マナビィ・メールマガジン第277号(令和4年11月24日配信)

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【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
★呉市教育会
~未来を生きる子供たちの幸せを願い、学校教育、家庭教育、社会教育を様々な形で支援しています~
【2. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画 自分の強みを知っている人は100人中3人程度にすぎない「あなたらしさとは ~強みの構造~」
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆男女共同参画推進フォーラム(NWECフォーラム2022)開催予告
◆国立教育政策研究所と国立大学法人滋賀大学との間で教育データサイエンスの推進に係る連携協力に関する協定書を締結
◆令和4年10月の文部科学省選定作品等の紹介
◆著作権理解のための、漫画小冊子・ポスターの配布キャンペーンを行います!
◆オンラインセミナー「科学はデジタルにのまれるのか ~研究DXの現場から科学における人間の役割を問い直す」
◆サイエンスウィンドウ SDGs特集号2022「特集:ダイバーシティーはいま」を発行しました!
◆「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」の意見募集が始まりました
◆運動部活動及び文化部活動の地域移行等に関する実践研究事例集について公表しました
◆「第2回Sport in Lifeアワード」の募集について
◆「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の策定について 
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立曽爾青少年自然の家 より
【5. その他の情報コーナー】
◆社会教育12月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆コロナウイルス感染症対策関連情報 等
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】

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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<広島県・呉市>
◆呉市教育会
~未来を生きる子供たちの幸せを願い、学校教育、家庭教育、社会教育を様々な形で支援しています~

 「呉市教育会」は、市民参加を主体とした呉市の教育を支援する民間教育団体です。現在、元教員や現教員、PTA、学生ボランティア、地域協力者など約1,400人の会員が市内全域におり、教育ボランティア活動に取り組んでいます。家庭教育に関する主な活動は、呉市の委託事業である子育ての悩みに対応した「家庭教育相談」や、幼稚園や保育所で子育てを語り合い、保護者同士が繋がる場として「新井戸端会議」を実施しています。また、呉市や社会福祉協議会の委託事業である子供の学習支援事業「あつまってクレ」では、学習支援や生活指導、体験活動などを通して、子供たちの居場所づくりや人間関係づくりの場となっています。今後も未来を生きる子供たちの幸せを願い、様々な形で支援していきます。

○チームからひとこと
 約60年間の活動が続いている呉市教育会です。社会状況に伴い、学校や家庭の悩みも変化しています。価値観の押し付けではなく、子供たちや保護者に寄り添うことを大切にして、私たちにできる支援の在り方を模索しながら取り組んでいます。
 コロナ禍での活動の制限や会員の高齢化という課題もありますが、活動が継続することを大切にして、「できる時に、できる人が、できること」を無理なくやっていくことを心がけています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
・呉市教育会(くれボランティア情報)
→ http://www.kuresc.net/volinfo/npo/view.php?id=154(※くれボランティア情報のウェブサイトへリンク)
   
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆おすすめ動画
自分の強みを知っている人は100人中3人程度にすぎない
「あなたらしさとは ~強みの構造~」

 就職や転職の際の自己PRでよく使われる「強み」。皆さんはどのように捉えていますか。この講座では、「強み」とは、相手が感じるあなたの魅力・らしさ・持ち味・アピールポイントであり、その人がもともと持っている、備わっている資質であると定義しています。では、自分の「強み」をどうやって知ることが出来るのでしょうか?実は、長年の生活の中で強みは覆い隠されてしまい、自分の強みを知っている人は100人中3人程度にすぎないそうです。
 この講座では、「1.強みの構造(11分22秒)」で「他人から期待される自分」と「なりたい自分」について考え、「強み(期待される自分)を自覚して受け入れる」ことの大切さを理解します。そして「2.具体的な強みの例(17分25秒)」で、講師自身が他人からどう見られていたか、そしてそれを受け入れて強みにした経験を紹介しています。また、成績のいい営業担当者の強みの事例や、幼い頃の経験によって強みが封印される事例などについて学びます。講師は、国家資格キャリアコンサルタントで「KK2キャリア相談室」カウンセラーの早坂明美さんです。
 実は弱点だと思っていたことが強みだったり、意外なところで自分らしさ・魅力を発見できるきっかけとなる動画です。是非、御活用ください。

・しごと力向上ライブラリ
「あなたらしさとは ~強みの構造~」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/anata.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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3.今月のニュース・お知らせ
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◆男女共同参画推進フォーラム(NWECフォーラム2022)開催予告

 国立女性教育会館(NWEC)では、年に1度の男女共同参画推進フォーラムをオンラインで開催します。
 今年度は会期の最初の一週間を「NWECウィーク」として、岡島喜久子さん(WEリーグ初代チェア)による基調講演や同時開催「女性活躍推進セミナー」などのNWEC提供プログラムを実施します。
 後半2週間の「出展団体ウィーク」では、男女共同参画センター、NPO、団体・グループ、自治体、大学、企業等、全国から集まった約50件の団体がオンライン上でワークショップ、オンデマンド動画配信、ポスター展示等を実施します。

■特設サイト公開期間
 12月1日(木曜日)9時から12月22日(木曜日)17時

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2022.html(※国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail:progdiv@nwec.jp

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◆国立教育政策研究所と国立大学法人滋賀大学との間で教育データサイエンスの推進に係る連携協力に関する協定書を締結

 国立教育政策研究所と国立大学法人滋賀大学は、令和4年10月25日(火曜日)、データ駆動型の教育の実現に向け、教育分野におけるデータサイエンスの推進に資する連携協力を行うことを目的とした協定を締結しました。
 今後、教育分野におけるデータ駆動型の研究の推進や人材育成等に、連携協力して取り組んでいきます。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_20221021-01.pdf(※国立教育政策研究所のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立教育政策研究所 教育データサイエンスセンター
 E-mail:edsc@nier.go.jp

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◆ 令和4年10月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/content/20221101-mxt_shuukyo01-000022506_7.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆著作権理解のための、漫画小冊子・ポスターの配布キャンペーンを行います!

 デジタル社会における情報活用能力の学びの重要性は日々増しているところ、デジタル社会における著作物の侵害もまた、近年ファスト映画事件や海外の海賊版サイト等の報道がなされているとおり、若年層にとっても身近な問題となっています。
 国際的に日本コンテンツの権利保護活動を行っているコンテンツ海外流通促進機構(CODA)では、若年層に著作権について理解をしてもらうきっかけとしてMAGP(Manga Anime Guardians Project)の一環で大手出版社と協力して制作した漫画小冊子、ポスター等を、御希望の学校に無料で配布します。
・漫画WEB版
→ http://coda-cj.jp/enlightenment/manga.html(※一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構のウェブサイトへリンク)

 著作権に関する授業のきっかけや図書室への配置、校内の掲示物等として御活用いただければと思います。 
 御希望の方は、下記のフォームにてお申込みください。
→ https://forms.office.com/r/aLwaSYYgzK(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 一般社団法人 コンテンツ海外流通促進機構
 E-mail:t-yuguchi@coda.cj.jp

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◆オンラインセミナー「科学はデジタルにのまれるのか ~研究DXの現場から科学における人間の役割を問い直す」

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、平成28年度より情報技術と人間のなじみがとれた社会の実現をテーマに「人と情報のエコシステム」研究開発領域を推進しています。今回、森ビルアカデミーヒルズの協力のもと、研究DXによって変容しうる科学の未来について議論するオンラインセミナーを開催します。

■日 時:11月29日(火曜日)19時~21時
■参加費:無料(事前申し込み制)

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.jst.go.jp/ristex/hite/topics/489.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 「人と情報のエコシステム」研究開発領域事務局
 E-mail:r-ecosystem@jst.go.jp

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◆サイエンスウィンドウ SDGs特集号2022「特集:ダイバーシティーはいま」を発行しました!

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より、豊かな未来につながる科学技術情報を伝えるウェブマガジン「サイエンスウィンドウ」の最新刊を御案内いたします。
 令和元年から発行している「SDGs特集号」では、SDGs達成に向けた科学技術の担い手たちの未来ビジョンや取り組みを紹介してきました。
 今回はジェンダー、国籍、障がい、地域など、さまざまな多様性に着目し、その取り組みや担い手たちの声を盛り込みました。
 社会や科学技術の世界のダイバーシティーについて、一緒に考えてみましょう。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・サイエンスウィンドウのマガジン一覧
→ https://scienceportal.jst.go.jp/magazines_cat/sciencewindow/(※サイエンスポータルのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 「科学と社会」推進部 メディアグループ
 お問い合わせフォーム:https://scienceportal.jst.go.jp/inquire/

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◆「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」の意見募集が始まりました

 スポーツ庁及び文化庁では、令和4年夏に取りまとめられた部活動の地域移行に関する検討会議の提言を踏まえ、平成30年に策定した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」及び「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を統合した上で全面的に改定し、「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定することを検討しているところです。
 本ガイドライン案について、12月16日まで意見募集を実施しておりますので、御意見等ございましたら下記フォームから御連絡ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」の意見募集について
→ https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001271&Mode=0(※e-Govパブリック・コメントのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 スポーツ庁地域スポーツ課企画係
 E-mail:  tiikisport@mext.go.jp

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◆運動部活動及び文化部活動の地域移行等に関する実践研究事例集について公表しました

 スポーツ庁・文化庁では、この度、全国における休日の部活動の地域移行等の取組事例を事例集としてまとめ公表しました。
 本事例集では、民間企業等の方々による教育委員会や地域のスポーツ団体等との連携事例や、子供たちのニーズに合わせた多様なスポーツ機会の創出事例など、多様な地域移行の事例を掲載しておりますので、御参考までに御覧いただけますと幸いです。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・「運動部活動の地域移行等に関する実践研究事例集」の公表について
→ https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/jsa_00116.html(※スポーツ庁のウェブサイトへリンク)
・「文化部活動の地域移行等に関する実践研究事例集」の公表について
→ https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/sobunsai/93571801.html(※文化庁のウェブサイトへリンク)
・YouTube「地域移行でどう変わる?運動部活動改革~運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」
→ https://www.youtube.com/watch?v=UxdG7nYRF1Q(※スポーツ庁のYouTubeチャンネルのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 スポーツ庁地域スポーツ課地域運動部活動推進係
 E-mail:  tiikisport@mext.go.jp

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◆「第2回Sport in Lifeアワード」の募集について

 スポーツ庁では、Sport in Life(生活の中にスポーツを)の実現を目指しており、現在「第2回Sport in Lifeアワード」に御応募いただける民間企業、団体、自治体様等の取組を募集しております。
 皆様が日々取り組まれているスポーツ人口拡大に資する取組がございましたら、是非御応募ください。

□実施概要 
・応募受付:令和4年10月11日(火曜日)~12月9日(金曜日)
・表彰式:令和5年3月上旬 /東京ポートシティ竹芝ポートホール(東京都港区海岸1丁目7-1)またはオンライン(予定)
・応募対象:令和3年4月1日以降で実施された、スポーツ人口拡大への貢献に資する優れた取組
・応募要件:Sport in Lifeコンソーシアムに加盟している団体
(未加盟の場合はアワードの申請と併せて、コンソーシアムへの新規加盟申請をお願いします。)

詳しくは、こちらを御覧ください。
・今回の募集に関する詳細について
→ https://sportinlife.go.jp/award/(※スポーツ庁のウェブサイトへリンク)
・昨年度実施した表彰式の様子
→ https://sportinlife.go.jp/news/20220318_1.html(※スポーツ庁のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 スポーツ庁健康スポーツ課事業係 
 E-mail: kensport@mext.go.jp

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◆「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の策定について                

 日本政府は、「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を策定しました。
 本ガイドラインは、国連指導原則等をはじめとする国際スタンダードを踏まえ、企業に求められる人権尊重の取組について解説し、その取組を促進することを目的として策定したものです。
 企業における人権尊重の取組を後押しするため、文部科学省を含む関係府省庁は、ガイドラインが多くの企業に周知・活用されるよう広報活動につとめてまいります。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.meti.go.jp/press/2022/09/20220913003/20220913003.html(※経済産業省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 文部科学省大臣官房国際課企画調査係 
 E-mail: kokusai@mext.go.jp

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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立曽爾青少年自然の家
~やり遂げることが自信に。そにっとキャンプ~

 国立曽爾青少年自然の家では、発達に特性を持つ児童を対象にした、教育事業「そにっとキャンプ」を「出会い」、「冒険」、「旅立ち」と年3回開催しており、今年で17年目になります。
 そにっとキャンプでは、長距離歩行やソロ炊事など、仲間と助け合いながら参加者一人一人が最後までやり遂げることに重きを置いたプログラムを展開しています。また、参加児童の特性を考慮しながら、カードや映像を用いて簡潔な指示や指導をすることで、安心して活動に臨めるよう工夫しています。
 今年度のそにっとキャンプも残すところあと1回。参加児童の成長をたくさん見られることを楽しみにしています。

その他詳しくは、こちらを御覧ください。
・国立曽爾青少年自然の家「そにっとキャンプ実施報告」
→ https://soni.niye.go.jp/cms/wp-content/uploads/2022/04/66df0e2b6f007cef3161bd2ff101a9c6.pdf(※国立曽爾青少年自然の家のウェブサイトへリンク)

□お問い合わせ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 国立曽爾青少年自然の家
 E-mail:soni@niye.go.jp

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5.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」12月号:特集は「女性活躍」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 12月号の巻頭言は、萩原なつ子独立行政法人国立女性教育会館理事長が「キーワードは価値観のアップデート-子どもたちの未来可能性のために-」と題して、「学校における男女共同参画研修」を具体例として紹介しながら、学習を通じて男女共同参画の形成について寄稿していただきました。 
 12月号の特集は、地域活動の持続可能性と「女性活躍」の関係について考えます。
 県立の男女共同参画センター館長を経験した広岡守穂中央大学名誉教授に「地域活動と女性活躍~生涯学習の視点から~」を寄稿していただきました。生涯学習と地域活動のつながり、防災と地域活動へつながる学習プログラムの開発、日常生活の課題に直結するテーマから「成果物」を目指す学習を提案しています。
 また、ナショナルセンターである国立女性教育会館の「女性活躍」研修事業の具体例「災害対応研修」ついて、丹羽麻子国立女性教育会館事業課専門職員が「NWECにおける女性活躍の取り組み~災害対応研修の事例報告」を寄稿していただきました。
 さらに、これまで我が国の民間団体として戦後、男女共同参画社会の形成に資する学びを支援する事業を継続してきた日本女性学習財団から「実践活動事例 女性が能力を発揮し、活躍できる社会を目指して」を寄稿していただきました。具体的には「キャリア人財プラットホーム」や「イラストからジェンダー課題を考える場づくり支援」事業を紹介しています。
 特集以外では、新連載として「哲学対話-今を“とらえる”時間」がスタートします。川上和宏哲学カフェ@アルコイリス・主宰の執筆です。川上和宏さんは「JAPAN SOCIAL EDUCATION AWARDS 2018」受賞者です。「学びと対話」「場づくり」についてのヒントが満載です。
 対話を通じた学びの場、社会教育の未来を展望する実践を積み上げていきましょう。

詳細は、こちらを御覧ください。
→ https://social-edu.com/(※「社会教育」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 一般財団法人日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL 03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com   

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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → https://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆コロナウイルス感染症対策関連情報(文部科学省関連)
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(11月8日~11月23日)
※11月8日配信号
1. 政府広報ラジオでコミュニティ・スクールが取り上げられました!
→ https://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/sc/sound/index.html(※政府広報のウェブサイトへリンク)
2. 「脳」から見た人間の子育て ~生物学的に無理があると政策効果も上がらない~
→ https://www.jst.go.jp/ristex/stipolicy/policy-door/article-12.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)
3. おすすめ動画 現場でリーダーシップを発揮するために必要な10項目
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/leadership.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 先日、沖縄女子短期大学と岐阜女子大学の主催によるシンポジウムで講演をさせていただきました。沖縄の会場とオンラインの併用です。会場で聴いてくださった学生の皆さんともお話ししました。沖縄女子短大は男子学生も受け入れているんですね。学生の皆さん、頑張ってくださいね。
 シンポジウムのテーマが、文部省、国研の先輩である木田宏氏(元事務次官、元所長)の遺された教育資料に関わるものであったため、この機会に著書や、岐阜女子大で整理された資料を読み返しました。木田さんは国際派でもあり、旧弊にとらわれない方という印象はありましたが、3~40年も前に語られた言葉が今でも十分通用する新しさや鋭さを持っていると感じました。
 例えば、過去の教育政策が教育の生産者の立場で進められ、学習者の立場に立った視点が弱かったことへの反省が必要で、生涯学習推進の呼びかけはこの視点の転換を求めるものだ、ということなどです。
 学校教育でも、当時と変わっていない課題もあります。学びの機会をいただいたことに感謝しています。
(前国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL4sRqqBLFWlNqdPzWn-JgdxUQkJIUFNNS1c3MDZST04xQjhIOUswSFM2VS4u(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)

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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 編集担当の山崎です。
 夏に走ることになってしまったフルマラソンに出場しました。途中雨も降り、心が折れそうになりながらも完走できました。全身痛くてしばらく日常生活に支障が出ましたが、日頃中々感じることのできない達成感でした。皆さんも是非何かに挑戦してみてください!

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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・菅原・山崎
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ https://www.mext.go.jp/magazine(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)