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中央教育審議会

中央教育審議会第一次答申パンフレット  


答申のポイント


これからの教育は[ゆとり]の中で      
[生きる力]を育成することを大切にします



丸これからの社会は、変化の激しい、先行き不透明な、厳しい時代と考えられます。そのような社会では、子供たちに[生きる力]をはぐくむことが必要です。


    [生きる力]とは?
    • 自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力 
    • 自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性とたくましく生きるための健康や体力 
    中央教育審議会では、これらの力を[生きる力]ととらえました。 


丸[生きる力]をはぐくむためには、
  • 家庭学校や地域社会が十分に連携し、バランスよく教育に当たることが重要です。特に、家庭や地域社会の教育を充実したものにすることが大切です。 
  • 生活体験や自然体験などの実際の体験活動の機会を広げていくことが望まれます。 
  • 学校で[生きる力]の育成を重視した教育を進めていくことが必要です。 
  • 子供たちと社会全体に[ゆとり]をもたせることが必要です。 

丸この[生きる力]をはぐくむことは、生涯学習社会において、大変重要な課題です。

イラスト


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