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自分の将来について展望を持っていない学生の意欲と学力をどのように育てるかが重要である。 |
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基礎的な知識・技能の確実な定着とそれらを活用するための思考力・判断力を育成する必要がある。 |
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物事を論理的に考え、スピーチ・ディベートをするなど課題解決能力が重要。 |
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「確かな学力」を育み「わかる授業」を進めるため、1学級あたりの児童数を小学校の低学年で20人、高学年で25人、中学校で30人程度に段階的に進めるなど、少人数指導、習熟度別指導を充実すべき。さらに、児童生徒の興味・関心、意欲を高めるICT活用を充実すべき。 |
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学力について、自分の家で勉強しない高校生が増えており、大きな問題と認識。初等教育から高等教育を含めて一貫した教育プログラムをどう作っていくか非常に重要である。 |
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すべての教科の基本となる国語力の充実を図ることが重要である。 |
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外国語教育の改善や国際理解教育の推進が重要である。また、これまで実施されてきた教員、中高生の海外派遣等の事業があるが、景気に左右されることなく、長期的な視点でどのようなプランが必要なのか明確に打ち出す必要がある。 |
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家庭と連携し、基本的な生活習慣・学習習慣の確立を重視する必要がある。 |
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学校週5日制の下で子どもたちが幅広い学力を身につけられるよう、地域の教育力の充実が必要がある。 |
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教育の質の向上を図る上で、主たる教材として重要な役割を果たす教科書の質・量両面での充実が必要である。 |
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学校図書館の支援に重点を置くべき。地方財政措置を通じて冊数を増加しているが、一番重要なのは、司書等の専門的支援者の資質・能力の向上であり、本の予算を増やすよりも、まず司書を置く必要がある。また、世界中の本がオンライン化で国会図書館などの図書にアクセス可能となる電子化への支援等が必要ではないか。 |
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ユネスコにおける教育の提言(ESD:持続可能な開発のための教育)を導入すべき。ESDが青少年に浸透すると、自分たちが勉強していることが、地球環境を維持するということに役立つことが明確になり、学習に対する意欲や目標が明確になる。 |