マナビィ・メールマガジン第288号(令和5年6月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
◆寝屋川市家庭教育サポートチーム<大阪府・寝屋川市>より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆新着動画
「情報的健康について―アテンション・エコノミーにどう向き合うか」
~憲法学者 山本龍彦さんと共に、デジタル社会における私たちの生き方について考えてみませんか~
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆第23回 聞き書き甲子園 協力市町村公募開始のご案内
◆「学校における男女共同参画研修」参加者募集について
◆「男女共同参画推進フォーラム」出展者の募集について
◆教科書の検定結果を全国7会場で公開しています!
◆サイエンスアゴラ2023開催と企画募集のお知らせ
◆月での生活を体験できる新感覚の宇宙展覧会を開催中!(日本科学未来館)
◆科学技術イノベーションでSDGsに貢献!2023年度「STI for SDGs」アワード募集開始のお知らせ
◆無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座
「社会人のためのデータサイエンス入門」をリニューアル開講します!
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立大隅青少年自然の家 ~おおすみくん家だからこそ味わえる体験を~
【5. 社研通信】
【6. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】
 
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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<大阪府・寝屋川市>
◆寝屋川市家庭教育サポートチーム
 
 寝屋川市家庭教育サポートチームでは、地域の人材を活用した家庭教育サポーターを市立24小学校全てに派遣し、学校と連携して「家庭訪問」「相談活動」等によるきめ細やかな家庭の教育支援を実施しています。子育てに悩みや不安を抱える保護者の声に耳を傾け、保護者の心の負担の軽減を手助けするとともに、子ども・保護者・学校との良好な関係作りを通じて家庭の健全化を目指しています。
 また、家庭教育に興味関心がある方や、家庭教育サポーターに対して「家庭教育支援者のスキルアップ講習会」を開き、本市の取組や保護者とのコミュニケーション方法について学習する機会を提供しているほか、サポーター同士で交流する場を設けることで情報共有や学び合いを実施しています。引き続き、学校や関係機関と連携して家庭の教育力向上につながる支援を進めてまいります。
 
○チームからひとこと
 朝、正門での挨拶から一日が始まります。朝から元気のない子、遅れてくる子、保護者と一緒に登校する子、気になる子や保護者には積極的に声をかけています。気になる家庭には家庭訪問もします。話を聴く中で、様々な家庭環境や親子関係が見えてきます。学校と連携しながら子どもや保護者に寄り添い話をしっかり聴いていきます。必要な支援につながるよう関係機関に繋ぐこともあります。
 サポートチームとして24名、経験年数の少ないサポーターもおりますが、コロナ禍ではオンライン研修などを活用してサポーター同士が意見交換や相談ができるようにして、一人一人の質を高めていました。これからは、以前のように皆で集まり研修ができます。24名のサポーターはそれぞれの強みを生かしながら、子どもや保護者に寄り添い、孤立する家庭が少しでも少なくなるように日々活動していきたいです。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kyoiku_shakaikyoiku/tiikihyouiku/kateikyouiku/1377155713314.html

 
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
 
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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆新着動画
「情報的健康について―アテンション・エコノミーにどう向き合うか」
~憲法学者 山本龍彦さんと共に、デジタル社会における
私たちの生き方について考えてみませんか~
 
 5月26日に山本龍彦さん(慶應義塾大学大学院 法務研究科 教授)をお招きし、「情報的健康について―アテンション・エコノミーにどう向き合うか」をテーマに開催した第5回 デジタルTERA小屋のアーカイブ動画を公開いたしました。
 情報過多の時代に、私たちが知らず知らずのうちに置かれている「アテンション・エコノミー」の世界とは?情報の「偏食」からどう脱却し「情報的健康」を目指すのか?等、約45分の「基調トーク」を伺いました。
 モデレーターの伊庭野基明さんとのクロストークでは、フェイクニュース対策、プラットフォームやメディアの役割、憲法学者として捉えたAIと人権の関係性にも話題は広がり、多くの課題への気づきとそれらとどのように向き合えばよいのか等、会場およびライブ配信でご参加いただいた皆さまと共に考える場となりました。
 講演資料のPDFも御覧いただけますので、この機会に私たちを取り巻く情報社会の現状について理解し、皆さまの「情報的健康」の実現にお役立て頂けましたら幸いです。
 
第5回 デジタルTERA小屋~エキスパートと学ぶ~
「情報的健康について―アテンション・エコノミーにどう向き合うか」山本龍彦さん
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_05-01.html/
※ 御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/
 
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3.今月のニュース・お知らせ
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◆第23回 聞き書き甲子園 協力市町村公募開始のご案内
 
 「聞き書き甲子園」(主催:聞き書き甲子園実行委員会)は、全国の高校生が森・川・海「名人」を訪ね、その知恵や技(わざ)、生き方を記録し、発信する活動です。
 令和元年度より、名人の推薦と高校生の受け入れに協力する市町村(地域)を全国から公募し、農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を展開しています。
 次年度(令和6年度)、第23回聞き書き甲子園開催にあたり、高校生が「聞き書き」する「名人」の推薦と、高校生の受け入れに協力する「市町村」(地域)を公募します。
 
■公募締切:令和5年9月6日(水)17時
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.kikigaki.net/join
 
□お問合せ先
 聞き書き甲子園実行委員会事務局 (NPO法人共存の森ネットワーク内)
 E-mail: contact@kikigaki.net
(文部科学省窓口)
 総合教育政策局生涯学習推進課民間教育事業第二係
 E-mail: min-edu@mext.go.jp
 
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◆「学校における男女共同参画研修」参加者募集について
 
 国立女性教育会館(NWEC)では、「学校における男女共同参画研修」を開催します。本研修では、学校における男女共同参画に関わる現状・課題を把握するとともに、女性の管理職登用促進や教職員のキャリア形成支援等の意義・必要性について理解を深めます。
 
■開催期間:令和5年7月25日(火)~9月25日(月)
■対象:教育長や教育委員、教育委員会等の管理職及び職員(管理主事・指導主事等)、初等中等教育諸学校(特別支援学校を含む)の管理職・教職員
■定員:300名
■開催方法:オンライン研修
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_kyoin2023.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail: progdiv@nwec.go.jp
 
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◆「男女共同参画推進フォーラム」出展者の募集について
 
 国立女性教育会館(NWEC)では、令和5年度「男女共同参画推進フォーラム」(NWECフォーラム2023)にワークショップ等を出展する団体等を募集します。
 
■出展内容:オンラインによるワークショップ、動画配信、ポスター展示(資料閲覧・ダウンロード)等
■開催期間:11月中旬~12月中旬の約1か月
■募集数:30出展者程度(選定委員会の審査を経て決定します)
■申込期間:令和5年6月26日(月)9時~7月31日(月)17時必着
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_forum2023.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail: progdiv@nwec.go.jp
 
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◆教科書の検定結果を全国7会場で公開しています!                  
 
 文部科学省では、教科書に対する国民の皆様の関心にお応えするため、教科書の検定結果を全国7会場(東京都、宮城県、群馬県、石川県、京都府、愛媛県、鹿児島県)で5月から7月にかけて公開しています。
 今回公開の対象となるのは、昨年度検定を行った小学校及び高等学校(主として高学年)用の教科書で、令和6年度から使用されるものです。
 会場では、文部科学省に検定申請された図書をはじめ、完成した検定済教科書の見本まで、検定に関する一連の資料をどなたでも自由にご覧いただけます。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/1413830_00007.htm
 
□お問合せ先
 初等中等教育局教科書課教科書情報係
 電話: 03-5253-4111(内線3288)
 
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◆サイエンスアゴラ2023開催と企画募集のお知らせ
 
 科学技術振興機構(JST)では、「科学」と「社会」の関係を深める目的で、様々な立場の人たちが参加し対話するオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」を2006年から開催しています。
 今年もサイエンスアゴラはオンラインと実地開催で実施します。現在、出展企画を募集しており、今年は特に未来の科学技術を身近に感じられる体験ができる企画の提案をお待ちしています。
 
■サイエンスアゴラ2023開催日程
・オンライン:令和5年10月26日(木)~28日(土)
・実地開催:令和5年11月18日(土)~19日(日)
 実地開催会場:テレコムセンタービルほか(東京・お台場 青海地区)
 
■企画応募締切:令和5年6月30日(金)正午
募集要項など詳細は次のURLよりご確認ください。
応募方法: https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/exhibitor.html
 
□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 社会技術研究開発センター(RISTEX)
 サイエンスアゴラ事務局
 E-mail: agora@jst.go.jp
 
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◆月での生活を体験できる新感覚の宇宙展覧会を開催中!(日本科学未来館)
 
 日本科学未来館(東京・お台場)では、未来の月面での生活を疑似体験できる、特別展「NEO 月でくらす展 ~宇宙開発は、月面移住の新時代へ!~」を令和5 年9月3日まで開催しています。月面の開拓者たちの長期滞在が実現した世界を科学的な知見をもとに描き出し、月を開拓する仲間になりきって、その「くらし」を体験しながら楽しく宇宙を学べる展覧会です。
 
特別展「NEO 月でくらす展 ~宇宙開発は、月面移住の新時代へ!~」
■会期:令和5年4月28日(金)~9月3日(日)
■休館日:火曜日(ただし、7/25~8/29の火曜日は開館)
■時間:平日10:00~15:00(ただし、7/19~9/1は17:00まで)、土日祝10:00~17:00
■会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)1階 企画展示ゾーン
■料金:大人[19歳以上]2,400円(2,100円)、18歳以下[小学生以上]1,700円(1,400円)、未就学児[4歳以上]1,100円(900円)
※( )内は8名以上の団体料金。※3歳以下は無料。障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料。※常設展もご覧いただけます。※月面重力体験は別料金(500円)。
■主催:日本科学未来館、小学館、NEO 月でくらす展製作委員会
本展公式サイト: https://tsukidekurasu.com/
 
□お問合せ先特別展「NEO 月でくらす展」
問い合わせ窓口(ハローダイヤル) 
TEL: 050-5541-8600(全日9:00~20:00)
 
(文部科学省窓口)
科学技術・学術政策局 人材政策課
科学技術社会連携係
電話: 03-5253-4111(内線 4029)
E-mail: an-an-st@mext.go.jp
 
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◆科学技術イノベーションでSDGsに貢献!
 2023年度「STI for SDGs」アワード募集開始のお知らせ
 
 科学技術振興機構(JST)では、科学技術イノベーション(STI)を用いて社会課題を解決する取組を対象とした「STI for SDGs」アワードの募集を行っています。
 このアワードは、国内の団体による優れた取組を表彰し、受賞取組のさらなる発展や、同じような課題を抱える他地域への展開を通じてSDGs達成への貢献を目指しています。取組に用いるSTIには新規性や技術水準等の要件は無く設けていません。
 また、大学生以下の若い世代の取組には”次世代賞”も設定しています。皆様からのご応募をお待ちしています。
 
■募集期間:令和5年4月25日(火)~7月11日(火)
■後 援 :文部科学省
■制度詳細URL: https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/
   ※これまでの受賞取組もこちらでご覧いただけます。
■募集ページ: https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2023/boshu_award_2023.html

□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 社会技術研究開発センター(RISTEX)
 「STI for SDGs」アワード事務局 
 E-mail: sdgs-award@jst.go.jp
 
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◆無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座
「社会人のためのデータサイエンス入門」をリニューアル開講します!
 
 総務省統計局は、誰でも無料で参加できるデータサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を令和5年6月13日(火)にリニューアル開講します。
 本講座は、社会人や大学生を対象とした、データ分析の基本的な知識を学べる入門編講座です。
 統計学の基礎やデータの見方のほか、実際のデータを使った分析事例や公的データの入手・利用方法の紹介等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっていますので、是非御活用ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://gacco.org/stat-japan/
 
□お問合せ先
 総務省統計局統計情報利用推進課
 E-mail: y-senryaku@soumu.go.jp
 
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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立大隅青少年自然の家
~おおすみくん家だからこそ味わえる体験を~
 国立大隅青少年自然の家では、毎年夏休みに「海からのメッセージ」として、5泊6日の事業を実施しています。カヌーで約11kmの錦江湾横断(大隅半島~指宿市の知林ヶ島)を目標にした、冒険型の事業です。
 また、今年度は10月に「SEA TO SUMMIT for Children」として、カヌー・自転車・山歩きの3種目を体験する事業も計画しています。モンベルの協賛もあり、海と山の両方を体験できる大隅の魅力を生かした事業で、SDGsの学習も取り入れる予定です。
 詳しくは、ホームページにも掲載しますので、是非ご覧ください。また、インスタグラムも始めましたので、こちらもご覧ください。
 
□お問合せ先
 国立大隅青少年自然の家
 E-mail: osumi-suisin@niye.go.jp
 HP: https://osumi.niye.go.jp/ 
(※国立大隅青少年自然の家のウェブサイトへリンク)
 
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5.社研通信
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◆令和4年度「基礎資料」について
 
 社会教育実践研究センターでは、公民館、図書館、博物館、ボランティアに関する四つの基礎資料を毎年度作成・公表しています。基礎資料は、それぞれの関係法令、通達・通知、答申・建議、関連施策等についてまとめるとともに、社会教育調査を中心としたデータを紹介しています。
 今回の改訂の大きなポイントは、令和4年8月に出された、「第11期中央教育審議会生涯学習分科会における議論の整理」を全ての資料に挿入した点です。また、博物館に関する基礎資料では、博物館法改正に伴う内容にも触れております。詳しくは、各資料における「前年度との相違点」をご覧ください。
 
基礎資料については、こちらからご確認・ご活用ください。
→ https://www.nier.go.jp/jissen/chosa/houkokusyo0-0.htm
 
◆社会教育情報番組「社研の窓」について
 
 社会教育実践研究センター(以下、「社研」という。)では、地域における社会教育事業を支援するため、全国の特色ある実践事例を紹介し、各地域における社会教育の振興や事業計画の立案に資することを目的として、社会教育情報番組「社研の窓」を制作し、ホームページ上で公開しています。
 最新の令和4年度「社研の窓」は、「共生社会の実現に向けた生涯学習機会の創出と展開の実際~障害者の生涯学習を推進していくための取組・事例~」をテーマとし、秋田県生涯学習センターにおける障害者の生涯学習の取組と山口県立山口総合支援学校における地域との連携・協働の取組を紹介しています。
 番組は、研修会等で活用しやすいものとするため、おおむね20~30分で視聴できるように編集されており、視聴するに当たっても、特に申請等の必要はありませんので,講義や各種講座等で広く御活用くだされば幸いです。
 
詳しくは,こちらを御覧ください。
https://www.nier.go.jp/jissen/el-Net/R04/index.html
※御視聴に当たっては、ブラウザ環境を御確認ください。御不明な点は社研まで。
 
◆雑誌『社会教育』6月号で情報発信中!
 
 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【6月号(6月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは、令和4年度に制作した社会教育情報番組「社研の窓」と「社研における環境面の変化」について掲載しています。
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
 E-mail: jissen@nier.go.jp
 
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6.その他の情報コーナー
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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 ◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育改革の動きに関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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 ◆前回読まれた記事TOP3(5月24日~6月7日)
※5月24日配信号
1. 「春のキッズフェスタ~すべての子どもたちの笑顔のために~」の開催について
https://kids-festa.jp/
2. 大洲子育てサポート“そよ風” <愛媛県・大洲市>より
https://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/shogaigakushu/43741.html
3. 「統計データ分析コンペティション2023」の論文募集中です!
https://www.nstac.go.jp/use/literacy/statcompe/
 
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★ あさだより
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 大学の図書館には、大学での教育研究の助けになる本や資料がたくさんあります。各教員が薦める本のコーナーもあったりするので、学生はこういう勉強をしているのか、と参考になります。
 例えば先日、看護師の方向けに場面に応じた適切な言葉がけと不適切な例を分かりやすく説明した本を読みました。相手の気持ちや状況を把握し、敬意を持って、分かりやすい言葉を使う。話しやすい雰囲気をつくり、聞き上手になり、「待つ」ことを大切にする。これらは全ての人に通じることですよね。
 お弁当の配送販売で成長し、廃棄率0.1%という驚異的なロス率の低さを実現している企業の経営者の方が書かれた本では、仕入れ、配送、当日のオペレーションの工夫など、ここまでやっているのかと感動しました。新書化に当たり追記された部分には、コロナ禍で苦しい時に銀行から返済期限の延長を認めてもらえず事業や土地等を手放したことも書かれています。テレビの『半沢直樹』で見たようなシビアな現実に身震いしました。
 「学び」は自分の狭い世界を広げるために本当に大切だと感じます。
(元総合教育政策局長 浅田 和伸)
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://forms.office.com/r/uUF2wxmeCN
 
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編集後記
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 いよいよ全国的に梅雨の季節に入ってきましたね。
 編集担当(脇村)は、自炊をするようになり祖母が送って来た手作りの梅干しをどう消費しようかレシピの開発に取り組んでいます。
 梅雨は、梅に雨と書きますが、諸説ある中で一番知られているのが、「梅の実が熟す時期に降る雨だから」という説です。
 また、6月は祝日がない月のためジメジメした気候と相まって疲れが溜まりやすいのかもしれません。体調を崩しがちなこの時期は、祖母に感謝しながら酸っぱい梅干しのクエン酸効果で疲労回復を図りたいと思います。
 
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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・小薗・脇村
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
https://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)