マナビィ・メールマガジン第286号(令和5年4月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. 総合教育政策局の施策紹介】
◆第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」について
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
◆特定非営利活動法人「家族・子育てを応援する会」<奈良県・北葛城郡広陵町> より
【3. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画
「モノづくり」を通じて子供から大人シニアが交流!
皆さんの地域でもやってみませんか?「竹とんぼ教室」
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』創刊号を刊行!
◆令和5年3月の文部科学省選定作品等の紹介
◆永岡文部科学大臣の下、「誰一人取り残されない学びの保障にむけた不登校対策(COCOLOプラン)」を取りまとめました!
◆(募集開始)「サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテスト」の実施
◆コロナ禍の現場で見た「政策と科学」の相克
◆SIP第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」に係る公募実施のお知らせ
◆「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集!
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立夜須高原青少年自然の家 より
【6. 全国の生涯学習の取組】
◆京都府亀岡市の取組
【7. その他の情報コーナー】
◆「社会教育」5月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆コロナウイルス感染症対策関連情報 等
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】
 
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1.総合教育政策局の施策紹介
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◆第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」について
 
 政府は、第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」を閣議決定しました。
 本計画は、令和5年度から概ね5年間の子どもの読書活動の推進に関する基本方針と具体的な方策を明らかにするもので、
・不読率の低減
・多様な子どもたちの読書機会の確保
・デジタル社会に対応した読書環境の整備
・子どもの視点に立った読書活動の推進
の4点を基本的方針としています。
 子どもの読書活動の推進に当たっては、家庭、地域、学校等社会全体で取り組まれるよう、ご協力をお願いいたします。 
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/mext_00072.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
  電話:03-5253-4111(内線:3030)
 E-mail: tosyo@mext.go.jp
 
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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<奈良県・北葛城郡広陵町>
◆特定非営利活動法人「家族・子育てを応援する会」
~「つながる」、「継続」、「共に」、「発信」で親子を笑顔に!~
 
 特定非営利活動法人「家族・子育てを応援する会」は、子供の健やかな成長を願い、平成28年3月に活動を開始し、「つながる」、「継続」、「共に」、「発信」をモットーに、保育士や助産師等の専門職のスタッフが、学びの場の提供、居場所作り、個別相談などの乳幼児の子育て支援活動を行っています。活動の中心は、毎月開催する、乳幼児の親子対象の「子育ておしゃべり会」・「Zoomでほっと(hot)なおしゃべり会」、乳児の親子対象の「ゼロのわくわくプログラム」の3つの親子広場です。また、スタッフが、電話やメール、対面で、随時個々の相談に応じています。さらに、多世代の地域住民と共に、「子供・子育て・家族」について考える「団士郎家族漫画展・講演会」を毎年開催しています。活動の様子や保護者の声は、「おしゃべり通信」やFacebookで発信します。こうした活動を通じて、地域の宝である子供が健やかに育つことと、地域全体で家族・子育てを応援するまちづくりに寄与することを願っています。
 
・チームからひとこと
 7年前に始めた活動は、コロナ禍も、スタッフで知恵と力を合わせて、電話・メール・お便り、Zoomの親子広場などで子育て家庭とつながり、活動を継続してまいりました。対面の親子広場ができるようになってからは、様々な企画で親子に楽しんでいただいています。また、スタッフが随時個々の相談に応じています。「いつも素敵なプログラムを用意してくださって有り難うございます」という保護者の声が届いたり、保護者同士励まし合う姿が見られたり、私たちスタッフも参加親子から力をいただいています。これからも、つながりを大切に、発信しながら、地域住民やさまざまな立場の方々と共に、親子が笑顔になる活動を、ずっと継続していきたいと考えています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.facebook.com/kazokukosodate/
 (特定非営利活動法人 「家族・子育てを応援する会」Facebookへリンク)
 
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
 
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3.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ動画
「モノづくり」を通じて子供から大人シニアが交流!
皆さんの地域でもやってみませんか?「竹とんぼ教室」
 
 竹とんぼは、子供から大人そしてお年寄りまで、世代を超えて楽しめる手軽な遊びです。“羽根”と”軸”たった二つの部品ですが、科学的に考えて自分の手で作り、飛ばしてみると面白くて、老いも若きもはまってしまいます。
 このビデオは、3.11東日本大震災被災地のコミュニティ再生支援の一環で、モノづくりが得意なシニアに竹とんぼの指南役を担っていただき、公民館で「竹とんぼ教室」が実践できるように作られました。『竹とんぼ教室の準備と進め方』[準備編]と [進め方編]の二本立てとなっています。
 KK2の「デジタル公民館まっさき」活動を通じて、岩手県大船渡市末崎(まっさき)町ではシニアによる「どこ竹inまっさき」が発足し、今も継続しています。活動範囲は大船渡市から気仙地区に広がっています。
 皆さまの地域でも、このシンプルな「竹とんぼ」というモノづくりを通じて、子供から大人そしてシニアまでの交流と学び合いを進めてみませんか。是非一度御覧ください。
 
「竹とんぼ教室の準備と進め方」
・準備編(10分50秒):準備に必要な道具・竹の乾燥と油抜き・竹から「羽根」作り・「軸」の選別・教室で必要な道具
・進め方編(11分20秒):教室の進行(安全)・飛ばし方の留意点・まとめ
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/msk2012-01.html/
※ 御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/
 
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4.今月のニュース・お知らせ
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◆広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』創刊号を刊行!
 
 文部科学省の広報誌が生まれ変わりました。
 教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介していきます。
 
■創刊号(3/31刊行)目次
・【インタビュー】10兆円規模の大学ファンドは研究力復活の起爆剤となるか――研究振興局長 森晃憲
・【ポイント解説】子供の成長に伴走 たくましく学び続ける令和の時代の教師たちの姿 ~「新たな教師の学びの姿」の実現に向けて~
・【現場から】博物館をハブとして地域課題を解決「さわれる文化財レプリカ」&「お身代わり仏像」PROJECT
・【ミラメク三役】大臣、副大臣、大臣政務官の「思い出の桜」にまつわるミニコラム
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→PDF版 https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
→note版 https://mext-gov.note.jp/
 
□お問合せ先
 大臣官房総務課広報室
 E-mail:somukou@mext.go.jp
 
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◆令和5年3月の文部科学省選定作品等の紹介
 
 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20230404-mxt_shuukyo01-000022506_12.pdf
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp
 
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◆永岡文部科学大臣の下、「誰一人取り残されない学びの保障にむけた不登校対策(COCOLOプラン)」を取りまとめました!
 
 小・中・高等学校の不登校児童生徒数が増加していることを受け、今年3月に「誰一人取り残されない学びの保障にむけた不登校対策(COCOLOプラン)」を発表しました。COCOLOプランでは、
1.不登校の児童生徒全ての学びの場を確保し、学びたいと思った時に学べる環境を整えること
2.心の小さなSOSを見逃さず、「チーム学校」で支援すること
3.学校を「みんなが安心して学べる」場所にすること
の3つを柱とし、不登校により学びにつながることができない子供たちをゼロにすることを目指します。4月13日には、第1回「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部」を開催しました。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1397802_00005.htm
 
□お問合せ先
 初等中等教育局 児童生徒課 生徒指導室 生徒指導第一係
 E-mail:s-sidou1@mext.go.jp
 
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◆(募集開始)「サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテスト」の実施
 
 林野庁では、森林資源の循環利用について国民の皆さんに考えていただくため、
漫画「サザエさん」の4コマ漫画の吹き出しに楽しいセリフを募集する「サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテスト」を実施しています。
森林や木、木を使うことの魅力や大切さを、サザエさん一家と一緒に伝えてみませんか?
 
■募集期限 令和5年5月31日(水)18時
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/230413_39.html
 
□お問合せ先
 林野庁
 森林整備部 森林利用課 山村振興・緑化推進室
 電話:03-3502-8111(内線6217)
 〒100-8952 東京都千代田区霞が関1-2-1
 
 (文部科学省窓口)
 大臣官房文教施設企画・防災部 施設企画課
 環境施設企画係
 電話:03-5253-4111(内線 2288)
 
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◆コロナ禍の現場で見た「政策と科学」の相克
 
 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、平成23年度より客観的根拠(エビデンス)に基づく政策形成の実現をテーマに「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」を推進しています。
 今回、新興感染症に対する非特異的対策のための行動変容と科学コミュニケーションに関する合理化および最適化研究を進めている研究開発プロジェクトの代表者・西浦博教授(京都大学大学院)の対談記事を、「POLICY DOOR~研究と政策と社会をつなぐメディア~」で公開しました。
 研究者のみならず、一般の方にもわかりやすく読みやすい記事となっていますので是非御覧ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→第1部 https://www.jst.go.jp/ristex/stipolicy/policy-door/interview-06-1.html
→第2部 https://www.jst.go.jp/ristex/stipolicy/policy-door/interview-06-2.html
 
□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」事務局
 E-mail:stipolicy@jst.go.jp
※科学技術振興機構(JST)は、文部科学省 令和5年度科学技術週間の協力機関です。
 
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◆SIP第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」に係る公募実施のお知らせ
 
 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、SIP第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」に取り組む研究者を公募します。
 本課題は、Society 5.0を生きる一人ひとりが、多様な幸せ(well-being)を実現できるフラットな社会を達成することを目指し、「新たな『学び』」のデザインを検討するとともに、「学び」と「働き方」の接続や、バーチャル空間を活用した場(プラットフォーム)の構築に取り組み、新たな社会像のショーケースを提示します。
 今回の提案募集にあたり、公募説明会を開催いたします。
 
■公募開始 令和5年4月25日(火)
■公募説明会 同日16:00~17:00オンライン開催
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/sip/pos/index.html
 
□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター 企画運営室 SIP担当
 E-mail: sip3-ristex@jst.go.jp
 
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◆「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集!
 
 (一財)日本視聴覚教育協会主催、文部科学省後援による標記コンクールでは、社会教育の現場において、タブレット端末や電子黒板、プロジェクターなどのICT・視聴覚機器による映像教材・デジタルコンテンツ、紙しばい等、自作視聴覚教材を募集。
 最優秀賞として「文部科学大臣賞」を授与します。
 
■募集期間 令和5年5月8日(月)~6月2日(金)
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.javea.or.jp/jisaku/
 
□お問合せ先
(一財)日本視聴覚教育協会 
 E-mail:jisaku@javea.or.jp
 
 
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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立夜須高原青少年自然の家
~夜須高原おもいやりバトン~
 
 国立夜須高原青少年自然の家は、福岡県の中央部に位置し、福岡市中央部及び福岡空港からも車で約1時間の好立地にあり、鳥や虫の音色、雄大な森や山など、豊かな自然に恵まれ、四季折々の素晴らしい季節を感じることができる魅力溢れる施設です。
 さて、そんな夜須高原では、ESD(持続可能な開発のための教育)のベースには人権教育があると考え、「夜須高原おもいやりバトン」運動を実施しています。この取り組みは、子どもたちが、体験活動を通して「おもいやり」について学んだことを、日常生活に戻ったあとも、継続して行動できるようにという思いを込め、利用者同士の思いやりの輪をつなぎ、バトンをつないでいくものです。当施設では、この運動を通してSDGs達成を目指しています。
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 国立夜須高原青少年自然の家
 TEL:0946-42-5811
 E-mail:yasu-jigyou@niye.go.jp
 HP:https://yasu.niye.go.jp/
 
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6.全国の生涯学習の取組
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◆京都府亀岡市の取組
 
 京都府亀岡市は京都府のほぼ中央に位置し、京都市や大阪府といった大都市に隣接するベッドタウンです。令和4年8月に、“子ども”と“子育てを頑張る人”を本気で応援する「子どもファースト宣言」を行った、いま注目のまちです。
 亀岡市は、昭和63年3月に「亀岡市生涯学習都市構想」をとりまとめ、関西ではじめてとなる「生涯学習都市」を宣言し、今日まで「生涯学習」を総合政策と位置づけ、同都市構想の「人間の尊重」という基本理念に沿った全庁的な各種施策の展開により、「生涯学習のまちづくり」を推進してきました。
 「人間の尊重を基本として、常に、いま、何をなすべきかを問いかけ合いながら、生涯にわたり学び続け、自らを高め、連帯の絆を強め、その成果をまちづくりに生かしていく」という亀岡市生涯学習都市宣言の基本理念を広く内外に発信するため、平成13年度から「生涯学習賞」を実施しており、今年度も生涯学習の推進に多大な貢献をされた個人あるいは団体・グループを表彰しますので、御推薦をお待ちしております。
 
・亀岡市ホームページ
https://www.city.kameoka.kyoto.jp
・亀岡市生涯学習賞ホームページ
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/11/29147.html
 
□お問合せ先
 亀岡市生涯学習部市民力推進課
 E-mail:syougai-gakusyu@city.kameoka.lg.jp
 
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7.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」5月号(増大号:144ページ構成):総力特集を2つ「オンライン・ファシリテーションの可能性」「社会教育事業展開の重要ポイント」
『社会教育』編集長の近藤真司です。
 5月号の巻頭言(今月のことば)は、善方 隆(公益社団法人映像文化製作者連盟 会長)が「オンラインで拡大する『地方からの発信』映文連70周年にあたって」を執筆しています。「映像文化製作者連盟の歴史と映文連アワード(短編映画祭)」を紹介し、インターネットを介しての映像配信の可能性を示唆しています。 
 5月号の総力特集1は、「オンライン・ファシリテーションの可能性」です。
 岩崎久美子(放送大学教授)が「社会教育主事講習のオンライン実施の講座設計」、吉田敦也(放送大学客員教授)が「オンライン・ファシリテーションの要諦 米国のファシリテーションを踏まえて」、似内遼一(東京大学工学系研究科助教)・圓山王国(國學院大学観光まちづくり学部助手)が「対話型グループワーク運営のオンライン化の試み」、荻野亮吾(日本女子大学人間社会学部教育学科准教授)が「成人に対するファシリテーション演習の方法」を執筆、それぞれオンライン・ファシリテーションの可能性について論じています。
 また、総力特集2では、「社会教育事業展開の重要ポイント」をテーマとして、高橋興(青森中央学院大学特任教授)が「高校魅力化を推進するため社会教育に期待される役割を考える」、井上昌幸(栃木県立総合教育センター生涯学習部長)が「社会教育主事や活動関係者の役割の整理」、井上講四(教育協働研究所~岳陽舎~代表)が「『部活動の地域移行』! 社会教育(行政)再生?の契機となるか?!」、猿渡智衛(楢葉町教育委員会指導主事 楢葉町地域学校協働センター長)が「子どもの社会教育事業で『地域』を育てる」を執筆、社会教育事業展開の重要ポイントについて、具体的に論じています。
 ほかに、昨年11月に開催された「日本青年館100周年、日本青年団協議会70周年記念式典」を武笠和夫(教育評論家)がルポルタージュしています。
社会教育の可能性を豊かに拡張していくため、「論考」と「実践」をつなげていきましょう。
詳細は、こちらを御覧ください。→ https://social-edu.com/
 
□お問合せ先 
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL:03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com  
 
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/
メールマガジンの登録はこちらから!!
https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
・初中教育ニュース
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・NITSニュース
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
――――――――――――――――――――
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆コロナウイルス感染症対策関連情報(文部科学省関連)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
 
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◆前回読まれた記事TOP3(4月8日~4月23日)
※4月8日配信号
1. 21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)特別報告を公表しました
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/1408329.htm
2. 「公教育データ・プラットフォーム(試行版)」の公開について
https://edpportal.nier.go.jp/
3. 社会教育デジタル活用等推進事業の公募を開始しました!(事業者向け)
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kpdispDT.asp?id=KK0012857
 
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★ あさだより
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 4月から長崎県立大学で仕事をさせていただくことになり、生活も一変しました。今、とてもわくわくしています。このワクワク感があるうちは、何歳になっても新しいことに挑戦したいです。
 5日の入学式では、新入生の皆さんに、「大学での学びは高校までとは違う」ということ、「世界を広げましょう」ということ、「人と比べない、人を貶めない」ということ、この3つを中心にお話ししました。もちろん、新入生以外の大学関係者の方々へのメッセージも込めています。届いたかな?
 大学生や教職員の皆さんと一緒に、私も成長できるように頑張ります。
 56歳の今も現役のプロサッカー選手である三浦知良さんは、シーズン中、つまり1年のうち11か月はお酒を一滴も口にされないそうです。完全には真似できませんが、私はもっと年上なのだから、自己管理の厳しさは見習わなくてはいけないと思います。私もまだまだ現役のプレーヤーでいたいので。
(元総合教育政策局長 浅田 和伸)
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://forms.office.com/r/ycyp4GTuAz
 
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編集後記
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 4月より編集担当が菅原、山崎から小薗、脇村となりましたので改めてよろしくお願いいたします。
 私(脇村)が家族や友人にマナビィ・メルマガの担当になったと報告したところ、早速登録した様で、この文章を読んでいると思うと、嬉しい反面恥ずかしさもあります。
 読者のみなさまにとって読みやすく有益な情報をお届けできる楽しいメールマガジンを目指して取り組んで参りますので、引き続きマナビィ・メルマガをよろしくお願いいたします!5月8日号は休刊のため、次回5月24日号の配信でお会いしましょう!
 
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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・小薗・脇村
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
https://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)