マナビィ・メールマガジン第262号(令和4年3月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. 総合教育政策局の施策紹介】
 ★コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議最終まとめの公表について
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★榛東村家庭教育支援チーム“ほっこりん” より
【3. デジタル公民館 KK2】
 ★落語で楽しく学ぼう、自閉症のこと「みんなちがってすてきだね~自閉症の理解 はじめの一歩~」
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」 アーカイブ配信
◆障害のある児童生徒の読書環境を作るためのウェブサイト公開!
◆「ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2022)」のご案内
◆「子どもの読書活動推進フォーラム」について
◆2月の文部科学省選定作品等の紹介
◆3月開催の留学関連イベントのご案内
◆『NWEC実践研究』第12号刊行
◆“社会的孤立・孤独”の何が問題なんだろう?
◆職業情報提供サイト(日本版O-NET)がリニューアル
◆人権啓発動画「「誰か」のこと じゃない。」
◆「ジオ・コスモス」を再公開!
◆新展示「セカイは微生物に満ちている」公開!
◆ロースクールへ行こう!!2022説明会&懇談会
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立能登青少年交流の家 より
【6. インターンシップ学生の声】
【7. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
メールマガジンの御案内について 等
【★あさだより】
【編集後記

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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆業種別ガイドラインについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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1.総合教育政策局の施策紹介
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◆コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議最終まとめの公表について

 文部科学省では、令和4年3月に「コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議」の最終まとめを公表しました。
最終まとめでは、コミュニティ・スクールの導入は全ての学校に必要であるとし、コミュニティ・スクールの導入促進や質的向上の取組が必要であるとともに、そのためには地域学校協働活動との連携・協働と地域学校協働活動推進員の担う役割が重要であるとされています。
 この最終まとめに示された方策を実行し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進により、地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指します。

詳しくは、こちらを御覧ください。
○「コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議 最終まとめ ~学校と地域が協働する新しい時代の学びの日常に向けた対話と信頼に基づく学校運営の実現~」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/163/toushin/mext_00001.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
 地域学校協働活動推進室
 地域学校協働企画係
 E-mail: manabi@mext.go.jp

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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介!
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<群馬県・榛東村>
◆榛東村家庭教育支援チーム“ほっこりん”
~楽しい、ほっこり、子育て支援~

 “ほっこりん”は、平成26年に赤ちゃんや小さな子供の保護者が楽しめるイベント「しんとうママフェス」を開催しようと集まったメンバーが、イベント後に見えてきた地域の子育てに関する課題の解決に向けて、活動をしているチームです。
 「しんとうママフェス」や令和3年から新たに「パパフェス」の開催、「制服バンク」によるお下がりの仲介や「入園入学準備のバック作りのお手伝い」など、学校、幼稚園、公民館といった地域とつながりながら、ひとりでも多くの保護者のために、孤独な子育てのない村になるよう、活動を続けていきます。

〇チームからのひとこと
 毎年恒例となりつつあった「しんとうママフェス」もコロナ禍のため、令和3年度は規模を縮小し「ママフェスプチ」として開催しました。スタッフ間でアイデアを出し合い、人数制限や会場選びなども考慮しました。ステイホーム期間を子どもたちと楽しめる時間になればと「お片付け講座」と「ほめトレ講座」を実施しました。また、中止になった活動が多い中、新たに「パパフェス」が始まりました。今までとは違う活動に戸惑いはありましたが、スタッフは前向きで今できることを考え、そしてこれからの取組を楽しみに、ゆっくりと焦らず活動しております。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://shinto-hocco.net/(※榛東村家庭教育支援チーム“ほっこりん”のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html

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3.何時でも何処でも誰でも学べる
     デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆おすすめ動画
落語で楽しく学ぼう、自閉症のこと
「みんなちがってすてきだね~自閉症の理解 はじめの一歩~」

 毎年4月2日は、国連の定めた「世界自閉症啓発デー」です。この日を前に、KK2しごと力向上ライブラリで公開中の「みんなちがってすてきだね」を御覧になってみませんか。
 なぜ落語?と思われるかも知れません。講師の山口久美さん(有限会社SNOW DREAM取締役、NPO法人ふわり・ケアコンサルタント)は、10年以上に渡り自閉症の人たちと関わっていらっしゃいます。その中で、自閉症という言葉のイメージと実際の様子が、社会の中で大きくかけ離れていることを実感したそうです。そこで、誰もが楽しく、正しい知識を学ぶための表現として「落語」という形式を思いついたとおっしゃっています。
 動画は5本シリーズです。1本目の落語では、自閉症の与太郎君と周りの大人たちのドタバタ劇を通して、自閉症スペクトラムや発達障害についてお話します。続く解説編では、脳の仕組みや具体的支援の方法まで、親しみやすいイラストと語りでやさしく解説します。
全ての人が違いを理解・尊重しながら共に生きていく「共生」について、共に考え、よりよい人間関係づくりのはじめの一歩にこの動画を是非、お役立て頂けましたら幸いです。

・しごと力向上ライブラリ「みんなちがってすてきだね~自閉症の理解 はじめの一歩~」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/autism01.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/

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4.今月のニュース・お知らせ
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◆令和3年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」 アーカイブ配信のご案内

 文部科学省では、障害者の生涯学習の充実や共生社会の実現に向けた取組の推進に向けて、障害者の生涯学習の実践交流や研究協議、障害者本人による学びの成果発表、学びの場づくりに関する好事例の共有などを行うコンファレンスを開催しています。
 今年度は全国7ブロック全8か所で開催し、多くの方に御参加・御視聴いただきました。

現在も、一部ブロックのアーカイブ映像の視聴ができます。詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1421842_00002.htm (※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局
 男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室
 E-mail:sst@mext.go.jp

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◆障害のある児童生徒の読書環境を作るためのウェブサイト公開!

 文部科学省では、読書バリアフリー法を踏まえ、視覚障害や発達障害、肢体不自由などにより、通常の書籍では読書が困難な児童生徒の読書環境の整備を推進するため、図書館や学校関係者が参画する「学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム」(委託事業)を形成し、障害のある児童生徒の読書活動のための先進事例や、障害のある児童生徒が利用しやすい図書・教材の製作や学校図書館間の共有に関するQ&Aについてのウェブサイトを公開しています。
 学校や学校図書館における読書バリアフリーの取組の参考に是非ご活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://accessreading.org/conso/(※学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアムのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
・本委託事業について
 総合教育政策局地域学習推進課図書館・学校図書館振興室
 E-mail:tosyo@mext.go.jp
・読書バリアフリー法について
 総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室
 E-mail:sst@mext.go.jp

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◆「ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2022)」のご案内

 厚生労働省・法務省・文部科学省では、ハンセン病問題に対する理解を深め、差別や偏見がなく、すべての人が「ともに生きる」、より良い社会づくりを目的に「ハンセン病問題に関するシンポジウム」を開催します。
 プログラムでは、高校生による発表や、ハンセン病回復者とそのご家族の声、人権バンド「願児我楽夢(がんじがらめ)」のミュージックビデオ上映などを予定しています。
 当日はオンライン開催で、どなたでも無料でご参加いただけます。

■日 時 3月27日(日曜日)13:00~16:30
■参加費 無料(事前申込制)

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.shf.or.jp/information/16001 (※笹川保険財団のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局
 男女共同参画共生社会学習・安全課共生社会学習企画係
 E-mail: kyousei@mext.go.jp

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◆令和4年度「子どもの読書活動推進フォーラム」について

 文部科学省、国立青少年教育振興機構では、「子ども読書の日」(4月23日)を記念し、「子どもの読書活動推進フォーラム」を開催します。
 シンポジウムには吉本興業の又吉直樹氏などをお迎えするほか、事例発表や文部科学大臣表彰式等を実施します。

■日 時 令和4年4月23日(土曜日)13:00~16:50
■場 所 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール 他

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立青少年教育振興機構教育事業部事業課
 E-mail:honbu-jigyouka@niye.go.jp

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◆2022年2月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。 
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/movie/020301/1420820_00007.htm (※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆3月開催の留学関連イベントのご案内                                            

 「トビタテ!留学JAPAN」では、海外留学中の高校生が留学生活の様子を紹介してくれるオンラインキャンパスイベント、18歳成人をテーマに留学を経験した豪華ゲストによる対談、また、アメリカで活躍し、今年は大河ドラマや舞台に出演されている俳優の方をお招きしたインスタライブを企画・開催します。

・オープンキャンパスイベント「海外の高校をのぞいてみよう!ーアメリカ・ユタ州編ー」
■日 時 令和4年3月27日(日曜日) 11:00~12:30
・高校生・大学生向け「18歳新成人と未来を語る with kemio」
■日 時 令和4年 3月30日(水曜日) 10:30~12:00
・インスタライブ ゲスト:俳優 米本学仁さん
■日 時 令和4年 3月30日(水曜日) 20:00~21:00

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://tobitate-gov.note.jp/n/nc8a31fd9069c(※トビタテ!留学JAPAN noteへリンク)

□お問合せ先
 高等教育局 学生・留学生課
 官民協働海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp

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◆『NWEC実践研究』第12号刊行

 国立女性教育会館(NWEC)では、『NWEC実践研究』第12号を刊行しました。
 今号は「ウィズコロナ・ポストコロナ時代のジェンダー平等」をテーマに取り上げ、国内外のコロナ禍におけるジェンダー問題をはじめ、新型コロナウイルス感染症がもたらす女性・女児へのリスク、女性雇用の実態と課題等、多様な視点から論じた論文の他、全国各地で実践されている創意・工夫に溢れた男女共同参画を推進する取組事例を取り上げて紹介しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/abohttps://www.nwec.ut/publish/journal.html (※NWECのウェブサイトへリンク)


□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室
 E-mail:rese@nwec.jp

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◆“社会的孤立・孤独”の何が問題なんだろう?
~解決すべき“社会的孤立・孤独”を、社会のあり方から一緒に変えていこう~

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターでは、「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」において2022年度に2回目の公募を実施するにあたり、公開ワークショップを開催します。
 本プログラムや2021年度に採択された個別の研究開発プロジェクトを紹介するとともに、社会的孤立・孤独の課題に取り組む研究者と、NPO、自治体、学校、企業などの施策現場側が出会い、共通のテーマで対話できる場を提供します。

■日 時 令和4年3月29日(火曜日)13:00~17:00
■場 所 オンライン開催

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20220329_01.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
  (社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」事務局
 E-mail: koritsu-info@jst.go.jp

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◆職業情報提供サイト(日本版O-NET)がリニューアル

 厚生労働省では、500以上の職業の情報を提供する「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」を愛称「job tag」としてリニューアルしました。自己分析に役立つ「適職探索」ツールや、ITや金融・保険、医療・看護など業界別に関連図で職業の世界を紹介する情報などを追加し、さらに使いやすく、頼れるサイトになりました。キャリア教育、進路指導などに是非、御活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://shigoto.mhlw.go.jp(※職業情報提供サイト(日本版O-NET)のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 厚生労働省
 職業安定局総務課首席職業指導官室
 E-mail:syokugyojyoho@mhlw.go.jp

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◆人権啓発動画「「誰か」のこと じゃない。」について

 法務省の人権擁護機関では、様々な人権課題を解消するため、各種の人権啓発活動を行っています。
 その一環として、人権課題は決して「誰か」のことではないと気付いてもらうため、「いじめ編」、「児童虐待編」や「インターネット編」など、各人権課題をテーマとした9編の動画を作成し、YouTube法務省チャンネルで公開しています。
 是非、御覧下さい。

詳しくは、こちらを御覧ください。
○人権啓発動画「「誰か」のこと じゃない。」
・いじめ編
https://www.youtube.com/watch?v=OwCMbDzf5b8(※法務省のYouTubeチャンネルへリンク)
・児童虐待編
https://www.youtube.com/watch?v=saDIFthydlE(※法務省のYouTubeチャンネルへリンク)
・インターネット編
https://www.youtube.com/watch?v=WaBG41gvev4(※法務省のYouTubeチャンネルへリンク)

○YouTube法務省チャンネル
https://www.youtube.com/user/MOJchannel (※法務省のYouTubeチャンネルへリンク)

□お問合せ先
 法務省人権擁護局人権啓発課
 TEL:03-3580-4111

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◆「ジオ・コスモス」を再公開!

 日本科学未来館(東京・お台場)では、2022年4月20日(水曜日)、球体ディスプレイ「ジオ・コスモス」を再公開します。LEDパネルへの交換および最新の映像システムへの変更により高輝度化や広色域化を実現。より明るく鮮やかな映像表現が可能になった未来館のシンボル展示をお楽しみください。

■公開日 令和4年4月20日(水曜日)
■場 所 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)1・3・5階 常設展示ゾーン「地球とつながる」

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.miraikan.jst.go.jp/news/general/202203092366.html(※日本科学未来館のウェブサイトへリンク)


◆新展示「セカイは微生物に満ちている」公開!

 日本科学未来館(東京・お台場)では、2022年4月20日(水)に、研究者らとともに「理想の未来像」を考える常設展示ビジョナリーラボの新展示「セカイは微生物に満ちている」を公開します。微生物多様性と都市環境についての研究活動や事業を行う伊藤光平氏をビジョナリーに迎え、身のまわりの微生物に目を向け、微生物と人間が豊かに共生する未来の暮らしについて共に考える展示です。

■公開日 令和4年4月20日(水曜日)
■場 所 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)3階 常設展示ゾーン「未来をつくる」内

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.miraikan.jst.go.jp/news/general/202203092338.html (※日本科学未来館のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 日本科学未来館
 TEL:03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
 HP: https://www.miraikan.jst.go.jp/

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◆ロースクールへ行こう!!2022説明会&懇談会

 法科大学院協会では、4月23日(土曜日)に法科大学院に関する合同説明会「ロースクールへ行こう!2022☆ロースクール説明会&懇談会」をオンライン開催することとなりました。法学部生や高校生はもちろんのこと、幅広いバックグラウンドを活かして法曹を志す社会人や法学部生以外の学生の皆様にも分かりやすく、裁判官・検察官・弁護士の仕事の魅力や法科大学院教育の詳細を説明します。各大学の教員や学生、法律実務家らと直接懇談できるブースも設置致しますので、法曹のキャリアにご関心をお持ちの方は是非お気軽に御参加下さい。

■日 時 令和4年4月23日(土曜日)13:30~17:30(入退場自由)
■場 所 オンラインにて実施。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.lskyokai.jp/caravan/(※法科大学院協会のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 法科大学院協会事務局
 E-mail:jals+caravan2022@jimu-kyoku.net

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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
   体験活動を推進しています!~
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◆国立能登青少年交流の家
~能登でしか体験できぬものがある!~

 当施設は、「世界とつながり 未来を拓くNOTO」をキャッチコピーとして、地元羽咋市教育委員会と連携し、市内の全小学5・6年生を対象とした「HAKUIキッズイングリッシュキャンプ」を行っています。今年度は、国宝化を目指す妙成寺を訪れ、外国の宗教的な建造物との違いを英語で説明したりクイズでコミュニケーションをとったりしました。参加した子供たちが生き生きとした表情で、体験活動を通した英語でのコミュニケーションを楽しむ姿を見ることができます。
 石川県の能登の入り口に位置し(羽咋市柴垣町)、海と山に囲まれた環境の国立能登青少年交流の家にお越しください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・能登だより
https://noto.niye.go.jp/noto-news/ (※国立能登青少年交流の家のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 国立能登青少年交流の家
 E-mail: noto@niye.go.jp
 HP: https://noto.niye.go.jp/

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6.2021年度文部科学省
  インターンシップ学生の声
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 文部科学省では、学生の皆さんに文教・科学技術・学術行政事務に接する機会を提供することにより、職業意識の向上、学習意欲の喚起、行政に対する理解を深めていただくことを目的として、インターンシップを実施しています。マナビィ・メルマガでは総合教育政策局にインターンシップで参加された学生の率直な感想をお届けします。

********************
 私は地域学習推進課で2週間インターンシップをさせていただきました。課が中心となって進めている学校運営協議会制度や家庭教育支援事業について詳しくお話を伺い、子供の成長を地域全体で支えていく仕組みづくりの重要性を学びました。特に、家庭教育支援事業に関しては、県へのヒアリングなどに参加させていただき、国と地方自治体が一体となって問題解決に取り組んでいる様子を肌で感じることができました。今の社会で本当に必要とされている支援を届けるため、現場の声に耳を傾けることの重要性に改めて気づかされるとともに、よりよい社会をつくっていこうと奔走されている職員の方々の熱意に胸を打たれました。
 インターンシップ期間中、たくさんの職員の方々に声をかけていただき、貴重なお話をたくさん伺うことができました。お忙しいなか温かく迎えて入れてくださり、本当にありがとうございました。
(S.N 大学2年)

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 私は男女共同参画共生社会学習・安全課で2週間インターンシップをさせて頂きました。実習では業務内容の説明を受けたほか、イベントや会議への出席、資料の作成、事業の立案とプレゼンテーション等を行いました。本課の所管業務は非常に多岐にわたるため、日々業務説明を受ける中で、社会を構成する多様な主体に配慮した事業を行うことの難しさを感じました。その上で、現在直面している社会課題に対し行政としてどのようにアプローチを行うべきなのか、ということを意識して日々の実習を行いました。
 また、実習中には多くの職員の方のお話を伺ったり、業務を御一緒させて頂く機会がありましたが、どの職員の方も熱意と信念をもって職務にあたられていることが伝わってまいりました。そうした姿勢を間近で拝見することは、私にとって非常に良い刺激となりました。毎日が刺激的で勉強になる2週間でした。本インターンシップ関係者の皆様には心より御礼申し上げます。
(T.S 大学3年)


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7.その他の情報コーナー
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。

https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ http://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(3月8日~3月23日)
※3月8日配信号
1. 「社会教育士note」について
https://mext-shakaikyoiku-gov.note.jp/n/na4ce565cd65b(※社会教育士noteへリンク)
2. しごと力向上ライブラリ「論理的な文章の書き方」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/bunshou.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
3. 「一家に1枚 ヒトゲノムマップ」第4版第1刷
https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/genome_map/genomemap_2021_A3.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 3月6日、久しぶりの東京マラソンをテレビで見ました。
 私は子供の頃は病気のため運動を制限されていて、1500m走も私だけ途中で休憩でした。
 その私が20代の時に職場(放送大学学園)の仲間に誘われレクリエーションの駅伝大会に出るようになりました。その後は仕事や気分によって走ったり走らなかったりのおサボりランナーですが、50代になってフルマラソンにも挑戦したいと思うようになり、これまでに4回走りました。といっても、毎回35kmあたりで力尽き、あとはヨタヨタフラフラしながらどうにかゴールまで辿り着く感じですが。
 一人で走るのは自分との会話みたいなもので性に合っているのかもしれません。お金もかかからないし。
 最近は老体も気になるし、オリンピックの標準記録にも届きそうにないし、無理をする年ではないので、休日などに走る距離も10kmから5kmに減らしました。「続ける」ことを優先したいと思っています。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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編集後記
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 令和3年度最終号となりました。編集担当(山下)は、この3月末で派遣元の三重県名張市の職員に戻ります。
 2年間マナビィ・メルマガの編集担当をさせていただきましたが、読者のみなさんにとって読みやすく、有益な情報をお届けできるよう試行錯誤しておりました。このメルマガが少しでもみなさまの学び直しのきっかけになっているようでしたら幸いです。
 編集作業をしながら様々な情報を目にすることができ、自分自身の学びにもつながり、自分の生涯学習も大切にしたいなと改めて感じました。4月からもメルマガは続いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。(^^)/
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編集長 根本 幸枝
文部科学省総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 田中・菅原・山下
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ http://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)