類設計室「こども建築塾」の、「新しい学び場について考える講座」に参加しました。

2025 外部イベント

文部科学省によって創設された、新しい時代の学びを実現する学校施設づくりを支援するプラットフォーム「CO-SHA Platform(コーシャプラットフォーム)」。「令和の日本型学校教育」に向けた未来の学校施設づくりの推進に向けて活動しています。
 
2025年1月11日、株式会社類設計室が主催する「こども建築塾」の講座にお招きいただき、CO-SHA Platform事務局(文部科学省及び株式会社ロフトワーク)が特別講師として参加しました。

「こども建築塾」は、小学生~高校生とさまざまな年齢の子どもたちが集まり、建築やものづくり、デザインについて学ぶ全12回の講座プログラムです。

前半では講座形式で、CO-SHA Platformの取組や、現代の学校施設の課題について紹介した後に、国内の最新の事例にも触れ、子どもたちに対し「新しい学びの場について、ぜひ皆さんも考えてみてほしい」とメッセージを送りました。

また、後半は実際の敷地を想定し、子どもたちが自分の想いを基に「新しい学び場」のアイデアを図面やスケッチ、レゴを使ってビジュアライズしていきました。それぞれ黙々と、時には賑やかに発送を形にしていく姿はとても印象的でした。
最後はグループで自分の案を言葉にして、他の子どもたちや講師に向けて発表し、2月22日の最終成果発表に向けてのアイデアを共有し合いました。
今回の講座に参加した子どもたちが、自分たちの学びの在り方について考えたり、いずれは学びの場の作り手となっていってくれることを願っています。
 

文部科学省・ロフトワークのメンバーもサポート役としてコンセプト作りのワークに参加しました
悩みながらもコンセプトをそれぞれの自分に合ったやり方で形にしていきます
文部科学省の仕事やCO-SHA Platformを立ち上げた背景についてもお話しました

▼当日のレポートはこちら(外部リンク)
子ども建築塾2年目A日程 第9回~新しい学び場について考えよう~ - 類のしごと学舎
https://shigoto.rui.ne.jp/250111report-2a/

【こども建築塾】文部科学書・ロフトワーク・類設計室の3者で、特別講座を開催しました~新しい学び場について考えよう~ -株式会社 類設計室
https://www.rui.ne.jp/news/21777/