マナビィ・メールマガジン第264号(令和4年4月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★NPO法人子育てネット行田 より
【2. デジタル公民館 KK2】
 ★新作動画「日本をこう変える」~あなたなら、どう変えますか?~
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆女性教育情報センターテーマ展示
「男性育休~取得が当たり前になるように~」について
◆社会人の学びのポータルサイト「マナパス」
◆4~5月開催の留学関連イベントの御案内
◆世界知的財産の日2022オンラインイベント
◆日本学士院で公開講演会を開催!
◆2022年度 社会技術研究開発事業の提案募集 第2回合同募集説明会
◆初心者のための科学コミュニケーション講座を開催!
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立中央青少年交流の家 より
【5. 全国の生涯学習の取組】
 ★愛媛県新居浜市の取組
【6. 実務研修生の声】
 ★国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
【7. その他の情報コーナー】
 ◆「社会教育」5月号
 ◆社会教育士について
 ◆専修学校 #知る専
 ◆リクルート進学総研より
 ◆「初中教育ニュース」ほか、
  メールマガジンの御案内について 等
【★あさだより】
【編集後記】

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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
 文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
→ https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◆業種別ガイドラインについて
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html (※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<埼玉県・行田市>
◆NPO法人子育てネット行田
~地域ぐるみの子育てを目指して~

 “子育てネット行田”は、平成12年から子育て中の保護者や家族に対する様々な支援活動を展開しています。
 クリスマス会などの季節に応じたイベントや昔の遊びなどを行う「子育てサロン」、学識経験者から子育て支援に関する様々な知識や技術を学ぶ「子育てサポーター養成講座」といった事業を、行田市教育委員会、社会福祉協議会などと連携して実施しています。
 地域ぐるみで子育てに向けて協働する地域づくりや、子育てに携わる全ての人々の資質向上を目指した豊かな社会教育の推進に貢献することを目的に、関係機関と連携しながら日々の活動に励んでいます。

○チームからひとこと
 私たちは、スタッフそれぞれの「思考・感情・行動」を大切にし、子育てに携わるすべての人々と一緒に悩み、考え、楽しむことを重視して活動をしています。
 コロナ禍では、「子育てサロン」や「子育てサポーター養成講座」といった事業がこれまでどおりできないこともありますが、みんなで知恵を出し合い、できることを実践していきたいと思っております。
 今後も子育て世代に寄り添うとともに、地域の方たちを巻き込んで明るく楽しみあえる「地域ぐるみの子育て」を目指して活動してまいります。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ http://www.tvg.ne.jp/koso-net18/(※NPO法人子育てネット行田のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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2. 何時でも何処でも誰でも学べる
      デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆新作動画
「日本をこう変える」~あなたなら、どう変えますか?~
未来社会プロデューサー 松田学氏と6人の異業種エキスパートたちの提言

 目まぐるしく変化する世界情勢、そしてデジタル化が進みゆく中で、日本の未来はどうなるのか?どう行動していけば良いのか?先行き不透明な今だからこそ、皆さんと共に考え、共に学ぶ場を「『日本をこう変える』著者 松田学氏を囲むクロストーク」と題して4月8日にライブ配信で開催しました。
 2月に「日本をこう変える」を出版した未来社会プロデューサーの松田学氏に30分御講演いただき、その後、様々な分野で活躍する6名が松田氏とクロストークを展開しました。話力、防災、介護・福祉、IT、教育、そして法律といった様々な分野での専門家6名が鋭い視点で松田氏に質問と提言を投げかけました。御参加いただいた方々のアンケートでは「新しい発見が出来た」「様々な視座が頂けた」「勇気が持てた」などの声をいただきました。皆様の行動のきっかけになれば幸いです。是非御覧ください。

・「日本をこう変える」著者 松田学氏を囲むクロストーク
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc20.html/※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
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3.今月のニュース・お知らせ
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◆ 女性教育情報センターテーマ展示「男性育休~取得が当たり前になるように~」について

 国立女性教育会館(NWEC)では、4~6月のテーマ展示 「男性育休~取得が当たり前になるように~」をホームページにて公開しました。
 令和4年4月1日から産後パパ育休(出生時育児休業)の創設等、育児・介護休業法の改正が段階的に施行されます。
 男性の育児休業については、これまでも法改正を経て制度が少しずつ整えられてきましたが、取得率がなかなか上がらないという課題がありました。
 男性育休、仕事と家庭の両立に関する資料を御紹介します。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.nwec.jp/event/center/paternityleave.html(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館情報課
 E-mail: infodiv@nwec.jp

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◆ 社会人の学びのポータルサイト「マナパス」

 文部科学省では社会人の学びを後押しするために「マナパス」を運営・実施しております。「マナパス」では分野やオンライン活用、費用支援等希望に沿って、約6,000の講座検索が可能です。また、学びを活かして社会で活躍している修了生の声も紹介しています。さらに、登録内容に基づきおすすめ講座や学びのイベント情報の提供や、自身の学びの記録ができる「マイページ機能」も搭載しております。
 今後も、政府の取組を中心に学びに関する情報を様々情報発信していきますので、是非御覧ください。

□マナパス:https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 総合教育政策局生涯学習推進課職業教育推進係
 E-mail:syokugyou@mext.go.jp

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◆ 4~5月開催の留学関連イベントの御案内                                            

 「トビタテ!留学JAPAN」では、海外留学経験者の先輩による、英語での日本文化紹介に必要な表現を学ぶイベント、現在アメリカに留学中の大学生に英語で授業をしてもらい、留学を体感できる「模擬授業」を企画・開催します。

中学生・高校生向け「英語で日本文化を紹介しよう」
■日 時 令和4年 4月27日(水曜日) 19時~20時30分

高校・大学生向け模擬留学イベント
「米国大学生による模擬授業 -高校文系が大学数学に出会って理転した話 -」
■日 時 令和4年5月15日(日曜日) 10時30分~12時
※授業は全編英語で行われます。(日本語のサポートあり)

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://tobitate-gov.note.jp/n/nc8a31fd9069c(※トビタテ!留学JAPAN【公式note】のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 高等教育局 学生・留学生課                                           
 官民協働海外留学創出プロジェクト 
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp

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◆ 世界知的財産の日2022オンラインイベント

 世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所では、令和4年4月26日(火曜日)に「世界知的財産の日(World IP Day)」(国連国際デー)を記念するオンラインイベント(無料)を開催します。令和4年は「IP and Youth:より良い未来のためのイノベーション」をテーマに掲げ、ミレニアル世代やZ世代といった若者に注目します。各界の著名人、若手発明家・起業家から学生に至るまでが参加し、特許権、著作権からブランディング、植物品種の育成者権まで、様々な知財を活用したイノベーションに触れることができる記念イベントです。

■日 時:令和4年4月26日(火曜日)13時~17時頃
■場 所:オンライン開催

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.wipo.int/meetings/ja/2022/wjo_ipday.html(※世界知的所有権機関(WIPO)のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所
 E-mail:japan.office@wipo.int

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◆ 日本学士院で公開講演会を開催!

 日本学士院では、様々な学問分野の会員が講師となって毎年公開講演会を開催しており、今回は会場とオンラインで同時開催いたします。御関心のある方の申込をお待ちしております!
■日 時:令和4年5月28日(土曜日)14時~16時30分
■場 所:
  1.会   場:日本学士院(東京都台東区上野公園7-32)
         定員 50名(抽選制)
  2.オンライン:定員500名(先着順)
  ※参加無料、事前申込制です。

■講師・演題:
  1.竹内 啓 会員 「確率と偶然」
  2.松野太郎 会員 「成層圏の気象」  ※各講演は60分(質疑応答を含む)です。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2022/033001.html(※日本学士院のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 日本学士院事務室 公開講演会係
 E-mail: gkkouen@mext.go.jp

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◆ 2022年度 社会技術研究開発事業の提案募集
  第2回 合同募集説明会                  

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターでは、SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や、新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指した研究開発を推進しています。
 令和4年度(2022年度)の社会技術研究開発事業の提案募集にあたって、「新興科学技術のELSI対応」、「技術シーズ活用による地域の社会課題解決」、「社会的孤立・孤独の予防」に関する3つのプログラムが、合同で募集説明会を開催いたします。

■日 時 令和4年5月10日(火曜日)14時~16時30分
■場 所 オンライン開催

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当 
 E-mail: boshu@jst.go.jp

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◆ 初心者のための科学コミュニケーション講座を開催!

 中部科学技術センターでは、初心者向けに科学コミュニケーションのスキルアップ講座を開催します。
子どもに科学を教える際の演示プログラムの作り方や子どもとの対話スキル等を、経験豊かな講師から体験実習を通じて学ぶことができます。講座は全3回、今回は1回目の案内となります。基礎から実践まで初めての方でも楽しく学べます。学生サークルや若手教員の方は大歓迎!参加費無料。興味のある方は是非参加ください。

■日 時 令和4年5月22日(日曜日)12時30分~16時30分
■場 所 名古屋栄ビルディング(名古屋市東区武平町5-1)

詳しくは、こちらを御確認ください。
・新着情報
→ http://www.cstc.or.jp(※公益財団法人中部科学技術センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 公益財団法人 中部科学技術センター 中部サイエンスネットワーク事務局
 E-mail: kagakuasobo@cstc.or.jp

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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆ 国立中央青少年交流の家
~SDGs達成に向けて~

 国立中央青少年交流の家は、令和2年にSDGs推進宣言を行い、職員一人一人がその推進に努めるとともに、SDGsの普及啓発にも積極的に取り組んでいます。昨年度は、「SDGsオリエンテーリング」という新規の活動プログラムを作成し、多くの利用団体に提供することができました。今年度は、教育事業「SDGs調査団デイキャンプ」を実施し、SDGsの考えをさらに普及啓発していこうと考えております。
 皆さんも、SDGs達成に向けて一緒に活動してみませんか。
         
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://fujinosato.niye.go.jp/(※国立中央青少年交流の家のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 独立行政法人  国立青少年教育振興機構
 国立中央青少年交流の家
 E-mail:fujinosato@niye.go.jp
 HP:https://fujinosato.niye.go.jp/(※国立中央青少年交流の家のウェブサイトへリンク)
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6.全国の生涯学習の取組 
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◆ 愛媛県新居浜市の取組

 新居浜市は四国の瀬戸内海に面する凹みの真ん中に位置する元禄年間に開坑した別子銅山を礎に発展した工業都市です。平成10年に生涯学習都市宣言を行い、市民が主体的に学びに取り組むまちづくりを推進しています。
 新居浜生涯学習大学は平成3年に開校した市民大学です。令和3年度には28講座を開設し、約600名の受講生が豊かな人生を送ろうと学習活動に取り組んでいます。この2年間は御多分にもれず、新型コロナ禍で休講延期が繰り返されました。集えなくなって初めて、これまで“いつでも・どこでも・誰でも”学ぶことのできる社会を目指してきたと言いながら、対象限定の事業だったことを思い知らされました。
 リモートによる新しい学びはこの1年で一気に加速しました。これまでの「高齢者はICT弱者なのでアナログしか求めない」という固定観念は過ちだということを教えられました。人生百年時代を生きていくために、パソコンやスマホは避けて通れないと自覚し挑戦しようとする人、免許返納や身体能力の低下という状況下でも誰かと繋がっていたいと考える人が多いことを知り、そこにきちんと寄り添う学びの必要性を再認識しました。また、テレビ会議を利用し、モザンビークの小学生と対話をすることもでき、新しい学びの可能性を発見しました。
 令和4年度は1.SDGsの実現2.ウェルビーイングの獲得3.ニューノーマルな学びを3本の柱に掲げ、市民が主人公の市民大学として、過去30年の歴史を踏まえ新たな一歩を進めていきます。

新居浜市生涯学習大学のホームページはこちらを御覧ください。
→ https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/n-daigaku/(※新居浜市のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 新居浜市生涯学習センター
  Email: gakusyu@city.niihama.lg.jp

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6. 実務研修生の声
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 文部科学省では、地方自治体等から実務実習生の受け入れを行っています。今回は昨年度、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターで1年間実務研修をされた山岸さんにお話を伺いました。
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 栃木県から1年間、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター(以下、社研)で実務研修をさせていただき、とても貴重な経験をさせていただきました。 その経験の中でも、一番印象に残っていることは、社研の皆様の講習・講座において受講者のより良い学びを届けることへの意識の高さです。社研では研修・講座全体のプログラム構成から、演習用ワークシートの細かいところまで、受講者により良い学びを提供するためにはどうしたらよいか配慮があり、計画に取り組む諸先輩方の姿から学ぶことは多かったです。教育に関わるものとして、誰に何を学んで欲しいのかという視点を常に心に留めながら、今後の業務に取り組んでいきたいです。
 また、実務研修の思い出の一つとして、地域活動へ積極的に取り組む高校生の声を直接聞いたことがあります。その堂々とした姿に惹かれ、このような高校生がもっと増えて欲しいと感じています。今後も社会教育に関わりながら、青少年の育成に携わることができればと感じています。
(栃木県教育委員会事務局生涯学習課 山岸 峻也)

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7.その他の情報コーナー
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◆ 「社会教育」5月号(増大号:144ページ構成):特集は「地域コミュニティの持続可能性」
 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 巻頭の「今月のルポ」は社会教育の再設計《Season3》の第1回として「人と情報が集まるまちの茶の間~私設公民館づくりに医療者が取り組む理由~」をテーマに、西上ありさ、横山太郎、(Co-Minkanプロジェクト普及実行委員会 共同代表)が講演したものを収録しています。医療と社会教育の連携のヒントが提示されています。
 雑誌「社会教育」5月号の特集は「地域コミュニティの持続可能性」をキーワードに3つのジャンルからチャレンジします。
 「地域コミュニティの持続可能性」(人材編)では、金藤ふゆ子(文教大学教授)が「『派遣社会教育主事』は地域の持続的発展に有用な人材か―派遣社会教育主事の調査研究から―」という社会教育主事をフォローする広域で活動する派遣社会教育主事の有効性について論じています。ほかに1本の論考があります。
 「地域コミュニティの持続可能性」(地域連携編)では、猿渡智衛(楢葉町教育委員会指導主事、楢葉町地域学校協働センター長)が「地域学校協働センターを核とした持続的な地域づくり―3.11から11年目を迎えた原発事故被災地 楢葉町の教育による地域再生の試み―」を執筆、地域学校協働センターの機能と役割について論じています。ほかに4本の論考があります。
 「地域コミュニティの持続可能性」(施設編)では、古市勝也(九州共立大学名誉教授)が「社会教育施設・社会教育関係団体の未来像―持続可能な地域の発展のために―」について執筆、地域活動に参加しやすい環境づくりの重要性を指摘しています。ほかに2本の論考があります。
 5月号は、地域コミュニティの持続的可能性を高めるヒントが数多く盛り込まれています。社会教育活動が元気への道筋を示しています。
詳細は、こちらを御覧ください。→ https://social-edu.com/※「社会教育」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
  一般財団法人日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL 03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です!
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → http://souken.shingakunet.com/※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html※NWECのウェブサイトへリンク)
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆前回読まれた記事TOP3(4月8日~4月23日)
※4月8日配信号
1. 「社会教育士」PR動画第3弾公開!(「社会教育士」特設サイト)
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. 「社会教育士」PR動画第3弾公開!(【学校×社会教育士】学校を起点とした地域連携と「学び」の循環)
→ https://www.youtube.com/watch?v=y3aRVs7fW_Y(※文部科学省のYouTubeチャンネルのウェブサイトへリンク)
3. コロナ禍の公民館の取組
→ https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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★ あさだより
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 今年は3年に1度の「瀬戸内トリエンナーレ」、瀬戸内国際芸術祭の年です。
 瀬戸芸は、瀬戸の島々などを舞台に春・夏・秋の3季にわたり開催されます。私の故郷、豊島(てしま)も会場の一つです。4月14日から春の会期が始まっています。
 島には豊かな自然がありますが、人口減や少子高齢化は都会以上に進んでいます。先日見た、瀬戸芸を取り上げたある新聞のサイトでは、豊島について「島全体が高齢者施設」なんて書かれていました。ついでに、その記事の写真になぜか私の母も写っていてびっくりしました。
 私は島の生まれだから、島の魅力を知って欲しい、感じて欲しいという気持ちが強いです。
 もちろん、瀬戸芸以外にも各地で様々な催しがあります。それぞれの地元の方々も私と同じような思いをお持ちでしょう。いろんな場で、いろんな出会いが生まれますように。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 5月8日号は休刊のため、次回配信は5月24日号となります!
 編集担当の山崎です。この度島根県から上京し、慣れない都会暮らしにもうお腹いっぱいです。
 新しい環境、新しい業務で「学び」に満ち溢れた日々になることを、不安とともに楽しみにしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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編集長 安彦 広斉
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 小屋松・菅原・山崎
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ http://www.mext.go.jp/magazine(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)