マナビィ・メールマガジン第271号(令和4年8月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
★宇和島市家庭教育支援チーム
~大きくな~ぁれ うわじまっこ~ より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画
「愛の見える化」から始める防災準備
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆子供の未来応援基金による支援団体募集
◆「廃校活用推進イベント(オンライン)」開催!
◆令和4年7月の文部科学省選定作品等の紹介
◆チコちゃんと一緒に万博について考えるイベント!参加者を募集中!
◆OECD国際成人力調査(PIAAC)の実施について
◆大学質保証フォーラムをオンラインで開催
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
★国立花山青少年自然の家 より
【5.全国の生涯学習の取組】
★福岡県岡垣町の取組
【6. その他の情報コーナー】
◆「社会教育」9月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
 メールマガジンの御案内について
◆コロナウイルス感染症対策関連情報
                 等
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
【編集後記】
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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<愛媛県・宇和島市>
◆宇和島市家庭教育支援チーム
~大きくな~ぁれ うわじまっこ~

 「宇和島市家庭教育支援チーム」は、平成20年度に結成され、参加者の意見・要望を反映させながら、自然体で家庭教育を支えるための活動を行っています。地区公民館を拠点として開催する「子育て学習会」や、保護者と地域住民が気軽に集い、子育ての悩みや情報交換ができる「子育て座談会(ほのぼ~のカフェ)」等を実施し、保護者に寄り添いながら、緩やかで温かな地域ぐるみの家庭教育支援を目指しています。

○チームからひとこと
 子供の安らかな寝顔を見ていると、心がほっこりして思わず頬が緩みます。親が子供の健やかな成長を願うことは当たり前だと思っていました。しかし、最近子供の悲惨な事件がマスコミなどで取り上げられることが多くなったと感じています。情報過多、個人情報保護、生活様式の多様化などにより人間関係が希薄化し、地域から孤立した人の生活状況などがわかりにくくなっています。地域社会に寛容さがなくなり、気持ちの余裕を持てなくなっています。私たちが意識して関わりを持ち、声を掛け、子育てを応援していることをそれとなく伝え続けていく必要性を痛感しています。

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆おすすめ動画◆
「愛の見える化」から始める防災準備 
~家族・隣人・地元とのつながり強化で命を守る~

 防災準備と言えば、どんなキーワードが思い浮かぶでしょうか。備蓄品の準備、連絡手段の確保、避難場所の確認など様々ありますが、今回は、防災準備への大きな原動力となる「愛」を見える化することで、災害に備える講座を御紹介します。
 講師は、平成23年よりKK2レジリエンスプログラムを担当いただいており、全国の消防士3万人の体育教官でもある鎌田修広さん(株式会社タフ・ジャパン代表)です。家族愛、隣人愛、地元愛の3つの愛を見える化し、関わりを深めることにより、私たちの防災意識を高め、実際の行動につなげることができます。約20分の講義(約10分×2本)で学ぶことが出来ますので、是非この機会に防災への意識を再確認されてはいかがでしょうか。

・「愛の見える化」から始める防災準備
~家族・隣人・地元とのつながり強化で命を守る~
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/aimieruka.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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3.今月のニュース・お知らせ
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◆子供の未来応援基金による支援団体募集
(令和5年度支援団体)

 「子供の未来応援国民運動」(事務局:文部科学省、内閣府、厚生労働省及び独立行政法人福祉医療機構)では、全ての子供たちが前向きな気持ちで夢や希望を持つことのできる社会を実現するため、官公民が連携し子供たちを支援するネットワークをつくっています。その一環として、貧困の状況にある子供たちに寄り添って支援活動を行うNPO等民間団体を「子供の未来応援基金」により支援しています。
 現在、来年度を対象活動期間とした、基金の支援対象となる団体を募集中です。応募期限は9月20日(火曜日)15時までです。

詳細は、こちらを御覧ください。
→ https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r5(※独立行政法人福祉医療機構のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 子供の未来応援国民運動推進事務局
 独立行政法人福祉医療機構
 NPOリソースセンター NPO支援課
 Email: kodomonomiraiouen@cao.go.jp

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◆「廃校活用推進イベント(オンライン)」開催!

 文部科学省では、平成22年9月に「みんなの廃校プロジェクト」を立ち上げ、廃校活用を推進しています。
 このたび、廃校活用事例について学ぶとともに、廃校を「使ってほしい」自治体が「使いたい」事業者へPRを図るイベントをオンラインで開催します。是非、御参加ください!

■日 時 令和4年10月14日(金曜日)13時~16時
■方 法 Zoomによるオンライン開催
■参加費 無料

イベント詳細、一般参加申し込みについてはこちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/1422877_00005.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 大臣官房文教施設企画・防災部
 施設助成課振興地域係
 E-mail:minpro@mext.go.jp

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◆令和4年7月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。 
→ https://www.mext.go.jp/content/20220802-mxt_shuukyo01-000022506_4.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆チコちゃんと一緒に万博について考えるイベント!参加者を募集中!

 内閣官房では、2025年の大阪・関西万博に向けて、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」とコラボして、小学生を対象に、万博について親子で学べるイベントを開催します。
 イベントでは、万博の歴史の紹介やクイズを通じて万博について学ぶとともに、子供たちから「こんな未来があったらいいな」と考えるものを募り、その場でイラスト化して、大阪・関西万博の先の未来について一緒に考えます。会場には、「チコちゃん」と、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が登場します。
 親子で楽しく万博への理解を深められる貴重な機会となりますので、是非、御参加ください!

■日  時 令和4年9月4日(日曜日)13時30分~14時15分(※受付13時00分~)
■対  象 80名(1組2名・・・小学生と保護者、40組)
      ※定員を超えるお申込みがあった場合は抽選とさせていただきます。
■申込期間 【二次募集】※一次募集は締め切りました。
      令和4年8月22日(月曜日)0時00分から8月31日(金曜日)23時59分まで
      ※下に記載の内閣官房ウェブサイトからお申込みください。
■実施場所 中央合同庁舎8号館(東京都千代田区永田町1-6-1)1階講堂
■参加費  無料

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/expo_suisin_honbu/collabo_event/index.html(※内閣官房のウェブサイトへリンク)

 □お問合せ先
 内閣官房国際博覧会推進本部事務局
 E-mail :naikakukanbou.expo2025.w2x@cas.go.jp

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◆OECD国際成人力調査(PIAAC)の実施について

 国立教育政策研究所では、国際成人力調査を行います。
 この調査は、社会や日常生活で用いるスキルを測定し、教育や学習の成果がどのように活かされているかを、収集データを基に国際比較分析する国際共同調査で、その結果を各国の教育政策等の立案に役立てることを目的にしています。
 約10年前の平成23年に第1回が実施され、今回は第2回となります。OECD(経済協力開発機構)加盟国を中心に日本を含む30か国以上が参加します。
 国立教育政策研究所は国内実施機関であり、事務局を生涯学習政策研究部が担当し、個々の調査業務は委託を受けた株式会社日経リサーチが行います。

■時期:令和4年9月~令和5年3月予定
■対象:16~65歳の約1万人の成人を対象に抽出
■結果公表:令和6年12月予定

詳しくは、こちらを御覧ください。
・調査パンフレット
→ https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/piaac_pamph_2022FT.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 国立教育政策研究所生涯学習政策研究部
 E-mail: piaac@nier.go.jp

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◆大学質保証フォーラムをオンラインで開催

 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構は、9月28日(水曜日)に、令和4年度大学質保証フォーラムをオンラインで開催します(日英韓同時通訳付、参加無料、事前登録要)。
 テーマは、「大学内外の学びの接続を考える―多様な学習が生きる社会へ―」。
 修業年限やキャンパスという時空的制約を前提としてその質保証を問題としてきた高等教育ですが、少子高齢化やポストコロナ・ニューノーマル社会の出現によってその制約の自明性は失われつつあり、就業経験、入学前学習、細分化された学習履歴(マイクロクレデンシャル)など大学内外の様々な活動を認定する取組が試みられる中、今後の日本の高等教育と質保証の姿について国内外の有識者による議論を行います。

詳細及び参加事前登録については、こちらを御覧ください。
→ https://www.niad.ac.jp/consolidation/international/forum/(※独立行政法人大学改革支援・学位授与機構のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構評価事業部国際課 
 E-mail: uqa-forum@niad.ac.jp

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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立花山青少年自然の家
~ココロにe(いい)・カラダにe(いい)プログラムでココロもカラダも元気に!~

 国立花山青少年自然の家では、平成23年度より食事の摂り方や運動不足などに悩む子供のための生活習慣向上長期キャンプとして「カラダにeキャンプ」を実施してきました。昨年度より豊かな心の育成をねらいに加えて「ココロとカラダにeキャンプ」としてバージョンアップして行っています。キャンプでは、宮城県立こども病院、東北学院大学、東北大学、宮城県教育庁生涯学習課、株式会社ベガルタ仙台、ダンススタジオ7colorとの連携・協力の下、食事・運動・睡眠・生活リズムの見直しや改善のきっかけづくりを行い、その後の家庭生活においても継続して取り組めるよう意識を高めます。また、他者との関わりや自然体験活動を通して自己肯定感を高めます。今後も参加者にとって充実した内容になるようにスタッフ一同取り組んでまいります。

詳しくはこちらを御覧ください。
→ https://hanayama.niye.go.jp/event/7205(※国立花山青少年交流の家のウェブサイトへリンク)


□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立花山青少年自然の家
 TEL  0228-56-2311
 E-mail hanayama@niye.go.jp
 URL  https://hanayama.niye.go.jp/

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5.全国の生涯学習の取組
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◆福岡県岡垣町の取組

 岡垣町は自然豊かな住みやすい町といわれています。町内にはJR、国道3号などの交通の主要幹線が通り、通勤・通学に便利な町です。また、日常の買い物は町内で済ますことができるなど、暮らしやすさも兼ね備えています。一方で快水浴場百選に選ばれた波津海岸や緑豊かな山など自然環境にも恵まれています。
 「文化・スポーツ施設がよく整備されている」部分も住みやすさのひとつとして評価されています。岡垣サンリーアイは学習・文化・スポーツ・レクレーションの促進の場として生涯学習の拠点施設の役割を果たしています。各界の著名人を講師に招き、講演会を開催する「いちご塾」や約100の文化講座などの事業を通して、町民の心の豊かさを育み、「ひとづくり、まちづくり」に貢献しています。また、約650の観覧席、1周200mのランニングコース、フィットネスジムを有するアリーナが整備され、各種大会や日々のスポーツ活動など、文化だけでなく、スポーツの振興にも寄与しています。
 その他にも、サークルや団体などの自主的な学習・スポーツ・ボランティア活動が盛んで、一人一人の個人的な学びから発展し、学んだ成果を地域で生かし、新たな交流や繋がりが生まれるという住民との協働型の生涯学習が浸透しています。
 今後、「住民がともに学び、ふれあうまち」を目指し、子供から高齢者までの全てのライフステージに応じた切れ目のない学びを支援し、学びの輪を地域社会全体に広げ、住民との協働による生涯学習の充実を図ります。

詳しくはこちらを御覧ください。
・岡垣町公式ホームページ
→ https://www.town.okagaki.lg.jp/(※岡垣町のウェブサイトへリンク)
・岡垣サンリーアイホームページ
→ http://sanryai.info/new/(※岡垣サンリーアイのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 岡垣町生涯学習課社会教育係 
 E-mail:gakushu@town.okagaki.lg.jp

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6.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」9月号
特集は「地域コミュニティの持続可能性(5)公民館・地域運営組織編」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 巻頭に、「今秋からOECD国際成人力調査(PIAAC)」の調査開始についての情報提供があります。第1回の平成23年以来の2回目の調査で、この約10年の「成人力」の変化が注目されます。
 続いて、9月号の特集は、公民館・地域運営組織について。原義彦(東北学院大学教授)が「公民館の未来像―持続的な地域の発展のために」を「公民館経営の理念」「公民館の目的」「公民館の目標」「公民館のPR力の向上」の視点から論考しています。
 また、出口寿久(北海道科学大学教授)が「地域運営組織と公民館等社会教育施設 小規模多機能自治体への調査から」を寄稿しています。地域運営組織と公民館等社会教育施設の関連を豊富なデータから読み解きます。ほかに西尾征樹(一般社団法人コミュニティエデュー代表理事)が、自治体生涯学習課長や公民館長の経験から「指定管理者としての公民館マネジメント」について考察しています。
 特集以外にも、クローズアップとして西芝雅美(ポートランド州立大学ハットフィールド大学院 行政学部 学部長・教授)に、「地域の大人に社会課題を認識させ行動を起こさせるためには、どのような学習の仕掛けが必要か」というテーマでインタビューしています。米国ポートランド州立大学の日本人向け「まちづくり人材育成プログラム」について、そのポイントとなるコミュニティ・ベースド・ラーニング(CBL)ほかを紹介しています。 
 持続ある地域社会の構築のための「ヒント」が9月号には満載です。多様なアプローチ、社会教育の力でバラバラになりがちな地域を「つなぐ」(橋を架ける:架橋)ことが必要です。社会教育の専門的役割を果たす社会教育士と社会教育主事、社会教育関係団体等に「橋を架けて」いきましょう。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://social-edu.com/(※社会教育のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 一般財団法人 日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL 03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com

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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → https://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆コロナウイルス感染症対策関連情報(文部科学省関連)
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(8月8日~8月23日)
※8月8日配信号
1. 学制150年記念シンポジウム(9/4)・記念展示(9/1-30)の開催
→ https://forms.office.com/r/tRExkGaCz1(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)
2. おすすめ動画 「仕事に役立つ会計の基本」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/kaikei.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
3. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育 すくすくわくわくまあるいこころ より
→ https://viva-nakatsugawa.com/ (※NPO法人Viva中津川のウェブサイトへリンク)
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★ あさだより
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 私の故郷、豊島の隣の小豆島を舞台にした小説『二十四の瞳』(壺井栄)に、こんな一文があります。
 「法律はこのおさない子どもを学校にかよわせることを義務づけてはいるが、そのために子どもをまもる制度はないのだ。」
 今年は明治5年(1872年)の「学制」から150年の年です。基本的にすべての国民に開放された単一の学校体系を採った「学制」は、当時、米国を除けば国際的にもほとんど例のない画期的なものでした。
 しかし、理想を掲げれば自動的に実現するものではありません。督促にもかかわらず、明治8年の小学校就学状況は名目で35%、出席状況を勘案した実質では26%ほどでした。これが90%を超えたのは、明治33年に市町村立小学校教育費国庫補助法ができ、授業料の徴収を原則として廃止した、その2年後の明治35年です。
 政策を本当に実現するには、裏付けとなる財政措置などが欠かせないということです。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。

詳細はこちらを御覧ください。
→ https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL4sRqqBLFWlNqdPzWn-JgdxUQkJIUFNNS1c3MDZST04xQjhIOUswSFM2VS4u(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)

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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 編集担当の山崎です。
 お盆に島根に帰省しました。以前の職場にも顔を出しましたが、まだ4か月しか経っていないのになんだか遠い昔のようで懐かしかったです。
 この度、担当の小屋松は新たなステージへと旅立ち、榎木を新たに迎えて新体制となりました。
 今後ともマナビィ・メルマガをどうぞよろしくお願いいたします。

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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・菅原・山崎
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ https://www.mext.go.jp/magazine(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)