マナビィ・メールマガジン第254号(令和3年11月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★白老町家庭教育支援チーム“ぴんぽーん”より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆日本の財政とデジタル化について共に考えましょう
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆「専修学校#知る専」ロゴマークコンテスト表彰式の開催
◆文部科学省選定作品等の紹介
◆11~12月は留学関連イベントが多数開催
◆YouTubeチャンネル「体験ちゃん」配信スタート
◆NWECフォーラム2021オンライン開催!
◆「地域における男女共同参画推進のための事業企画研修」(オンライン)参加者募集
◆「サイエンスウィンドウ 2021年SDGs特集号」を発行!
◆科学技術振興機構が「エコプロ2021」に出展!
◆『多世代共創ハンドブック』発行!
◆「「はやぶさ2」カプセルと小惑星リュウグウの“かけら”を同時公開!
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立諫早青少年自然の家 より
【5. その他の情報コーナー】
◆「社会教育」12月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
メールマガジンの御案内について 等
【★あさだより】
【編集後記】
――――――――――――――――――――

□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
 文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆業種別ガイドラインについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
<北海道・白老町>
◆白老町家庭教育支援チーム“ぴんぽーん”
~子育て情報や相談員をあなたの家まで届けます!~

 “ぴんぽーん”は、平成21年の結成以来、子育て中の保護者の悩みやストレスをできるだけ軽減できるよう、さまざまな支援活動を行ってきました。特に「訪問型の相談活動」では、事前の聴き取りやアンケートをもとに、保護者に寄り添うスタイルで相談を行い、悩みやストレスを軽減する上で大きな効果を発揮しています。
 他にも、小学校や中学校、PTA活動等に講師を派遣したり、「子育て講座」を実施したりしています。関係機関と連携しながら、今後も支援を家まで届けていきます。

○チームからひとこと
 学校、保育所、認定こども園、地域子育て支援拠点、ファミリー・サポート・センター等の関係機関と連携しながら、訪問相談、講師派遣等の各種活動を行っています。
 今後も、子育てに悩みを抱える保護者が気軽に利用できるよう、保護者の気持ちに寄り添いながら、相談及び情報提供を行っていき、子育てについて困り感はあるが、時間がないなどで、必要な支援や情報が届けられない保護者へのアプローチの仕方を考え、身近な存在として地域の子育てを支えていきたいと思います。

詳しくは、こちらを御覧ください。
http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2020072900020/(※白老町のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆参加受付中!
12/14(火曜日)ライブ配信
「明日はどうなる!令和の日本」
日本の財政とデジタル化について共に考えましょう

 外務省が「Beautiful Harmony」と世界に紹介した「令和」も3年目を迎えました。 KK2は、令和元年に財務省にご協力いただき、しごと力向上ライブラリ「日本の財政を考える」を制作しましたが、COVID-19パンデミックにより、わが国のフラジャイル(脆弱性)やデジタル化の遅れが明らかになり、財政収支も悪化の一途をたどっています。
 12/14(火曜日)16時より、KK2では「日本の財政とデジタル化」をテーマに、皆さまと共に考え、共に学ぶ講演会を開催いたします。講師は、元財務官僚で松田政策研究所代表の松田学氏です。DPP(PCやスマートフォンで、Question・コメント・アンケート回答ができるデジタルプレゼンテーションプラットフォーム)を駆使した双方向プログラムです。多くの皆さまに御参加をいただけますと幸いです。御興味のある方にも是非御案内ください。(御参加にはKK2Web会員登録の上、事前申込が必要です:無料)

・12/14(火曜日)開催【ライブ配信】AVCC&KK2特別講演会 [2021冬]
明日はどうなる!令和の日本 ~元財務官僚 松田学氏と考える~
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17-2.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
・しごと力向上ライブラリ「日本の財政を考える」(2019年8月制作、約4分)
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/zaisei.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴・御申込にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.今月のニュース・お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆「専修学校#知る専」ロゴマークコンテスト表彰式の開催について

 文部科学省では、専修学校の魅力発信を目的とした広報プロジェクトとして、令和3年3月に特設ポータルサイト「専修学校#知る専」をスタートしました。
 今回、特設ポータルサイト等において使用するロゴマークを専修学校生等から広く募集し、930点もの応募をいただいたところ、その中から、優秀作品を決定しました!
 栄えある優秀作品の決定に伴い、令和3年11月17日(水曜日)に大臣室にて、表彰式を執り行いました。
 最優秀作品に輝いたロゴマークを、本プロジェクトのシンボルとして、今後も専修学校の魅力発信をしていきますので、これからも「専修学校#知る専」をよろしくお願いします!

・詳しくは、こちらを御覧ください。
https://shirusen.mext.go.jp/logo-contest-a02/(※文部科学省のウェブサイトへリンク) 
・専修学校#知る専については、こちらを御覧ください。
https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局生涯学習推進課
 専修学校教育振興室専修学校第二係
 E-mail:senshu-itaku2@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆2021年10月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。                                                                         
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/movie/020301/1422891_00026.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
                                                                                                                          
□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆ 11~12月は留学関連イベント多数!ぜひご参加ください!!

 「トビタテ!留学JAPAN」では、11~12月に留学を考えるみなさまのお役に立つイベントを多数ご紹介しています。
 トビタテで主催するイベントでは、イギリス大学進学準備コースを英語で疑似体験する、模擬留学イベントを予定しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://tobitate.mext.go.jp/news/detail.html?id=330(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 高等教育局 学生・留学生課
 官民協働海外留学創出プロジェクト
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆ YouTubeチャンネル「体験ちゃん」配信スタート

 新型コロナウィルス感染症の影響を受け、青少年に対する新たな体験活動の場や機会の提供を考えていくことが求められる中、国立青少年教育振興機構では家庭において家族で取り組める体験活動動画を配信することとし、YouTubeチャンネル「体験ちゃん」の配信を令和3年10月23日からスタートしました。
 日本全国で活動する「●●の家」職員や各業界のプロフェッショナル(元オリンピックメダリストや日本代表選手など)が楽しい体験や遊びを紹介します。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkRA81uqqm-t0nAD0rGNxjg(※国立青少年教育振興機構のYouTubeチャンネルへリンク)

□お問合せ先
 国立青少年教育振興機構事業課
 E-mail:honbu-jigyouka@niye.go.jp

――――――――――――――――――――
◆NWECフォーラム2021オンライン開催!

 国立女性教育会館(NWEC)では、年に1度の「男女共同参画推進フォーラム」を新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催します。テーマはSDGs第5目標と同じ「ジェンダー平等を実現しよう」。最近よく聞くようになったジェンダー平等ですが、具体的に実現していくための方策をともに考えてみませんか。
 NWEC提供の基調講演、鼎談に加え、全国から集まった46団体がワークショップやパネル展示を行い、男女共同参画推進を目的とした日頃の活動成果を発表します。
 特設サイト上では「NWECグローバルセミナー」「女性活躍推進セミナー」も同時開催。皆様のご参加をお待ちしています!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2021.html(※NWECのウェブサイトへリンク)


◆「地域における男女共同参画推進のための事業企画研修」(オンライン)参加者募集

 国立女性教育会館(NWEC)では、男女共同参画の視点に立って地域が抱える課題を整理し、課題解決に向けた事業の設計図(プログラムデザイン)を作成するために必要な知識やスキルを身に付けることを目的とした、「地域における男女共同参画の推進のための事業企画研修」をオンラインで実施します。
 実施期間は令和4年1月18日(火曜日)~2月10日(木曜日)。対象は全国の行政、男女共同参画センター等の女性関連施設、公民館等の職員で、地域における男女共同参画推進のための事業等の企画・実施業務に携わる方です。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/event/training/g_gakusyu2021.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail:progdiv@nwec.jp

――――――――――――――――――――
◆「サイエンスウィンドウ 2021年SDGs特集号」を発行!

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、豊かな未来につながる科学技術情報を伝えるウェブマガジン「サイエンスウィンドウ」の「2021年SDGs特集号 ハートとテクノロジーで未来をつくる」を発行しました。
 本号では「STI for SDGs」アワード受賞事例の紹介や、受賞者をはじめとする科学技術の担い手たちの未来ビジョンや取り組みをご紹介しています。
 「持続可能な社会」とその実現について、是非、一緒に考えてみましょう。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sciencewindow/15/S3/15_202115S3/_pdf/-char/ja(※JSTのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 科学技術振興機構 「科学と社会」推進部
 メディアグループ
 E-mail: sportal@jst.go.jp


◆科学技術振興機構(JST)が「エコプロ2021」に出展!

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、12月8日~10日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2021」に出展します。
 JSTブースでは科学技術を使って持続可能な社会を実現しようとする様々な取り組みを紹介します。また、子ども達、そしてその先の世代に豊かな未来を残すために今何ができるか、大人と子どもが一緒に考える対話セッションも行います。
 「サイエンスウィンドウ 2021年SDGs特集号」の配布も行いますので是非お越しください。(参加費無料・要事前登録)

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://eco-pro.biz/exhibitor/info/EP/ja/16492/(※エコプロ2021のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 科学技術振興機構 経営企画部 
 持続可能な社会推進室
 E-mail: sti-for-sdgs@jst.go.jp


◆持続可能な社会実現のための多世代共創のノウハウをとりまとめた
 『多世代共創ハンドブック』発行!

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターでは、「持続可能な多世代共創社会デザイン」研究開発領域(平成26年度~令和元年度)において、少子高齢化・財政赤字・環境問題・過疎化・災害リスクなどの社会課題に、多世代・多様な人々で取り組む(多世代共創)方法論の開発に取り組んできました。
 今回、計16プロジェクトの経験を集約し、それぞれのフィールドで培ったノウハウについて実例を挙げてやさしく解説したハンドブックを発行しました。
 是非、御活用ください!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/i-gene/results/pdf/i-gene-handbook.pdf(※JSTのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 フォローアップ担当
 E-mail:fup@jst.go.jp

――――――――――――――――――――
◆「はやぶさ2」カプセルと小惑星リュウグウの“かけら”を同時公開!

 日本科学未来館では、小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還一周年にあたり、「はやぶさ2」の軌跡をたどる特別企画を開催します。
 今回JAXA協力のもと、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った約1~2ミリのサンプルとともに、サンプルを入れておくための特別な容器やパラシュートなどが収められた機器などを、初めて同時公開します。
 また、現在進められているサンプルの分析の様子や、研究の現場を紹介します。

■期 間 2021年12月4日(土曜日)~13日(月曜日)
■会 場 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン(江東区青海2-3-6)
■入場料 常設展入館料のみ(大人630円、18歳以下210円、未就学児無料)
※土曜日は18歳以下無料
※入館券の販売は16:30までです

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202111052206.html(※日本科学未来館のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 日本科学未来館
 特別企画広報事務局(共同PR 内)
 E-mail:hayabusa2-pr@kyodo-pr.co.jp

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
   体験活動を推進しています!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
<長崎県>
◆国立諫早青少年自然の家
~コロナ禍でも大人気、コロナ禍以前からの取組「キャンプの日」~

 国立諫早青少年自然の家では、キャンプで家族の時間を楽しむことで「自分たちでもキャンプをしたい!」と感じてもらえるよう、毎月第3日曜日(長崎県と佐賀県が制定する「家庭の日」)を「キャンプの日」として、利用を促進しています。
 日帰りのデイキャンプは、予約不要(現在、コロナ禍の影響から、事前予約による20家族限定)とし、自由に自分たちで体験する活動(たき火、ハンモック、スラックライン等)と特別プログラム(季節毎に約1時間の沢歩き、散策、クラフト等)を提供しています。前日からのテント泊体験は、キャンプ初心者6家族を対象とし、テント設営や野外炊事のスキルを伝えて、自分たちで活動してもらいます。
 参加者からは、「家族だけではハードルが高いが、サポートがあって安心して体験できて嬉しい。」といった声も多く、リピーターや知人を誘っての参加が増えており、楽しみ方にも工夫が見られます。今年度は、蓄積した運営のノウハウを生かし、長崎市のNPO法人と連携し、街中でキャンプ体験ができる「まちDAYキャンプ」を試行しています。今後も「キャンプの日」をきっかけに、関係機関と連携し、家族の体験活動を広げていきます。

□お問合せ先
 国立諫早青少年自然の家
 東島、松元
 TEL:0957-25-9111
 E-mail:isahaya-sui@niye.go.jp

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6.その他の情報コーナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆「社会教育」12月号:特集は「成熟社会と多様性」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 巻頭言は佐藤友美子(学校法人追手門学院理事、追手門学院大学地域創造学部教授)さんが「成熟社会を求めて 世代を超え、共に地域に学ぶ」を執筆、成熟社会を「誰もがおだやかで、明るく、面白く生きられる社会」と紹介しています。さらに、「成熟社会は、成長の時代の延長線上にはなく、意志を持って選択する必要がある。あるべき姿を描き、バックキャスティングでそこに近づいていくことが必要なのだ。実現のためには、多様性を受け入れ、それぞれの力を活かすことである。今風に言えばダイバーシティとインクルージョンということになるのだろう。」と地域社会での学びと関連づけて提案しています。
 雑誌「社会教育」11月号の特集は「成熟社会」「多様性」をキーワードとして、多様な視点から「成熟社会」を読み解きます。
 まず、平沢茂(文教大学名誉教授)さんが「メディア爆発時代のメディア教育-紙芝居からSNSまで」と題して、「情報格差の解消-高齢者向けの講座の必要性と留意点」について提案します。
 次に、関根千佳(同志社大学客員教授・株式会社ユーディット会長)さんが「ユニバーサルデザインと成熟社会」と題して、「社会教育はICTとユニバーサルデザインを必須に」を提案しています。
 続いて、荻野亮吾(佐賀大学准教授)さんほか3名が共著で「成熟社会に向けた地域交流拠点の役割と運営方法」を執筆し、市民社会組織を対象にした調査結果から見えることを提案しています。
 ほかに、宮城県角田市の「かく大學構想」を紹介しています。
 「トピックス」として「地域における読書推進を目指して~絵本専門士養成講座の取組~」を紹介。最近大人の学びとして注目される「絵本専門士」について紹介しています。
 また、「クローズアップ」として「やさしい日本語で理解ある社会を~ろう者とつながる手話への近道~」を井上くみ子(やさしい日本語エバンジェリスト)さんが提案しています。関連して「やさしい日本語とろう者、そして社会教育の役割とは」というインタビュー記事もあります。
 12月は成熟社会について考え、多様性のある社会を構築する方向性を確認していきませんか。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://social-edu.com/(「社会教育」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 (一財)日本青年館「社会教育」編集部
 E-mail:leh07376@nifty.com

――――――――――――――――――――

◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
http://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆前回読まれた記事TOP3(11月8日~11月23日)
※11月8日配信号
1.「児童虐待の根絶に向けて ~地域全体で子供たちを見守り育てるために~」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422396_00005.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. デジタル活用力チェック (DKC)
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dkc.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)    
3. 全国の子供たちへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422396_00006.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
★ あさだより
-----------------------------------------
 11月初め、国研の社会教育実践研究センターで「社会教育主事専門講座」を実施しました。今回もオンラインで、全国から大勢の方が参加してくださいました。専門性を生かして御活躍いただきたいです。
 東京都三鷹市で開かれた「全国コミュニティ・スクール研究大会/地域と共にある学校づくり推進フォーラム/三鷹教育フォーラム2021」に助言者として出席しました。配信会場へ行く途中に「天文★科学情報スペース」があり、土曜日で親子連れの姿も見えました。同市には国立天文台があります。宇宙、いいですよね。
 実はもうじき還暦です。令和2年簡易生命表によると、60歳時点での平均余命(よめい)は女性で29.46年、男性で24.12年だそうです。体のあちこちにガタが来ててガタガタですが、できることなら高田純次さんや梅沢富美男さんみたいにカッコよく年を取りたいな。
 年を取ってやっちゃいけないこと。説教と昔話と自慢話。高田さんの言葉だそうです。気をつけよう。みんなもね。
 (国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

――――――――――――――――――――


-----------------------------------------
編集後記
-----------------------------------------
 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 先日、福井県で開催された全国公民館研究集会・東海北陸公民館大会に参加してまいりました。分科会では、「地域コミュニティの拠点としての公民館の役割」というテーマで、公民館がまちづくりの拠点としてどのように地域や地域運営組織などに関わり、取組んでいくのかを参加者のみなさんとともに考えることができました。悩みながらも地域住民の声を聴き、地域の課題解決に向けて熱心に取り組まれている公民館関係者のみなさんのお話しを聞けるとても有意義な時間となりました。
-----------------------------------------
編集長 根本 幸枝
文部科学省総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 田中・菅原・山下
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ http://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)