マナビィ・メールマガジン第289号(令和5年6月24日配信)

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【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
◆笠置地域学校協働本部家庭教育支援チーム「ほっとサロン」<京都府・相楽郡笠置町>より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆新着動画 障がい者「が」働く、障がい者「と」働く
 ~35歳で突然、内部障がい者になった俣野さんの治療と仕事の両立、受容への葛藤とは~
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆「ロボット」「地球環境」「老い」の常設展示を今年11月に公開!(日本科学未来館)
◆オンラインイベント「発達障害の“障害”は、社会のどこにあるのか?」の開催について
◆令和5年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテストの開催について
◆令和5年5月の文部科学省選定作品等の紹介
◆令和5年版科学技術・イノベーション白書が閣議決定されました!
◆「令和5年度スポーツ活動等普及奨励助成事業」の新規募集が始まりました!!
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立オリンピック記念青少年総合センター
【5. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
【6. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】
 
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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<京都府・相楽郡笠置町>
◆笠置地域学校協働本部家庭教育支援チーム「ほっとサロン」
~子育てする親の「つながる場・ほっとできる居場所づくり」~
 
 笠置地域学校協働本部家庭教育支援チーム「ほっとサロン」では、保健師や保育士、スクールカウンセラー等と連携し、地域の保護者のつながりや絆、子育て支援を目的に活動しています。毎月3回、0歳から12歳までの子供を持つ保護者を対象に「ほっとサロン」を開いており、相談活動やクッキング教室、高校生との交流など、様々なイベントを行うことで、親同士の交流の場やスタッフへの相談の場となっています。また、広報紙を毎月1回作成し、保育所や小学校を通じて各家庭へ配布することで、ほっとサロンの予定や様子について情報発信を行っています。その他、コーディネーターが家庭訪問を行い、保護者が抱える子育ての悩みなどに対して、個別の相談支援も行っています。コーディネーターはサロンにも従事しており、保護者からの依頼だけでなく、サロンでの親子の様子や保健師からの情報提供により、自ら訪問の必要性を判断し、訪問を行っています。このように、地域の方が子育て支援に参加することで、地域を巻き込んで子育てしようという意識が広がっています。
 
○チームからひとこと
 笠置町では子育てする若い世代がどんどん減少しているのが現状です。「ほっとサロン」を通して利用者さんが交わる中で、子育ての悩みを相談したり共感することで、「明日からまた頑張ろう!」とエネルギーをためてもらえる「ほっとする」居場所の提供に取り組んでいます。親の関わりだけでなく、子供どうしの「つながる場所」や「成長する機会」としても役立てようとしています。この活動が続いていくようにスタッフの世代交代をしながらも、これらの想いを大切に取り組んでいきます。そして、町外の方にも「子育てにやさしい町」として関心を持ってもらえれば幸いです。機会があれば、ぜひ「ほっとサロン」にお立ち寄りください。
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 家庭教育支援室 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
 
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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆新着動画
障がい者「が」働く、障がい者「と」働く
~35歳で突然、内部障がい者になった俣野さんの治療と仕事の両立、受容への葛藤とは~
 
 シリーズで開催している 「デジタルTERA小屋」第6回、6月6日開催の俣野 公利さん(ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社)のアーカイブ動画を公開いたしました。
 慢性腎不全と診断され、35歳から週3回の人工透析治療を受けながら勤務するも、20年以上務めたその会社を退職した俣野さん。当時、職場から受けた「配慮」は、実は俣野さんの思いとすれ違っていたことや、障がいを受容するまでの心の浮き沈み、そして現在、経験を活かして取り組んでいる仕事のことなどを、赤裸々に語ってくださいました。
 障がいを持つこととは?そしてダイバーシティとは?俣野さんの真っ直ぐな言葉の一つ一つを受け止め、障がい者に寄り添い理解すること、コミュニケーションの大切さを共に考えてみませんか。当日はオンラインでたくさんの質問をいただきました。時間の都合でご紹介できなかった質問は後日俣野さんにご回答いただきPDFで公開しています。動画と合わせて是非ご覧ください。
 
第6回 デジタルTERA小屋~エキスパートと学ぶ~
「障がい者「が」働く、障がい者「と」働く」俣野 公利 さん
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_06-01.html/
※ 御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/
 
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3.今月のニュース・お知らせ
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◆「ロボット」「地球環境」「老い」の常設展示を今年11月に公開!(日本科学未来館)
 
 令和5年11月22日(水)に3つのテーマ「ロボット」「地球環境」「老い」に関する新たな常設展示を公開します。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大リニューアルです。
 
 「ロボット」の新展示では、ロボットが生活に溶け込んだ未来の街を探索する体験や、今まさに進んでいる研究の紹介、ロボットとのふれあいなどから、ロボット技術とどのように向き合っていくのかを考えます。「地球環境」では、すでに変化が起こりつつある気候変動をはじめとした環境問題について、私たちに何ができるのかを探究します。「老い」では、加齢により誰にでも起こる身体の変化を疑似体験し、自身の老いとの付き合い方を探ります。各展示では、来館者自らが課題を見つけて解決に向けたアイデアなどを探ったり、来館者同士が意見を共有し相互に考えを深めたりするなどの仕掛けを盛り込みます。新しい時代に必要な課題解決能力などを育む探究・STEAM教育にも資する場です。
 
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
→ https://www.miraikan.jst.go.jp/
 
■新展示公開:令和5年11月22日(水) ※予定
■休館日:火曜日(ただし、祝日や春夏冬休み期間などは開館の場合あり)、年末年始(12/28~1/1)
■時間:10:00~17:00(入館券の購入および受付は16:30まで)
■料金:大人 630円、18歳以下 210円、未就学児 無料
 
□お問合せ先
 日本科学未来館
 電話: 03-3570-9151(代表)
 HP: https://www.miraikan.jst.go.jp/contact/exhibition.html
 
(文部科学省窓口)
 科学技術・学術政策局 人材政策課 科学技術社会連携係
 電話: 03-5253-4111(内線 4029)
 E-mail: an-an-st@mext.go.jp
 
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◆オンラインイベント「発達障害の“障害”は、社会のどこにあるのか?」の開催について
 
 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、SDGsや社会的孤立・孤独の予防等に関する研究開発プログラムを実施しています。今回、発達障害のある人の社会的孤立・孤独を防ぐための取組について議論するイベントを開催します。
 このイベントでは、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」社会に向けて、「障害の社会モデル」に立ち返り、発達障害の“障害”を社会の構造上で生じる社会的障壁として捉えます。基調講演では、大学という社会の構造に関する当事者と支援者の模擬対話セッションをきっかけにしながら、その障壁は社会のどこにあるのか、青年期・成人期を中心に議論します。
 
■日 時:令和5年7月23日(日)13:00~16:30
■開催方式:Zoomウェビナー
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20230723_01.html
 
□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター SOLVE for SDGs事務局
 E-mail: boshusolve@jst.go.jp
 
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◆令和5年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテストの開催について
 
 文部科学省その他共催機関では、日本の次世代を担う若者の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を深めることを目的にパテントコンテスト及びデザインパテントコンテストを開催いたします。
 優秀な発明又はデザイン(意匠)については優秀賞(出願支援対象)として表彰され、特許権又は意匠権の取得までの手続を実体験することができます。
 今年もユニークな作品の登場を楽しみにしております。
 
■主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館
■応募期間:令和5年6月26日(月)~9月29日(金)
■対象者:高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生、大学校生
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.inpit.go.jp/patecon/index.html
 
□お問合せ先
 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室
 電話:03-6734-4075(直通)
 E-mail: utt-kikaku@mext.go.jp
 
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◆令和5年5月の文部科学省選定作品等の紹介
 
 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20230606-mxt_shuukyo01-000029595_2.pdf
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp
 
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◆令和5年版科学技術・イノベーション白書が閣議決定されました!
 
 文部科学省では、令和5年版科学技術・イノベーション白書を公表しました。
 今回の白書では「地域から始まる科学技術・イノベーション」を特集するとともに、コラムにおいて「活躍する博士人材」と題し、国内外で活躍する博士人材の方のインタビュー記事も掲載しています。中には、博士課程に社会人入学された方も登場しており、社会人として博士課程への進学を考えている方へのメッセージもありますので、ぜひご一読ください。
 一人でも多くの方に御覧いただき、本白書が科学技術・イノベーションの重要性や、関連施策への理解を深めるきっかけとなりますと大変幸いです。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202301/1421221_00014.html
 
□お問合せ先
 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係
 E-mail: kagihaku@mext.go.jp
 
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◆「令和5年度スポーツ活動等普及奨励助成事業」の新規募集が始まりました!!
 
 (公財)スポーツ安全協会では、スポーツ活動や社会教育活動及び文化活動の普及奨励を図るため、今年度から新たに次の2つの助成事業を開始しました。
 地方公共団体や法人格を有する各種団体、大学等の皆様におかれましては、本事業の積極的な活用を御検討ください。
 
1. 中学校等の放課後活動への助成
 中学校部活動の地域連携・地域移行や小学校の放課後活動の日常化を促進するための事業、助成率10/10。
(1)先導的モデル推進事業
(2)地域連携・移行普及事業
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.sportsanzen.org/jigyo/jhs_josei.html
 
2. 社会教育活動、文化活動への助成
 全国、ブロックまたは県内単位で実施する社会教育活動、文化活動の振興に資する事業(スポーツ活動を除く)、助成率 1/2以内。
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.sportsanzen.org/jigyo/bunka_josei.html
 
□お問合せ先
 公益財団法人 スポーツ安全協会
 電話: 090-7261-6744(平日10時~16時)
 E-mail: josei@spoan.or.jp
   HP: https://www.sportsanzen.org
 
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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立オリンピック記念青少年総合センター
~オリセンに体験型研修プログラムが登場しました~
 
 「国立オリンピック記念青少年総合センター(通称『オリセン』)」は、東京の新宿と渋谷の真ん中にある青少年教育施設です。青少年教育指導者等および青少年に対する研修の場として、多くの皆様にご利用頂いております。
 この春、オリセンは、研修環境の機能向上に加え、新たに「体験型研修プログラム YCAP (Youth Center Adventure Program)」を新設いたしました。
 課題を仲間と共にクリアしていくことで、短時間でコミュニケーションの活性化や信頼関係の構築が図れ、論理的思考力の育成や肯定的な自己概念の形成も期待されます。スポーツ団体や社員研修などにもご活用頂けます。
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構 オリンピックセンター運営部業務課
 E-mail: nyc@niye.go.jp
 HP: https://nyc.niye.go.jp/
 
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5.社会をつくる学びを提案する社会教育
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◆「社会教育」7月号(普通号:96ページ構成):特集「変わる学び リカレント リスキリング(2)」
 
『社会教育』編集長の近藤真司です。
 7月号の巻頭は、連載企画の「新・市町村長室の窓から スポーツ編 スポまち!長官表彰2022受賞自治体等から」の荻原健司(長野県長野市長)が「ホームタウンNAGANOまちづくり連携推進ビジョン」を執筆しています。 
 7月号の特集は、6月号に続き「変わる学び リカレント リスキリング(2)~フレキシブルで創造性のある「学び」とは~」です。
 「フレキシブルで創造性のある「学び」とは」をテーマに座談会を行い、チャットGPT~学び上手になれるか~などをテーマに議論を行いました。パネリスト4名は、宮田安彦(大妻女子大学ライフデザイン学科長・教授)、三浦佳子(消費生活コンサルタント・日本冷凍食品協会広報部長)、立仙和巳(日立製作所・地域音楽コーディネーター)、吉田敦也(放送大学客員教授)です。
 続いて、前号に続き、佐々木英和(宇都宮大学教授・放送大学客員教授)が「「学び直し方」の基礎理論─四則演算の比喩を用いた学習概念の再考−─」を執筆、「学び直し」をキーワードに「足し算:学び足し」「引き算:学びほぐし」「割り算:メタ学び」「掛け算:学びあい」四則演算の比喩を用いた学習概念の整理を行います。
 また、西村美東士(若者文化研究所)が「「変わる学び」を見える化する」を執筆、「見える化」をキーワードに多様な視点から「学び」について論じてします。
 ほかに、隔月連載の「哲学対話 今を“とらえる”時間 第5回 子どもたちと考える「かぞくのカタチ」」では、多様な「かぞくのカタチ」を対話により引き出し「見える化」しています。
 7月号では、特別企画として「JAPAN SOCIAL EDUCATION AWARDS2022」、本誌に掲載された2022年に記事から9つを選び、オンライン投票を行います。本誌のホームページから、エントリーされた記事を読むことができます。期間は「7月1日から8月10日まで」。「紙の雑誌」と「オンライン」のコラボレーションです。投票よろしくお願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://social-edu.com/
 
□お問合せ先 
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 電話: 03-6452-9021
 E-mail: leh07376@nifty.com   
 
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6.その他の情報コーナー
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育改革の動きに関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(6月8日~6月23日)
※6月8日配信号
1. 無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」
→ https://gacco.org/stat-japan/
2. 寝屋川市家庭教育サポートチーム<大阪府・寝屋川市>より
→ https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kyoiku_shakaikyoiku/tiikihyouiku/kateikyouiku/1377155713314.html
3. デジタル公民館 KK2 「情報的健康について―アテンション・エコノミーにどう向き合うか」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_05-01.html/
 
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★ あさだより
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 県立広島大学の大学院経営管理研究科が主催された「G7広島サミット記念 一般公開国際フォーラム~未来への道のり 平和政策に関する地域参画~」にお声掛けいただき、ゲストコメンテーターとして登壇しました。今の勤務先が、広島と同じく被爆地である長崎の、同大学と同じ公立大学という御縁からだと思います。私も「平和」には強い思いがあります。
 戦争は「終わった過去の話」ではなく、「今」の問題です。私は、平和は自然に与えられるものではなく、大勢の人々が努力と協力を重ねることで初めて創り、維持していくことのできるものだと考えています。フォーラムでも言いましたが、私たち一人一人がその責任を分かち合っています。
 都内の中学校長をしていた時、修学旅行先が長崎で、3年続けて生徒たちを引率して平和公園を訪れ、語り部の方からお話をうかがいました。ひとたび戦争が起きれば、苦しみは必ず弱い人に重くのしかかります。今の問題として戦争と平和について学び、考えることが必要だと思っています。
(元総合教育政策局長 浅田 和伸)
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://forms.office.com/r/uUF2wxmeCN
 
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編集後記
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 傘が手放せない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 編集担当(脇村)はこのところ掃除・洗濯に奔走しています。私は梅雨でなくても部屋干し派なのですが、これには出身地故の事情が関係しています。※あくまで個人の主観です。
 それは私の故郷鹿児島のシンボル「桜島」です。活火山である桜島は鹿児島県の真ん中に位置するため、噴火時には火山灰が風によって県本土の広範囲に飛んできます。火山灰が飛来すると色々な悪影響があるのですが、その一例で洗濯物を外に干していたら火山灰まみれになることがあります。
 そのため、鹿児島県の天気予報では桜島上空の風に係る情報が必ずあります。面倒くさがりな私は、天気予報に応じて干す手段を変えるのではなく一貫して部屋干しが定着してしまいました。
 それでも唯一お布団はお日様の下で干したいです。梅雨明けが待ち遠しいですね!
 
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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・小薗・脇村
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
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総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)