■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. マナビィ・メルマガ読者のみなさまへ】
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
★さくら市家庭教育支援チーム より
【3. デジタル公民館 KK2】
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」開催
◆消費者教育フェスタの開催について
◆学校教員統計調査(中間報告)の公表
◆「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 地域セミナーin四国」
◆外国人学校・インターナショナルスクール向けホームページ・メールマガジンの開設
◆「持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム」の開催
◆【日本博】「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」開催中!
◆「『食文化あふれる国・日本』~日本人が育んだ食文化の魅力~」開催
◆教育改革国際シンポジウム開催
◆『男女共同参画の基礎知識』オフライン版の改訂について
◆フォーラム「読書バリアフリーと図書館の役割」の開催について
◆歌舞伎俳優・文楽の研修生募集まもなく応募締切!
◆「誰でも使える統計オープンデータ」を開講します!
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
★国立能登青少年交流の家 より
【6.社研通信】
【7. その他の情報コーナー】
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について ほか
【★あさだより】
【編集後記】
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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
◆公民館の取組を紹介しています!
文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組(※文部科学省のウェブサイトへリンク)を紹介しています。
また、ホームページ(※文部科学省のウェブサイトへリンク)では、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
◆業種別ガイドラインについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
・新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について (※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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1.マナビィ・メルマガ読者のみなさまへ
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日頃よりマナビィ・メルマガを御愛読いただいている全国のみなさま、新年明けましておめでとうございます。
この度、1月1日付で総合教育政策局長に着任いたしました義本と申します。平成13年の省庁再編後に生涯学習政策局政策課生涯学習企画官として生涯学習・社会教育行政に携わり、約20年ぶりに担当となりました。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様も御承知のとおり、今般の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、学校教育はもとより社会教育にも大きな影響が出ています。そして、社会全体が「学びを止めないこと」「つながること」の重要性を改めて認識することとなったのではないかと思います。
こんな今だからこそ、生涯学習・社会教育の役割が求められていると思います。多様な学びとつながりによる生涯学習社会の実現に向けて精一杯努めてまいりますので、御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
総合教育政策局長 義本 博司
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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
全国の家庭教育支援チームを紹介!
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<栃木県・さくら市>
◆さくら市家庭教育支援チーム
~メンバーそれぞれの得意分野や強みを生かし活動しています~
本チームは、家庭の教育力向上を図るために、さくら市の教育・福祉分野の関係者から構成した「親育ち・子育ち支援協議会」の事業の一環として、平成19年4月に設置されました。協議会等で出された家庭教育支援の方針を受け、子育て情報の提供や学習機会のコーディネートなど、支援活動に取り組んでいます。
教育・福祉・子育てなど、様々な分野で活動しているメンバーで構成しており、それぞれの得意分野や強みを生かして、情報誌「子育てMAP」の作成・発行、講座やイベントの開催、保護者向け講座での託児等、地域に根差した活動を行っています。
○チームからひとこと
当たり前の日常が当たり前でなくなったコロナ禍において、「つながり」の大切さを痛感しています。これまで実施してきた親子向けイベントの開催、実施を検討してきたアウトリーチ型支援も集合・対面するために実施できず、新たな支援の形を見つけ出そうとしているところで、現在は、保護者向け講座の託児のみ実施しています。
そのような中、「学びを止めない」という考えのもと、家庭で過ごす時間が増えたことを受けて、今年度は「絵本の読み聞かせ」に関する講演会を開催しました。意見を交流するなどの活動はできませんでしたが、今後も子育て中の皆さんのためにできることから実践していきたいと思います。
・情報誌「子育てMAP」について(※さくら市のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
家庭教育振興係 木村、本間
TEL:03-5253-4111(内線4972)
E-mail: katei@mext.go.jp
HP: http://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
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3.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆落語「鹿政談」で学ぶ、法律入門
~弁護士、大学教授、企業人、落語家の4つの顔を持つ菅原貴与志さんが解説~
12月24日公開「落語の舞台から見た法律」は、落語「鹿政談」をテーマに解説する、ちょっと変わった法律の入門講座です。
「落語と法律」・・・。一見結びつかないようでいて、実はとても興味深い関係があるのです。落語のいわゆる「政談もの」と呼ばれる演目は、裁判や訴訟をテーマにしています。そこから垣間見える法律の歴史、江戸時代の裁きの様子や現代との違いについて楽しく学んでいただきます。講師の菅原貴与志さんは、弁護士、大学教授、企業人でありながら、KK2霞が関寄席で落語家・金原亭駒与志さんとして高座に上がるという、これまたユニークな方です。軽妙な語り口で展開される楽しい「法律入門」をぜひ御視聴ください(動画視聴には無料会員登録が必要です)。
・しごと力向上ライブラリ「落語の舞台から見た法律」について(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
・十二月 霞が関寄席 馬玉・駒与志二人会(2020年)について(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
山田、原田、佐々木
TEL:03-3288-1921
HP: https://www.kk2.ne.jp/
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4.今月のニュース・お知らせ
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◆「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」関東甲信越ブロック、九州・沖縄ブロック、東北ブロックの開催
文部科学省では、障害者の生涯学習の全国展開に向けて、令和元年度より「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」を全国各地で開催しています。
令和2年度は全国7箇所で開催を予定しており、現在、関東甲信越ブロック、九州・沖縄ブロック、東北ブロックの開催について参加者を募集しております。
関東甲信越ブロック、九州・沖縄ブロック、東北ブロックの開催は、Zoomを用いたオンライン配信により実施します。各地の取組の推進に向けた学びの機会として、ぜひ幅広い分野・お立場からのご参加をお待ちしております。全国からどのブロックにでもご参加可能です。
■関東甲信越ブロック開催日時 令和3年1月17日(日曜日)10:00~16:00(1月15日申込締切)
九州・沖縄ブロック開催日時 令和3年1月23日(土曜日)10:00~16:00(1月14日申込締切)
東北ブロック開催日時 令和3年1月30日(土曜日)10:00~16:00(1月25日申込締切)
・「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」関東甲信越ブロック、九州・沖縄ブロック、東北ブロックの開催について(※一般財団法人福祉教育支援協会のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
文部科学省 総合教育政策局
男女共同参画共生社会学習・安全課
障害者学習支援推進室 井口、鈴木
TEL:03(5253)4111(内線3460)
E-mail: sst@mext.go.jp
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◆令和2年度消費者教育フェスタの開催について
文部科学省では、成年年齢引下げの施行に向け、18歳までに、自らが主体的に判断し、社会に対しても責任を持って行動できる能力を育み、新しい時代の消費者市民として活躍できるよう、専門家による講演、パネルディスカッションなどを行う消費者教育フェスタを開催します。
今年度は会場における開催とともにオンラインによる同時配信を行います。
全国各地から多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時 令和3年2月3日(水曜日)13:00~17:00(受付12:00~)
■場 所 越谷サンシティホール 小ホール(埼玉県越谷市南越谷1-2876-1)
■定 員 会場参加定員:150名、ライブ配信参加定員:300名
・令和2年度消費者教育フェスタの開催について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
総合教育政策局
男女共同参画共生社会学習・安全課
消費者教育推進係 村上、大風
TEL:03-5253-4111(内線3462)
FAX:03-6734-3719
E-mail: consumer@mext.go.jp
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◆令和元年度学校教員統計調査(中間報告)の公表について
文部科学省では、教員の性別、年齢、職名、学歴、勤務年数、週担当授業時数、給料月額などの教員の個人属性や、採用・転入・離職などの異動状況について3年ごとに調査している「学校教員統計調査」の令和元年度調査結果の中間報告を公表しました。
教員の平均年齢は、公立小学校で42.6歳(前回調査時(平成28年度)より0.8歳低下)、公立中学校で43.6歳(同0.3歳低下)、公立高等学校で46.1歳(同0.1歳上昇)となり、小中学校では教員の若返りが続いています。
・令和元年度学校教員統計調査(中間報告)の公表について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
総合教育政策局調査企画課
専門調査係 有井、櫻井
電話:03-5253-4111(内線2262)
E-mail: chousa@mext.go.jp
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◆「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 地域セミナーin四国」
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局は、地域セミナーin四国を開催します。国際バカロレアの推進についての講演やIB教育導入サポーターによるパネルディスカッションを予定しています。シンポジウム終了後には、希望者向けのアフターセッションとして、パネリストによる個別相談会や国際バカロレア機構主催のIB導入説明会も開催します。ぜひお気軽にお申込みください。
■日 時 令和3年1月10日 (日曜日) 13:30~15:00
■方 法 オンライン配信(Zoom会議システム) ※参加費無料
■対 象 IB教育に関心のある教育関係者、生徒、保護者等(先着約50名)
■内 容 国際バカロレアの推進について、パネルディスカッション 他
・「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 地域セミナーin四国」について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
大臣官房国際課 外国人教育政策係
加藤、清野
電話:03-5253-4111(内線3222)
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◆外国人学校・インターナショナルスクール向けホームページ・メールマガジンの開設
文部科学省では、外国人学校のご関係者等を対象に、新型コロナウイルス感染症対策に係る重要な情報等を、やさしい日本語・複数言語で発信していくホームページと、日英両言語で配信するメールマガジンを開設いたしました。御興味ある方は、以下のリンク先から御覧ください。
・ホームページについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・メルマガ配信登録について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
大臣官房国際課 外国人教育政策係
加藤、清野
電話:03-5253-4111(内線3222)
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◆「持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム(第17回)(17th JEF for SDGs)」の開催
文部科学省では、外務省、広島大学、筑波大学との共催で、「女子教育とイノベーション」をテーマにフォーラムを実施します。教育開発に携わる実務家・研究者等多様なアクターが自由かつ率直に意見交換する場となります。今回は初めてオンラインで開催します。(要事前申込)ぜひお気軽にご参加ください。
■日 時 令和3年2月2日(火曜日)17:00~19:45
■方 法 オンライン配信(Zoom)(申込締切:令和3年1月22日(金))
■内 容
・基調講演
カディ・ジョップ・ンボジ(セネガル国民教育省事務次官)
黒田 玲子(中部大学先端研究センター特任教授/東京大学名誉教授)
・パネルセッション
・「持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム(第17回)(17th JEF for SDGs)」の開催について(※広島大学教育開発国際協力研究センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
国際教育協力日本フォーラム事務局(広島大学教育開発国際協力研究センター内)
坂田
TEL: 082-424-6959
E-mail: japaneducationforum@hiroshima-u.ac.jp
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◆【日本博】「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」開催中!
「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」が、以下の3会場で開催されています。日本の建築を、高い美意識と加工技術を際立たせて縮小表現した建築模型、図面、道具など貴重な資料の展示を通して、自然素材を活かした造形的な特徴を古代から現代にいたるまで見ることができます。
「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として、ユネスコ無形文化遺産への登録が決定された日本の伝統建築の技をこの機会にぜひ御覧ください!
≪場所・期間≫
■東京国立博物館 表慶館(東京都台東区上野公園13-9)
2020年12月24日~2021年2月21日
■国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
2020年12月8日~2021年1月11日
■国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
2020年12月10日~2021年2月21日
※緊急事態宣言により、会期・時間など開催内容が変更になる場合があります。
※最新状況をご確認の上、ご来館ください。
・「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」開催について(※読売新聞社のウェブサイトへリンク)
・日本博について(※日本博のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
文化庁参事官(芸術文化担当)付
新文化芸術創造活動推進室
小林、森
TEL:03-5253-4111(内線4898)
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◆オンライン食文化シンポジウム「『食文化あふれる国・日本』~日本人が育んだ食文化の魅力~」を開催!!
文化庁では、「郷土料理」「発酵文化」「食の技や道具、しつらえ」をテーマに日本人が育んできた食文化の魅力を語り合うオンライン食文化シンポジウムを開催します。各方面で活躍するパネリストを交えてのディスカッションは必見です♪
■日 時 令和3年2月13日(土曜日)14:00~15:30(13:45開演)
■パネリスト 植野 広生(dancyu編集長)
太下 義之(文化政策研究者/同志社大学経済学部 教授)
中澤 弥子(長野県立大学健康発達学部食健康学科 教授)
柳原 尚之(懐石近茶流嗣家)
・「『食文化あふれる国・日本』~日本人が育んだ食文化の魅力~」開催について(※文化庁のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
文化庁参事官(食文化担当)
柴崎、三好
TEL:03-5253-4111(内線5044)
E-mail:syokubunka@mext.go.jp
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◆国立教育政策研究所 令和2年度教育改革国際シンポジウム
(高度情報技術の進展に応じた教育革新フェイズ2シンポジウム)
「ICTを活用した公正で質の高い教育の実現」の開催について
国立教育政策研究所では,令和2年度教育改革国際シンポジウムを開催いたします。
高度情報技術(AIやビッグデータ解析等)の進展に応じた教育革新をどう展望し、いかに実現していくことができるのか。本シンポジウムでは、教育の質とともに、COVID-19を契機に世界的にその課題が深刻化した教育における公正に焦点を当て、ICTを活用した公正で質の高い教育の実現に向けた展望と課題について議論を行います。
■日 時 令和3年2月16日(火曜日)
13:00~17:15(オンライン開催、参加無料)
・国立教育政策研究所 令和2年度教育改革国際シンポジウムについて(※国立教育政策研究所のウェブサイトへリンク)
・英語版について(※国立教育政策研究所のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
国立教育政策研究所
総務部研究支援課
関谷、柏崎
TEL:03-6733-6813(直通)
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◆『男女共同参画の基礎知識(eラーニング教材)』オフライン版の改訂について
国立女性教育会館では、主催事業である「地域における男女共同参画推進リーダー研修<女性関連施設・地方自治体・団体>」で使用した事前学習eラーニング教材のオフライン版を、令和2年度版に改訂いたしました。パソコンにダウンロードすれば、インターネットへの常時接続環境がなくても使用することが可能です。
男女共同参画に関する用語の説明を軸に基礎的な知識が学べる構成となっており、現在の喫緊の課題だけではなく、戦後から今日までの男女共同参画の歩み、女子差別撤廃条約やSDGsなど国際的なジェンダー平等の動きを写真やイラスト、クイズ等を交えて解説しています。
男女共同参画・女性活躍推進の講義・ワークショップ等の教材としてぜひご活用ください。なお、統計やグラフ等は2020年1月現在の数値となっておりますのでご注意ください。
・『男女共同参画の基礎知識(eラーニング教材)』について(※国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館情報課
佐野
TEL: 0493-62-6195
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◆フォーラム「読書バリアフリーと図書館の役割」の開催について
公益財団法人 文字・活字文化推進機構では、公共図書館、学校図書館で読書バリアフリーに向けた実践を行っている図書館員や障害のある図書館利用者を迎え、今後の図書館などの障害者サービスの充実に向けて、ご自身の読書体験を踏まえたシンポジウムを開催します。障害の有無にかかわらず、誰もが読書を楽しめる社会にするためにはどんなことが必要でしょうか。読書バリアフリー法が施行された今、開かれた読書環境について考えてみませんか。
■日 時 令和3年2月13日(土曜日)13:30~
■場 所 練馬区立区民・産業プラザ(3階ココネリホール・東京都練馬区練馬1-17-1)
西武池袋線・有楽町線および都営大江戸線「練馬駅」直結
■定 員 200名(会場定員500人 感染症防止対策として「3密」を回避)
※別途、フォーラムの模様を後日インターネット配信いたします
■参加費 無料
・フォーラム「読書バリアフリーと図書館の役割」開催について(※文字・活字文化推進機構のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
公益財団法人 文字・活字文化推進機構
読書バリアフリー事業担当(田辺、谷)
TEL:03-3511-7305
FAX:03-5211-7285
E-mail: office@mojikatsuji.or.jp
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◆歌舞伎俳優・文楽の研修生募集まもなく応募締切!
独立行政法人日本芸術文化振興会では、我が国の文化的財産である歌舞伎、文楽、能楽等の伝統芸能の伝承者を育成するため、研修生を募集しています。
本メルマガにも以前から掲載をしておりましたが、令和3年4月開講の、第26期歌舞伎俳優研修・第30期文楽研修の募集について、まもなく応募を締め切ります。
また、研修インタビューでは、現在、歌舞伎俳優研修講師をされている中村吉三郎 師に研修開始当時の想い出を伺いました。こちらも是非、御覧ください。
伝統芸能を未来へとつなぐ、熱意あふれる"若き力"の応募をお待ちしています!
・歌舞伎俳優・文楽の研修生募集について(※日本芸術文化振興会のウェブサイトへリンク)
・研修インタビューについて(※日本芸術文化振興会のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
独立行政法人日本芸術文化振興会
(歌舞伎俳優研修について)国立劇場養成課 谷口
TEL:03-3265-7105
(文楽研修について)国立文楽劇場養成係 小河原
TEL:06-6212-5529
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◆無料で学べるオンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講します!
総務省統計局は、誰でも無料で参加できるデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を1月12日(火)に開講します。
社会人・大学生に向けて、政府統計の総合窓口であるe-Stat、総務省及び(独)統計センターが提供する統計GIS、API機能等を使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を分かりやすく解説します。是非、御活用ください。
・「誰でも使える統計オープンデータ」開講について(※総務省統計局のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
総務省統計局統計情報利用推進課
山田、高田
TEL:03-5273-1023(内線35069)
E-mail:y-senryaku@soumu.go.jp
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5.国立青少年教育振興機構の取組
~全国28の教育施設で
体験活動を推進しています!~
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◆国立能登青少年交流の家
~世界農業遺産「能登の里山里海」で国際理解を深める子供達~
国立能登青少年交流の家は、世界農業遺産「能登の里山里海」として認定されている能登半島の入り口「羽咋市」に位置し、自然からの多くのめぐみと美しい景観、豊かな生き物のつながりが感じられる素敵な場所です。
当施設では国際理解に関するプログラムの充実を図っています。昨年度から地元羽咋市教育委員会と連携協定を結び、市内の全小学5・6年生を対象とした「HAKUI キッズイングリッシュキャンプ」を行っています。このキャンプでは、国際交流員やALT、近隣の大学生と英語でコミュニケーションを取り、オリエンテーリングや外国の料理を作る野外炊飯などを行っています。当施設でだからこそできる体験活動に参加した子供達の生き生きとした表情や、英語でのコミュニケーションを楽しむ姿を見ることができました。また、事前事後に各学校の先生方と打合せ、振り返りをすることにより、よりねらいが深まるようにプログラムを少しずつ改善することができました。今後は、幼児やファミリーなど幅広い年齢層を対象としたプログラムも実施しながら、国際理解を深めるプログラムを充実させていきたいと考えています。
□お問い合わせ先
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立能登青少年交流の家
宮崎、関軒
E-mail: noto@niye.go.jp
HP: https://noto.niye.go.jp/
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6.社研通信
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◆令和2年度社会教育主事専門講座を終えて
社研では、本年11月に「新たな人のつながりで拓く社会教育施策の立案~変わる社会教育・変わらない社会教育~」をテーマに掲げ、令和2年度社会教育主事専門講座を全オンライン講座で開催しました。今年度の専門講座は、社会教育の不易流行を的確に捉え、社会教育行政として「今後も変わらずに取り組む点」、先進事例等を踏まえ、「今後新たに取り組むべき点」等について、社会教育主事として学びを深め、教育政策を総合的・多角的に判断し、時代や地域の実態に即した施策や事業の企画・立案を行うための知識や技術を習得できるようプログラムを構成しました。
◆全国社会教育主事の会研究交流会を書面にて開催しました
社研では、平成29年度から年に一度研究交流会を実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、書面による情報共有等を実施しました。会員からは、所属自治体で、日頃課題としている事項等の中で、他の会員から情報収集したい事項を募集したところ、「オンライン研修の実施状況」「社会教育主事の育成」等、33項目の事項が集まり、それぞれについて各自治体からの回答を共有しました。
・「社研通信コーナー」について(※国立教育政策研究所社会教育実践センターのウェブサイトへリンク)
◆雑誌『社会教育』1月号で情報発信中!
雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【1月号(1月1日発売)】の"社研EYE"のコーナーでは、令和2年度博物館長研修及び令和2年度公民館職員専門講座について掲載しています。
□お問合せ先
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
岡
TEL:03-3823-0241
FAX:03-3823-3008
E-mail: jissen@nier.go.jp
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7.その他の情報コーナー
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」(※マナパスのウェブサイトへリンク)を公開中です。是非御覧ください。
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報について(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース(※独立行政法人教職員支援機構のウェブサイトへリンク)
◯NWECだより(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)
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◆障害者の生涯学習の推進について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
────────────────────
◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
────────────────────
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・一般競争入札情報(※文部科学省のウェブサイトへリンク
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◆前回読まれた記事TOP3(12月8日~R3.1月8日)※12月8日配信号
1. 新たな専門職大学等が開設されます!(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. 令和2年度地域とともにある学校づくり推進フォーラムの開催について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
3. コロナ感染拡大状況下の公民館の取組(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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★ あさだより
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あけましておめでとうございます。
1月から国立教育政策研究所に異動しました。恥ずかしがり屋の性格のため、マナビィ・メルマガの最後の方にこそっと入れさせていただいていた「あさだより」に気づいていてくださった皆さんに心より御礼申し上げます。これからも生涯学習のマスコット「マナビィ」や、生涯学習や社会教育の振興のために職員が日々奮闘努力している総合教育政策局を応援してくださいね。
中学校長時代、大切な生徒たちの将来のことを思うと、個々の勉強というより「学び方を学ぶこと」の方が大切だよな、と感じていました。学校で習ったことはやがて古くなって使えなくなります。私たちが社会科や理科で習ったことだって、その後、随分変わっているんですよ。
大人も含めて、勉強することの意義って、新しいことを探したり、身に付けたり、考えたり、掘り下げたりするための「方法」を学ぶことじゃないのかな。だから、すぐに役に立つか立たないかじゃなくて、どんな学びにだって意味がある、と私は思います。
人生百年時代って言いますね。私個人はとてもそこまでは無理だと思いますが、自分の楽しみのためにも学びは止めないつもりです。皆さんも生涯「楽」習を楽しみましょう。
最後に、若い頃に立原正秋さんの随筆の中で見つけて、今も大切にしている言葉を紹介します。
「勁(つよ)さは厳しさに裏打ちされ、厳しさはやさしさに裏打ちされ、やさしさはただしさに裏打ちされていなければならない」。心が清流に洗われる気がします。
令和3年が明るい、希望の年になりますように。これまでどうもありがとうございました。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)
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編集後記
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新年あけましておめでとうございます。本年もマナビィ・メルマガをよろしくお願いします!
正月休みで崩れた生活リズムを戻すために必死な編集担当(山下)です。2021年はコロナに打ち勝つ!と明るく行きたいところではありますが、全国的にも感染が拡大していますね。引き続き感染症対策を徹底し気を付けていきましょう!
正月が過ぎるとすぐにやってくるのは"成人の日"ということで、いつもなら華やかな振袖や真新しいスーツ姿の新成人を見かけることもありますが、今年はコロナの影響で全国的にも成人式を中止やオンライン開催とする自治体もあるようです。自治体の担当者のみなさんもイレギュラーな対応に頭を悩ませていることだとお察しします。こんな状況での晴れ舞台はありますが、全国124万人の新成人のみなさまに心よりお祝い申し上げます。
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編集長 横井 理夫
文部科学省総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 田中・西・山下
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※このメールマガジンは、配信登録をしていただいた方並びに文部科学省のマナビィ業務関係職員と名刺交換させていただいた方にお送りしております。
※配信登録・解除はこちらです。
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。
電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp