マナビィ・メールマガジン第321号(令和6年11月24日配信)

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【1. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画 「長寿社会に生きる」
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆制度創設後初となる認定日本語教育機関がポータルサイトに掲載されました!
◆【応募団体募集中】令和7年度社会教育活動・文化活動への助成
◆2024年10月の文部科学省選定作品等の紹介
◆「国際バカロレア教育 地域セミナーin九州地方」開催!
◆国立劇場養成所の研修生を募集中!
◆「サイエンスアゴラin滋賀 どうなる?どうする!?教育DX」を開催!
◆ユネスコ活動の未来を見据えて―ユースフォーラムを開催します!
◆11 月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間
◆第5回次世代育成教育フォーラム開催!「東大から発信するSTEAM教育」
◆12/1(日)社会教育士に関するリアル座談会を実施予定!
◆【社会人の学び直し】「リカレントフォーラム」の参加者を募集します。
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立大雪青少年交流の家~やりたい!できた! 体験を通して幼児の成長を~
【4. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」12月号(普通号:96ページ構成):特別企画「社会教育法75周年(7)完結編」
【5. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
 
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ動画 「長寿社会に生きる」
 
 高齢社会研究の第一人者である、東京大学名誉教授 秋山弘子先生による講演「長寿社会に生きる」のアーカイブ動画をご紹介します。人生100年時代を前向きにとらえ、長寿社会における生き方や働き方を考える上でのヒントが詰まった内容です。
 講演では、「人生100年の人生設計」「インフラの再構築」「産業の創生とイノベーションの推進」といったテーマを中心に、「社会構造の見直し」や「まちづくり」「セカンドライフにおける就労」など多様な視点での取り組みが紹介されています。特に注目されるのは、住民・企業・大学・行政が連携する神奈川県今泉台での「鎌倉リビングラボ」です。地域の特性に合わせたイノベーションが進展し、高齢者の自立支援や社会参加が促進されています。
 「長寿社会をどう生きるか」について不安を感じている方々にとっても、秋山先生のお話はポジティブな気付きを得る機会となることと思います。動画は「長寿社会の課題(16分)」「長寿社会のまちづくり(17分)」「長寿社会はイノベーションの宝庫(26分)」の約60分です。ぜひ、御視聴いただき、これからの生き方や働き方を一緒に考えてみませんか。
 
・長寿社会に生きる (約60分)
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/1806-02vb/
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
 HP:https://www.kk2.ne.jp/
 
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆制度創設後初となる認定日本語教育機関がポータルサイトに掲載されました!
 
 日本語教育を適正かつ確実に実施することができる日本語教育機関である旨を文部科学大臣が認定する制度が創設され、本年4月から施行されているところ、この度、22の日本語教育機関が認定されました。
 文部科学省では、これらの認定機関の情報を日本語教育機関認定法ポータルにおいて発信しています。このポータルサイトには各認定機関の基本的な情報だけでなく、教育課程の概要や生活支援体制等も掲載しています。多言語にも対応していますので、日本語教育機関に関する情報収集等に是非御活用ください。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.nihongokyouiku.mext.go.jp/top/guide-japanese-language-institution
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 日本語教育課 日本語教育機関室
 E-mail:ninteinihongo@mext.go.jp
 
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◆【応募団体募集中】令和7年度社会教育活動・文化活動への助成
 
 (公財)スポーツ安全協会では、「スポーツ活動等普及奨励助成事業」として、社会教育活動や小中学校の放課後活動への助成を行っています。この度、令和7年度の募集を開始しましたので、お知らせします。地方公共団体や社会教育・文化関係団体等の皆様の応募をお待ちしています。
 
1.社会教育活動、文化活動への助成
・全国、ブロックまたは県内単位で実施する社会教育活動、文化活動の振興に資する事業
・事業区分に応じて50~100万円、助成率 1/2以内
https://www.sportsanzen.org/jigyo/bunka_josei_r7.html
 
2.中学校等の放課後活動への助成
・中学校部活動の地域連携・地域移行や小学校の放課後活動の日常化を促進するための事業
・事業区分に応じて50~250万円、助成率10/10
(1)放課後活動振興モデル事業(3か年継続事業)
(2)中学校部活動地域連携・移行普及事業
https://www.sportsanzen.org/jigyo/jhs_jyosei_r7.html
 
■募集期間:令和6年11月7日(木)~令和6年12月26日(水)16時
 
□お問合せ先
 公益財団法人 スポーツ安全協会(担当:根本、髙橋)
 電話:080-8025-3002(平日10時~16時)
 E-mail:josei@spoan.or.jp
 HP:https://www.sportsanzen.org
 ※今年度の活動の様子はこちら:https://www.sportsanzen.org/jigyo/R6_jyosei.html
 
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◆2024年10月の文部科学省選定作品等の紹介
 
 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
 選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.mext.go.jp/content/20241106-mxt_jogai01-000035785_7.pdf
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
 E-mail:emedia@mext.go.jp
 
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◆「国際バカロレア教育 地域セミナーin九州地方」開催!
 
 文部科学省では、国際バカロレア教育について関心のある教育関係者・生徒・保護者等を対象に「国際バカロレア教育 地域セミナーin九州地方」を開催いたします。
 
■日時:令和6年12月14日(土)10時~16時
■開催方法:鹿児島修学館中学校・高等学校(〒890-0023 鹿児島県鹿児島市永吉2丁目9-1)
■定員:100名
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://ibconsortium.mext.go.jp/news/news-2234/
 
□お問合せ先
 文部科学省 IB教育推進コンソーシアム事務局
 E-mail:consortium.info@aobajapan.jp
 
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◆国立劇場養成所の研修生を募集中!
 
 国立劇場養成所(独立行政法人日本芸術文化振興会)では、我が国の文化的財産である歌舞伎、能楽、文楽等の保存・継承のため、広く一般から研修生を募集しています。
 現在、令和7年4月に開講する以下の分野の研修生を募集中です。
・歌舞伎俳優研修生
・歌舞伎音楽(竹本・鳴物・長唄)研修生
・大衆芸能(太神楽)研修生
・文楽研修生
 伝統芸能を未来へとつなぐ“若き力”の応募をお待ちしています。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.ntj.jac.go.jp/training/trainee.html
 
□お問合せ先
 国立劇場伝統芸能伝承者養成所
〈歌舞伎俳優研修・歌舞伎音楽(竹本・鳴物・長唄)研修・大衆芸能(太神楽)研修〉
 国立劇場調査養成部養成課
 E-mail:kokuritsu-boshu@ntj.jac.go.jp
 
〈文楽研修〉
 国立文楽劇場部企画制作課養成係
 E-mail:bunraku2021@ntj.jac.go.jp
 
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◆「サイエンスアゴラin滋賀 どうなる?どうする!?教育DX」を開催!
 
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「サイエンスアゴラ in滋賀 どうなる?どうする!?教育DX」を開催します。
 今回は「教育DX」をテーマに未来の学校教育のあり方をみなさんと一緒に考えます。教育現場で新しい科学技術を導入する際に、さまざまに予見される倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)、現状や課題をさまざまな立場の方に共有していくことが、これからの教育DXの推進のためには必要です。サービス開発をする企業、学校で働く教職員、児童・生徒など、多くの方のご参加をお待ちしております。
 
■日時:令和6年12月8日(日)13時~17時
■場所:滋賀大学大津キャンパス(滋賀県大津市平津二丁目5-1)
■定員:100名(要事前登録・先着順)
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.shiga-u.ac.jp/28124/
 
□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構
 社会技術研究開発センター(RISTEX)
 E-mail:katsudo@jst.go.jp
 
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◆ユネスコ活動の未来を見据えて―ユースフォーラムを開催します!
 
 文部科学省では、ユネスコウィークの一環として、ユースフォーラム「『今から、ここから、わたしから』―ユースが集い、創るユネスコ活動の未来―」を開催します。次世代ユネスコ国内委員会が中心となって企画し、ユネスコ活動やSDGsの達成に関心のあるユースとそれを支える先輩世代を対象とした、多彩なセッションを用意していますので、ぜひ奮ってご参加ください。
 
■日時:令和6年12月1日(日)10時30分~17時30分
■開催方法:対面/オンライン
■開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
■参加費:無料
 
・イベントの詳細は、こちらをご覧ください
https://unesco-sdgs.mext.go.jp/unesco-week-03
・次世代ユネスコ国内委員会の詳細は、こちらをご覧ください
https://www.mext.go.jp/unesco/006/index_00002.htm
 
□お問合せ先
 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内
 ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局
 E-mail:education@accu.or.jp
 
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◆11 月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間
 
 文部科学省では、近年、抗菌薬が効きにくい薬剤耐性(AMR)をもった細菌が世界的に増え、大きな社会問題になっていることから、11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に、重点的な啓発活動を進めています。
 薬は医師の指示を守って正しく服用しましょう。新型コロナウイルス感染症を含め感染症は予防が大切です。
 
□お問合せ先
 研究振興局 研究振興戦略官付
 E-mail:senryaku@mext.go.jp
 
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◆第5回次世代育成教育フォーラム開催!「東大から発信するSTEAM教育」
 
 東京大学社会連携本部と東京大学生産技術研究所(次世代育成オフィス:ONG)では、全国の教育関係者を対象に、次世代育成教育フォーラムを開催します。
 今回のフォーラムでは、東京大学が持つ研究力や教育リソースを活かし、STEAM教育を中心に据えた新たな教育モデルの可能性を探ります。また、「主体的・対話的で深い学び」をより円滑に進めていくために、「社会に開かれた教育課程」という視点から、どのように教育エコシステムの構築に関わり、社会と協働できるか、具体的な事例を共有し、議論を深めます。皆様のご参加をお待ちしております!
 
■日時:令和6年12月7日(土)14時~17時
■場所:東京大学 生産技術研究所 コンベンションホール
 ※会場からのオンライン同時中継、後日アーカイブ配信予定
■参加費:無料(要・事前申込)
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/archives/4186
 
□お問合せ先
 東京大学 生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)
 E-mail:ong@iis.u-tokyo.ac.jp
 HP:https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/
 
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◆12/1(日)社会教育士に関するリアル座談会を実施予定!
 
 社会構想大学院大学では、現在、文部科学省の委嘱を受け社会教育主事講習(社会教育士養成講座)を実施しています。既に、本学での履修者数は述べ200名を超えており、非常に熱心な仲間が横のつながりを持ちながら、学びを進めています。
 12月1日(日)に、本学オープンキャンパスを実施するプログラムのひとつとして、社会教育士養成講座のセミナーを実施いたします。講座の受講生・修了生による、リアルな座談会を予定しております。社会教育士の現状とこれからをざっくばらんに語っていただきます!ご興味のある方は、社会教育士の今後の在り方や活躍の場を一緒に考えてみませんか。
 
■日時:令和6年12月1日(日)11時~12時(18時まで様々プログラム有)
■場所:社会構想大学院大学青山キャンパス(東京都港区南青山3-13-18)
 ※オンラインでの参加も可能です
■参加費:無料
■対象:社会教育に興味のある方、地域課題を解決したい方
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://lp.socialdesign.ac.jp/opencampus_2024?_gl=1*1vf7el9*_gcl_au*MjEwMTcxMTUxOS4xNzMwOTczNDAw*_ga*MTA4MzIyMzY4Ny4xNzI5NTc0OTYx*_ga_MLL62Z0KDB*MTczMTA1NTM5MC4yNDAuMC4xNzMxMDU1MzkwLjYwLjAuMA
 
□お問合せ先
 社会構想大学院大学 事務局
  Tell:03-3207-0005
 E-mail:office@socialdesign.ac.jp
 
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◆【社会人の学び直し】「リカレントフォーラム」の参加者を募集します。
 
 愛知県教育委員会では、「リカレント教育」に関するフォーラムを開催します。
 スポーツ、芸能、行政の経験者による発表や、知識やスキルの習得方法を多種多様な経験者それぞれの視点で語り合うパネルディスカッションを行います。
 
■日時:令和6年12月14日(土)13時30分~16時30分
■場所:愛知芸術文化センター愛知県図書館5階 大会議室(名古屋市中区)
■定員:会場参加100名、オンライン視聴200名(先着順)
■申込方法:申込フォーム、メール又はFAXのいずれか
■申込期限:12月6日(金)17時30分〆
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/aichi-manabi/2024fm.html
 
□お問合せ先
 愛知県教育委員会 あいちの学び推進課 生涯学習推進グループ
 E-mail:aichi-manabi@pref.aichi.lg.jp
 Tell:052-954-6781
 Fax:052-954-6962
 
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立大雪青少年交流の家~やりたい!できた!体験を通して幼児の成長を~
 
 昨今、様々な体験が子供たちの成長を促し、特に幼児期の体験活動がその後の成長に大きな影響を与えると言われています。
 幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針で共通して示されている「幼児期の終わりまでに育ってほしい『10の姿』」を目指して、北海道上川郡美瑛町にある大雪青少年交流の家では職員が幼稚園や保育所、認定こども園などに訪問して自然の中での活動や全身を使った運動遊び、クラフト制作など様々なプログラムを提供しています。
 ご興味がありましたら、以下よりお問合せください。
 
□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立大雪青少年交流の家
 電話番号:0166-94-3121
 E-mail:taisetsu-suishinshitsu@niye.go.jp
 HP:https://taisetsu.niye.go.jp/
 
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4.社会をつくる学びを提案する「社会教育」
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◆「社会教育」12月号(普通号:96ページ構成):特別企画「社会教育法75周年(7)完結編」
 
 『社会教育』編集長の近藤真司です。2024年6月号から、特別企画として社会教育法75周年をテーマに企画を展開しましたが、その完結編が12月号です。サブタイトルとして「社会教育法を読む 知る 考える」を表記しました。
 まず、文部科学省総合教育政策局地域学習推進課から6月の文部科学大臣からの諮問「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」について解説記事があります。
 その概要は以下のとおりです。社会教育に関する諮問は6年ぶりで、その諮問の背景、これまでの議論、主な審議事項、審議状況について解説しています。背景としては、社会教育法制定から75年が経過、現代においては、人口減少・少子化の深刻化、地域コミュニティ・交流の希薄化、デジタルトランスフォーメーション、グローバル化の進展により将来の予測が困難な時代となっています。こうした社会情勢の変化を踏まえ、社会教育の在り方を改めて問い直すものです。諮問を踏まえ、7月から生涯学習分科会に「社会教育の在り方に関する特別部会」が設置され、民間企業、俳優、大学生を含む20名の多様な委員によって議論が始まりました。社会教育の広がりを踏まえながら、若い世代にどのように社会教育を広げていけるのかを検討する観点をから10代の大学生が委員として参画しています。
 続いて、佐々木英和さん(宇都宮大学教授・放送大学客員教授)が「社会教育法施行75周年を踏まえた変更ポイント─社会教育振興の基本枠組みと根本的性格の変容─」を寄稿しています。75年間の社会情勢の変化を反映して、社会教育法がどのように変化してきたのかを読み解きます。
 加えて、75年前の社会教育法(条文)と最新の条文の比較ができるように12ページに亘り紹介をしています。この機会に社会教育法をじっくり読んでみることをお勧めします。
 特別企画以外の連載等で、「上野の杜から情報発信 社研EYE」にて今月は、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターの佐藤貴大センター長がセンター長に就任しての「社研を社会教育のナショナルセンターに」の抱負等について伝えています。また、「全国体験活動ボランティア活動総合推進センター」の活動について同センター(ボラセン)の興梠寛コーディネーターを交えて紹介しています。
 新年に向けて、「社会教育法」について、さらに「社会教育のミライ」について学びや議論を深めていきましょう。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://www.socialedu.net
 
□お問合せ先
 (一財)日本青年館「社会教育」編集部 近藤
 Tell:03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com
 
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5.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
 
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(11月8日~11月24日)
※11月8日配信号
1. 令和6年度コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況について
https://manabi-mirai.mext.go.jp/document/chosa/2024.html
2. おすすめ動画
「野菜を伝える、野菜で伝える ~田畑は人も育つ場所~」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_07-01.html/
3. 超福祉の学校@SHIBUYA(アーカイブ配信)
→ https://peopledesign.or.jp/school/
 
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★ あさだより
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 在学中に選挙制度について卒業論文を書き、自治体に就職した卒業生の話です。卒論が評価されたのでしょうか、1年目から選挙管理委員会事務局に配属されていました。そして先日、その卒論の内容の一部が次回の選挙で反映されることになったという話を、指導教員から聞きました。嬉しいことです。私が嬉しいというより、本人がもっと嬉しいだろうな。卒論を一所懸命頑張ったからですよ。
 次は在学中の学生です。インターンシップ中に訪問先の集合住宅での火災にいち早く気づき、一緒にいた職員の方と協力・分担して通報や初期消火、避難誘導に当たり、被害を最小限に抑えるのに貢献したとして、消防署とインターン先から表彰を受けました。もちろん本学の学長賞も。頭で分かっていても、実際その場に遭遇すると、なかなか行動できないものです。「我々は正しい行動をすることで正しくなり、(中略)勇敢な行動をすることで勇敢になる」(アリストテレス)。行動する勇気を称えたいです。
 一人ひとりが世の中を少しでも良くすることに参画していけるといいですね。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://forms.office.com/r/932LALwU4w
 
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編集後記
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 最近、ランニングにハマりつつある編集担当(田中)です。
 ランニングといっても早歩き程度の速さでしか走れませんが(笑)2~3日に一度、5kmを走ることを目標にのんびり続けております。
 きっかけは単純。ふと鏡を見たときに「顔とお腹周りがムッチムチしている」と自分に嫌悪感を抱いたから。(東京に来て約1年が経ちましたが、8キロ以上太りました。絶対にラーメンの食べ過ぎ…)
 走るコースは決めており、荒川の河川敷を走っています。地元にある田舎の河川敷は電灯もないので暗闇が続いていますが、さすが東京!24時を過ぎても明かりが灯って綺麗です。
 また、東京スカイツリーが見られるのもテンション上げポイントです。夜のスカイツリーは毎回ライトアップが異なるので、ついつい写真を撮ってしまいます。(写真フォルダがスカイツリーで埋まってきました)
 そんなことを続けていると、食生活も見直しちゃいまして、1か月半で6キロも痩せました!なお、6キロ程度だと周りに気づいてもらえてないので、、、「痩せたね!」と言ってもらうことを目標にぼちぼち頑張ります。
 
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編集長 高木 秀人
    文部科学省 総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・萱津・田中
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)