が「未来に向けた国社研の存在意義」、青山鉄兵さん(文教大学准教授)が「政策・研究・実践をつなぐ「社会教育のふるさと」への期待」を届けています。
特別企画以外には「JAPAN SOCIAL EDUCATION AWARDS 2024」のエントリー記事が4ページにわたり紹介されています。実行委員会が選んだ本誌に掲載された2024年記事(論考、事例、提言など)から9つ(アーティクル部門)が紹介されています。本誌のホームページから、エントリーされた記事(アーティクル部門)を読むことができます。また、連載記事(ストーリー部門)では14の連載記事がエントリーされています。また、「イノベーション賞」もあります。
オンライン投票期間は「6月25日から7月31日まで」。本誌のホームページからオンライン投票ができます。「紙のマガジン」の「オンライン」活用です。投票よろしくお願いします。
6月10日(時の記念日)は、社会教育法が公布された76歳の誕生日です。伝わりやすい「誰でもわかる社会教育」をみんなで創造していきましょう。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.socialedu.net
□お問合せ先
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
Tel:03-6452-9021
E-mail:leh07376@nifty.com
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6.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
――――――――――――――――――――
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
――――――――――――――――――――
◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(6月8日~6月24日)
※6月8日配信号
1. 「これからの社会と私たちの役割」講師 元連合会長・古賀伸明さん
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc29.html/
2. 令和7年度社会教育功労者表彰候補者の推薦について
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00393.html
3. 無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座 Part1~「社会人のためのデータサイエンス入門」を開講します!~
→ https://gacco.org/stat-japan/
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★ あさだより
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先月、九州大学の佐々木裕之特別主幹教授たちの研究チームが、60年間謎だった三毛猫の毛色を決める遺伝子を遂に発見したと発表しました。三毛猫やサビ猫(そういう言葉があるのを今回初めて知りました。)のほとんどはメスで、オレンジ/黒の毛色を決める遺伝子がX染色体上にあることまでは分かっていましたが、その具体的な遺伝子は特定されていなかったのです。オレンジ遺伝子の正体は「ARHGAP36」だったんですね~。さっぱり分かりませんが。
さらに面白いなと感じたのが、1000万円余りの研究資金を、定年退職を機にクラウドファンディングで集められたということ。楽しみながら研究をしておられる様子が伝わってきます。
ある報道では、ニャアという声が聞こえてきそうな、満面の笑みで三毛猫を愛でておられる佐々木特別主幹教授の写真もありました。ネコは冷静な顔でしたけど。よっぽどネコがお好きなんですね。好きなことを仕事にできるって、心の底から羨ましいです。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
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編集後記
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東京も梅雨入りし、ジメジメとした嫌~な時期がやってきました。6月上旬のカラッと晴れて心地が良い天候が恋しいですね。とは言ってもここ数日関東は晴れ続きで「梅雨とは…?」と不思議に思う日々です。
編集担当(陣内)は佐賀県出身なので、梅雨と言ったら九州の「ざあざあ雨」のイメージがありました。関東の梅雨は「しとしと雨」。雨量が九州とはまるで違い、東京生活1年目の昨年は、「同じ日本にいてこんなにも違うのか!」と衝撃すら感じたことを思い出しました。(笑)地域の違いによる季節の違和感、皆さんも感じた経験はありますか?
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編集長 髙田 行紀
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです
→ https://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください
電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp