1月29日、ホテルニューオータニ東京にて、令和6年度スポーツ功労者顕彰(プロスポーツ分野)顕彰式を行いました。
室伏スポーツ庁長官からの祝辞に続き、勝田照夫氏(モータースポーツ)、成田省造氏(モーターサイクルスポーツ)、姫路麗氏(ボウリング)、
増岡浩氏(モータースポーツ)、水谷隼氏(卓球)に顕彰状が授与されました。
※中山浩一氏(相撲)は当日御欠席。
室伏スポーツ庁長官
勝田照夫氏 成田省造氏
姫路麗氏 増岡浩氏
水谷隼氏
また、受彰者を代表して勝田照夫氏(モータースポーツ)が挨拶され、受彰に対する謝辞が述べられるとともに、これまで「社会に貢献するモータースポーツ」を
キーワードにして活動してこられたこと、今後も日本におけるラリー競技とモータースポーツの発展に貢献していきたいという意気込みを語られました。
勝田照夫氏
全受彰者との記念撮影
ラリー競技を振興させたいという思いで、特に「 社会に貢献するモータースポーツ」をキーワードにして活動している。
また、コロナ禍で観光業に大打撃を受けた地元愛知県の蒲郡市のために、(国際的観光国でありモータースポーツが盛んな)モナコと蒲郡市を良い形で繋ぐ事に尽力している。
今後も日本におけるラリー競技とモータースポーツの振興に、全力で協力する。
(代表謝辞より)
素晴らしい賞をいただき、嬉しく思うとともに身が引き締まる気持ちです。
今後も相撲界発展のために、微力ながら自らの経験を伝えていきたいと存じます。
顕彰され、とてもうれしく感謝しています。
ただし、この顕彰は私個人ではなく同じ志を持ってこれまで共に活動してきた仲間をはじめ、選手やチーム、競技役員、応援してくれる観客すべてのトライアル関係者にいただいたもの
だと思っています。
これからもトライアルの発展に尽力していきたいと思っています。
公益社団法人日本プロボウリング協会、プロボウラーの姫路麗です。
この度 2024 年度「スポーツ功労者顕彰」をいただき、とても光栄で感謝いたしております。
授賞式後、お世話になっている皆様からお祝いのお言葉をたくさん頂戴し、改めて喜びと幸せを噛み締めています。
天候の影響を受けないボウリング場が全国に約 600 ヶ所有り、ジュニアからシニアまでどの世代にとっても人生を彩るボウリングを、プロスポーツとしてだけではなくより多くの方に
広めたい気持ちで 25 年間歩んでまいりました。
各スポーツ界の名立たる方々がいらっしゃる華やかな授賞式に参加し、改めて自分の技術向上はもちろん、今後もボウリングがどなたかのお役に立つことを願って普及活動に努めたいと
思いました。
一生の誇りとなる素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございました。
幼少の頃より自動車に興味を持ち、運転免許を取得した頃には、モータースポーツに憧れを抱いて、我流でひたすら練習して走り続けていました。
世界一過酷なラリーといわれるダカールラリーに21回挑戦し、2002年、2003年には、悲願の総合優勝を成し遂げることができました。
選手から監督まで40年あまり、私を支えて下さった三菱自動車、ラリーアート、そして関係者の皆さまに感謝申し上げます。
ラリー活動での経験を活かし、環境対応や交通安全など社会貢献にも邁進していく所存です。
スポーツ功労者顕彰を賜り、心より光栄に存じます。
本賞を受賞できたのは、卓球界をはじめスポーツを支えてくださる多くの方々の尽力があってこそだと感じております。
今後も競技の発展、次世代の育成に尽力し、スポーツの価値を高める活動を続けてまいります。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。