※本プロジェクトにかかる寄附の募集受付は終了しました。
高専生が社会実装プロジェクトで取り組む課題の対象は様々です。
【1.社会実装プロジェクト】
東京高専では、イノベーションを実現できる技術者の育成を目指し、高専生が、「①課題の把握、②提供する価値の考案・試作、③社会に導入する、④評価を得る」ことを地域企業や地域市民とつながりながら繰り返し、社会と協創する重要性を体感する「社会実装プロジェクト」を実施しています。高専4・5年生の全学生がチーム単位で地域社会の課題解決に取り組みます。今回ご支援いただく寄附金は、この取組の学生チーム活動費とさせていただきます。
【2.社会実装教育フォーラム】
上記「社会実装プロジェクト」の取組成果を含め、全国の高専生が取り組んだ社会実装型教育・研究の成果をコンテスト形式で発表するイベントとして「社会実装教育フォーラム」を開催しています。学生が、自身のアイディアによる取組をプレゼンし、大学、企業、行政機関等の有識者から審査・評価を受け、その取組を深化させるとともに学生自身が成長する機会となることを目指します。今回ご支援いただく寄附金は、このフォーラムの開催経費とさせていただきます。
皆様のご支援により、学生の“自ら考え主体的に行動する力”の育成に向けた活動を実現します。
1.社会実装プロジェクト
高専4・5年生の全学生(約400名)がチーム単位で社会の課題解決に取り組みます。寄附金は、取組における学生チーム活動費(試作品製作消耗品、打合交通費等)として活用します。
20,000円/1チーム(約4名)×10チーム×5学科×2学年計2,000,000円
【これまでの東京高専生の活動例】
(1)CO2可視化デバイスの商品化・量産に向けた試作(連携先:関係企業)
本校で開発された二酸化炭素濃度の測定センサの外装をデザインし、企業技術者と試行錯誤しながら、量産用金型の試作に取り組みました。
(2)視覚障がい者導きシステムの開発(連携先:盲学校、市役所、交通機関)
衛星情報、RFIDタグ情報等を活用した視覚障がい者の行先案内・歩行支援システムを、ユーザの協力を得ながら開発しました。
2.社会実装教育フォーラム
寄附金は、フォーラムの学生支援経費及び開催経費として活用し、学生の成果発表の場を用意することにより、学生が目標を持ってより充実した活動が可能となるようサポートします。
フォーラム経費2,000,000円
(予定)
【募集期間】
(準備裕)~R5/3/31
フォーラムの報告レポートや予稿集の贈呈を予定しています。また、寄附者の皆様からご了解をいただいた上で、寄附者氏名を予稿集や東京高専Webサイトで発信いたします。詳細は「寄附する」URLからご覧ください。
準備中