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3−8  固体ロケットブースタの探索
 今回の失敗の原因となった右側のSRB−Aの回収を行うため、機構は、独立行政法人海洋研究開発機構(旧海洋科学技術センター)の専門的助言及び技術的指導等の協力を得て、探索作業を実施した。
 平成15年12月から平成16年3月まで、3次にわたり実施した(表2−3−4)が、SRB−Aの部品の発見には至らず、機構は、探索深度や海底地形の状況から技術的に判断すれば、ノズル部を発見できる可能性は極めて低いとして、探索作業を打ち切った。固体ロケットブースタの探索結果の詳細については、参考4に示すとおりである。




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