マナビィ・メールマガジン第284号(令和5年3月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. 総合教育政策局の施策紹介】
★「次期教育振興基本計画について(答申)」が取りまとめられました
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
★山口ゆだ・かべり(山口カベリ)より
【3. デジタル公民館 KK2】
◆新着動画
ダイバーシティなくして日本の未来なし!
「第3回 デジタルTERA小屋~エキスパートと学ぶ~ 野田弘子さん」
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆「社会教育士」PR動画第4弾公開!
◆令和5年度「子どもの読書活動推進フォーラム」の御案内
◆『NWEC 実践研究』第13号刊行
◆job tagからマナパスの講座情報が検索可能に!
◆令和5年2月の文部科学省選定作品等の紹介
◆ロースクールへ行こう!!2023説明会&懇談会
◆3/30 開催 ラグビー日本代表 姫野和樹選手・プロサッカー選手 旗手怜央さん御登壇
『運動部の中高生、あつまれ!スポーツで世界に越境チャレンジしよう』のお知らせ
◆G7富山・金沢教育大臣会合の応援事業を募集します!
◆令和5年度版学習資料「一家に1枚 ウイルス ~小さくて大きな存在~」の公表について
◆(3/29開催)2023年度提案募集に向けたワークショップ
「どのような時に人は孤立・孤独に陥るの?その一次予防の仕組みを考える」
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
★国立沖縄青少年交流の家 より
【6. 社研通信】
【7. その他の情報コーナー】
◆「社会教育」4月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆コロナウイルス感染症対策関連情報 等
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】

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1.総合教育政策局の施策紹介
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★「次期教育振興基本計画について(答申)」が取りまとめられました

 次期教育振興基本計画の策定に向けて、本年3月8日の中央教育審議会総会において答申が取りまとめられました。
 答申においては、「持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」を2つのコンセプトとして掲げ、「地域や家庭で共に学び支え合う社会の実現に向けた教育の推進」など5つの基本的な方針を定めています。
 そして、今後5年間(令和5年度~9年度)の教育政策の目標として16項目を掲げ、それぞれに基本施策と指標が示されています。
 今後は政府内での検討を踏まえ、政府全体として閣議決定を行う予定です。

答申の概要と本文は、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1412985_00005.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局政策課振興計画係 
 E-mail: shinkou@mext.go.jp

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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<山口県・山口市>
◆山口ゆだ・かべり(山口カベリ)
~子育て家庭にそっと寄り添って大人も子供もみんなが育ち合い学び合える地域の居場所づくりを目指しています!!~

 「山口カベリ」は、平成28年9月から毎週水曜日に、中学校のコミュニティールームに子育て支援の拠点「湯田中学校ひろば」を開設しています。「ひろば」は、子育て中の乳幼児親子や中学生・小学生・保護者・地域の皆さんが気軽に立ち寄りかかわり合える、世代を超えた交流の場であり、中学生と乳幼児や母親が触れ合う交流活動に加え、子育て支援講座や子育ておしゃべりカフェ・相談対応を行うなど、教育と福祉が協働した家庭教育支援の場となっています。また、地域交流センターでも、地域の小学生を対象とした「あそびの森maru」を月2回開催しており、様々な遊び体験や学習サポート、おやつ作りを通した食育体験、多世代交流・グローバル体験交流の場となっています。こうした活動を通じて、地域全体で家庭教育を支え合えるよう、地域の温かいゆりかごのような居場所づくりに取り組んでいます。

○チームからひとこと
 学校のコミュニティールームで活動している乳幼児親子と中学生、保護者や地域の皆さんが世代を越えて楽しくふれあえる「学校内子育てひろば」はコロナ禍となり1年間お休みしましたが、昨年の5月から無事再開することができました。再開までの間は、家庭教育支援チームの中学校生徒会が中心となって、校長先生を始め先生方や地域メンバー、子育て支援団体が一体となって中学校CSルーム(余裕教室)と地域子育て支援施設と家庭をオンラインで繋ぎ、生徒さんが企画した手あそびや絵本の読み聞かせ、ダンスなど、乳幼児親子とのふれあい交流を継続させました。
 この活動体験により私たちのチームは、地域のさまざまな主体との協働と連携によるチーム構成であり、協働が生み出す地域力の素晴らしさを改めて感じました。地域の「ひと・もの・こと」や環境を充分に活用し、地域が丸ごと家庭教育支援チームと呼べるような協働参加型の活動を今後も展開していきたいと思います。


□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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3.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆新着動画
ダイバーシティなくして日本の未来なし!
「第3回 デジタルTERA小屋~エキスパートと学ぶ~ 野田弘子さん」

 「ダイバーシティは、日本の成長に必要不可欠なのです!」と熱く語るのは、会計人材育成を通して日本企業の活性化に取り組む、公認会計士の野田弘子さん。3月3日開催の、デジタル時代におけるTERAサイズの学びのプログラム「デジタルTERA小屋」に、エキスパートとして御登壇いただきました。
 一見、企業会計とダイバーシティは無関係にも見えますが、野田さんならではの鋭い切り口から、それらの密接で重要な関係が語られました。私たちの年金にも関係するとのお話に、参加者からは「ダイバーシティが必要な理由がより身近に感じた」「自分の今までの『普通』を見つめ直そうと思う」等の声が挙がりました。
 当日は会場参加者とライブ配信視聴の参加者が一つの双方向プラットフォーム「KK2 DPP(デジタルプレゼンテーションプラットフォーム)」で繋がり、オンライン投票や質問投稿で、出演者と一体感を感じながらの学びを共にしました。オンデマンドで動画を御視聴いただけますので、是非、新たな視点で捉えたダイバーシティを学び、日本の未来・御自身の未来についても考えてみませんか。

・第3回 デジタルTERA小屋~エキスパートと学ぶ~ 野田弘子さん
1.オープニング(04:28)/2.ダイバーシティなくして日本の未来なし!(31:12)/3.「もう少し聞きたい」インタビュー(12:31)/4.デジタル化のインパクト(07:35)/5.Q&A(11:54)/6.まとめ(02:58)
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_03-01.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※ 御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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4.今月のニュース・お知らせ
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◆「社会教育士」PR動画第4弾公開!

 文部科学省では、「社会教育士」特設サイトにPR動画第4弾を公開しました。
 今回の動画は、社会教育士の称号を取得された学校司書の木下通子さんにインタビューし、称号取得の経緯や子供の居場所に本を置く活動、公民館と連携したビブリオバトルなどの取組についてお話をお聞きしました。
 地域で「本」と「人」をつなぐコーディネーターとして、活躍する「社会教育士」の魅力を感じることができる動画です。是非、御覧ください!

詳しくは、こちらを御覧ください。
・【学校図書館×社会教育士】地域で「本」と「人」をつなぐコーディネーター≪1分版≫
→ https://youtu.be/BFWMw7Yp_jw(※文部科学省のYouTubeチャンネルへリンク)
・「社会教育士」特設サイト
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
 E-mail: syakyoushi@mext.go.jp

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◆令和5年度「子どもの読書活動推進フォーラム」の御案内

 国立青少年教育振興機構では「子ども読書の日」(4月23日)を記念し、文部科学省と共催で上記フォーラムを開催します。NHK「100分de名著」プロデューサーの秋満吉彦氏及び能楽師の安田登氏による特別対談のほか、文部科学大臣表彰の表彰式等を行います。

■日 時 令和5年4月23日(日曜日)13時00分 ~ 16時50分
■場 所 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3−1) カルチャー棟 大ホール 他

申込等詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 国立青少年教育振興機構教育事業部事業課
 TEL:03-6407-7718

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◆『NWEC 実践研究』第13号刊行

 国立女性教育会館(NWEC)では、『NWEC 実践研究』第13号を刊行しました。
 今号は「多様な世代でともに進めるジェンダー平等」をテーマに取り上げ、若者を含めた、多様な世代によるジェンダー平等の推進が求められる背景について考察しています。
 また、会館の事業を通じた研究報告として、男女共同参画推進フォーラムの変遷、コロナ禍における情報事業の記録、学校における女性の管理職登用の促進や若手女性研究者のキャリア形成を困難にする要因について掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.nwec.jp/about/publish/journal.html(※国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室
 E-mail:rese@nwec.jp

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◆job tagからマナパスの講座情報が検索可能に!

 厚生労働省では、500以上の職業の情報を提供するjob tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))のリニューアルを今年度も実施しました。
 job tagで参照していた職業情報の「訓練検索」ボタンから、社会人の学び直しのための文部科学省のサイト「マナパス」にリンクし、関係する講座情報を検索することができるようになりました。
 職業適性テスト(Gテスト)や、統計データ、業種・職種の関連図などもさらに充実。
 もっと便利になったjob tagを是非御活用ください!

詳しくは、こちらを御覧ください。
・job tag(じょぶたぐ)
→ https://shigoto.mhlw.go.jp(※厚生労働省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 厚生労働省職業安定局総務課首席職業指導官室 
 E-mail:syokugyojyoho@mhlw.go.jp

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◆令和5年2月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。 
→ https://www.mext.go.jp/content/20230302-mxt_shuukyo01-000022506_11.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆ ロースクールへ行こう!!2023説明会&懇談会

 法科大学院協会では、4月22日(土曜日)に法科大学院に関する合同説明会「ロースクールへ行こう!2023☆ロースクール説明会&懇談会」をオンライン開催することとなりました。法学部生や高校生はもちろんのこと、幅広いバックグラウンドを活かして法曹を志す社会人や法学部生以外の学生の皆様にも分かりやすく、裁判官・検察官・弁護士の仕事の魅力や法科大学院教育の詳細を説明します。各大学の教員や学生、法律実務家らと直接懇談できるブースも設置致しますので、法曹のキャリアに御関心をお持ちの方は是非お気軽に御参加ください。

■日時 令和5年4月22日(土曜日)13時30分~17時30分(入退場自由)
■場所 オンラインにて実施。法科大学院協会ホームページ(https://www.lskyokai.jp/caravan/(※法科大学院協会のウェブサイトへリンク))より事前申込み

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.lskyokai.jp/caravan/(※法科大学院協会のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 法科大学院協会事務局
 E-mail:jals+caravan2023@jimu-kyoku.net

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◆3/30 開催 ラグビー日本代表 姫野和樹選手・プロサッカー選手 旗手怜央さん御登壇
『運動部の中高生、あつまれ!スポーツで世界に越境チャレンジしよう』のお知らせ

 トビタテ!留学JAPANは、高校生向けの啓発プロジェクト「#せかい部」の取り組みとして、ラグビー日本代表 姫野和樹選手とプロサッカー選手 旗手怜央さんをゲストに迎え、3月30日(木曜日)15時30分より、文部科学省講堂及びオンラインのハイブリッドイベントを開催します。
 オンライン観覧は保護者や教職員の皆様も歓迎です。是非、御参加ください。

■日時:3月30日(木曜日)15時30分~17時00分 

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://sekaibu-gov.note.jp/n/nd002189f84bc(※#せかい部【公式note】のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 高等教育局 参事官付(国際担当) 
 官民協働海外留学創出プロジェクト 
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp

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◆G7富山・金沢教育大臣会合の応援事業を募集します!

 G7富山・金沢教育大臣会合開催に当たり、会合のテーマである「コロナの影響を踏まえた今後の教育のあり方」に対する国民の関心を喚起すると共に、会合開催の機運醸成に資することを目的として実施されるシンポジウム、フォーラム、会議、講演会、博覧会、展示会、普及啓発活動その他の事業を本会合応援事業として募集します。
 登録後は「G7富山・金沢教育大臣会合応援事業」として、文部科学省G7特設HPに事業名が掲載されます。

■募集期間 令和5年4月30日(日曜日)まで
※本会合での動画・静止画によるPRを希望される場合は令和5年3月31日(金曜日)まで

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/G7/toyama_kanazawa.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 大臣官房G7富山・金沢教育大臣会合準備室
 E-mail: ml-g7team@mext.go.jp

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◆令和5年度版学習資料「一家に1枚 ウイルス ~小さくて大きな存在~」の公表について
 
 文部科学省では、平成17年より学習資料「一家に1枚」を毎年4月の科学技術週間にあわせて発行しています。本日、第19弾となる令和5年度版学習資料「一家に1枚 ウイルス ~小さくて大きな存在~」を文部科学省科学技術週間ホームページに公開いたしました。3月下旬以降、全国の小中高等学校、大学等に配布するとともに、4月17日~23日の第64回科学技術週間では、全国の科学館・博物館等(配布協力館)を通じて一般の方々向けに配布(無料)を行う予定です。
 下記より全19種のA3判が無料でダウンロードが可能です。有償利用の場合は、下記お問い合わせ先まで御相談ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・学習資料「一家に1枚」シリーズ:
→ https://www.mext.go.jp/stw/series.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・配布協力館リスト:
→ https://www.mext.go.jp/stw/event.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 科学技術・学術政策局人材政策課
 科学技術社会連携係
 E-mail:stw@mext.go.jp

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◆(3/29開催)2023年度提案募集に向けたワークショップ
「どのような時に人は孤立・孤独に陥るの?その一次予防の仕組みを考える」

 JST社会技術研究開発センター(RISTEX)では、社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築に資する研究開発プログラムを令和3年度より実施しています。今回、プログラムアドバイザーや採択プロジェクト研究代表者を交えたトークセッションのウェビナー配信とともに、研究者とNPO・自治体・学校・企業などの施策現場側が出会い、孤立・孤独の一次予防という共通のテーマについて対話できるリアルな場を提供するワークショップを開催します。

■日時 令和5年3月29日(水曜日) 午前/午後の2部制
(午前だけ、あるいは午後だけでも、御参加いただけます。)
■形式 オンライン視聴(Zoomウェビナー)又は会場参加(JST東京本部)
■参加費 無料(要・事前申込)
■イベント詳細・お申込み https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20230329_01.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」
 E-mail:koritsu-info@jst.go.jp

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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立沖縄青少年交流の家
~学ぼう防災!やってみよう避難生活!自分や家族の命を守るために!~

 国立沖縄青少年交流の家では、昨年度より特色ある防災プログラムを開発することで、学校や地域に普及啓発し、国土強靭化につなげていくことを目的の一つとして琉球大学と連携協働しながら「体験!どきどき防災キャンプ」を実施しています。その中で、電気を使わず洗い物も削減できて美味しいドボン料理に取り組んでいます。ご飯やハンバーグ、オムレツをポリ袋を使って小学生でも簡単においしく調理できる方法として好評を博しています。コロナ予防対策にもなるどぼん料理に皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・体験!ドキドキ防災キャンプ
→ http://okinawa-niye-cms-jp.check-xserver.jp/wp-content/uploads/2023/02/R%EF%BC%94-%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%9A-%E6%95%99%E8%82%B2%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%AE%9F%E6%96%BD%E5%A0%B1%E5%91%8AHP%E6%8E%B2%E8%BC%89%E7%94%A8.pdf(※国立沖縄青少年交流の家のウェブサイトへリンク)

□お問合わせ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立沖縄青少年交流の家
 E-mail: okinawa@niye.go.jp
  HP: https://okinawa.niye.go.jp/(※国立沖縄青少年交流の家のウェブサイトへリンク)

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6.社研通信 
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◆令和5年度研究交流会・資質向上研修事業等の日程が決定しました

 社研で実施する、令和5年度の研究交流会・資質向上研修事業等の実施日程が決定しました。
 各研修事業の詳細等は、確定次第、社研ホームページにてお知らせします。
 なお、新型コロナウイルス感染症対策が緩和されたところですが、状況の変化によっては、変更等が生じる可能性がありますので御承知おきください。

□お問合せ先
 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
 E-mail: jissen@nier.go.jp

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7.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」4月号:特集は「社会教育未来戦略・プロモーション」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 4月号の巻頭言(今月のことば)は、大西康之(元財団法人全日本社会教育連合会理事)が「社会教育・公民館を世界の宝に実践的社会教育の大切さを知る-井内慶次郎さんから学んだこと-」を執筆しています。「社会教育法に『地下水の理』」を込めていたことを紹介しています。 
 4月号の特集は、「社会教育未来戦略・プロモーション」です。
 佐久間章(札幌国際大学教授)が「社会教育士を育て、発信し、地域を豊かに~高校生の地域活動と社会教育~」を執筆、社会教育の裾野を広げるために、将来の社会教育の担い手としての地域課題に取り組む高校生を視野に入れた施策の展開を提案しています。
 関福生(愛媛県新居浜市生涯学習センター所長)が「教育振興基本計画を地域に生かす」を執筆、中教審教育振興基本計画部会臨時委員を務めた経験から、「令和の時代に社会教育が大切にしたいこととして、5つの提案をしています。
 また、藤村寿(公益財団法人山口県ひとづくり財団県民学習部生涯学習推進センター所長)が「やまぐち若者MY PROJECTの実践」を執筆、高校生をターゲットにした事業を提案しています。
 さらに、松山鮎子(大阪教育大学特任講師)が「歴史から考える、これからの「社会教育」」を執筆、歴史から学ぶことの重要性について論じています。
 これからの社会教育の裾野を広げていくための方策として「高校生」に向けた社会教育の役割についてプロモーションをしていきましょう。

詳細は、こちらを御覧ください。
→ https://social-edu.com/(※「社会教育」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 一般財団法人日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL 03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com   

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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → https://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆コロナウイルス感染症対策関連情報(文部科学省関連)
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(3月8日~3月23日)
※3月8日配信号
1. 「国民のデジタルリテラシー向上事業」(補助率10/10)R5年度実施分募集中!!
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_d/1294111_00001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. おすすめ動画 一度は確認しておきたい“ことばづかいの基本”を学ぼう
「新ビジネスパーソン必見!大丈夫?あなたのことばづかい」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/kotoba.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
3. 「公民館のしあさって」展がはじまります!
→ https://exhibition.kominkan.world/(※「公民館のしあさって」展のウェブサイトへリンク)
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★ あさだより
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 春。新しい一歩を踏み出す方もおられますよね。きっと新たな出会いもあります。
 私も4月から大学で仕事をさせていただくことになりました。61歳の新天地。とても楽しみです。
 プリンストン高等研究所の初代所長エイブラハム・フレクスナーは、1939年のエッセイで「科学の歴史を通して、後に人類にとって有益だと判明する真に重大な発見のほとんどは、有用性を追う人々ではなく、単に自らの好奇心を満たそうとした人々によってなされた」と述べています(東京大学出版会『「役に立たない」科学が役に立つ』より)。私もそういうことを大事にしていきたいと思っています。
 コロナ禍でサークル活動、アルバイトなどが制約された大学生が、就職活動で聞かれる「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)でアピールできるものがなくて悩んでいるという話があります。おかしくないですか。何しに大学に行ってるんでしょう。どういう勉強、研究をしたかを堂々と言えばいいし、企業の採用担当の方にもそういうことこそ聞いていただきたいです。古いんですかね、私。
(前国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL4sRqqBLFWlNqdPzWn-JgdxUQkJIUFNNS1c3MDZST04xQjhIOUswSFM2VS4u(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)

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編集後記
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 令和4年度も最終号となりました。この度編集担当の菅原と山崎は、3月末で、各々の自治体(福岡県春日市、島根県)に戻ります。編集担当をさせていただく中で様々な学びや発見があり、自治体に戻って活かしていきたいと思います。
 4月から新しい体制となりますが、引き続きマナビィ・メルマガをどうぞよろしくお願いします。

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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・菅原・山崎
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ https://www.mext.go.jp/magazine(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)