「新時代に対応した高等学校改革推進事業（創造的教育方法実践プログラム）」の公募について

（1）公募期間

令和4年2月2日（水曜日）～令和4年3月7日（月曜日）正午まで
 

（2）事業の趣旨

　高等学校には多様な背景を持つ生徒が在籍していることから、義務教育段階において育成された資質・能力を更に発展させながら、生徒の多様な能力・適性、興味・関心等に応じた学びを実現することが必要です。このため、令和3年1月の中央教育審議会答申等においては、新時代に対応した高等学校教育等の在り方について、高校生の学習意欲を喚起し、可能性及び能力を最大限に伸長するための各高等学校の特色化・魅力化や、教科等横断的な学習の推進による資質・能力の育成が提言されたところです。また、AIやIoT等の急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日においては、各教科等の学びを基盤としつつ、様々な情報を活用しながらそれを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成が求められているとされています。
　これらも踏まえ、文部科学省においては、「新時代に対応した高等学校改革推進事業実施要項」（以下、「実施要項」という。）に基づき、遠隔・オンライン教育を活用した新しい教育方法により、教科等横断的な学びを実践する高等学校等を指定します。本事業において、指定された教科等横断的な学びの推進に向けた先進的なカリキュラム開発や体制の構築等に係る調査研究を実施することで、新しい時代の高等学校改革を一層推進します。
 

（3）公募要領等

詳細については、下記の公募要領等をご覧ください。

公募資料一式（PDF：4979KB）
　資料1 新時代に対応した高等学校改革推進事業（創造的教育方法実践プログラム）の概要
　資料2 全体の流れ
　資料3 提出資料一覧
　資料4 実施要項
　資料5 委託要項
　資料6 公募要領
　資料7 Q＆A
　資料8 審査要項

【提出書類】
○別紙様式1～8
　事業趣旨等を十分に踏まえて、所定の様式かで調書を作成し、文部科学大臣宛に申請してください。様式は、【公募要領の様式】からダウンロードしてください。
○審査基準に記載のある「ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する評価」の認定等を受けている場合は、その写し
○誓約書
　地方公共団体、国立大学法人、独立行政法人以外が申請者又は再委託者となる場合は、別紙様式8「誓約書」を提出してください。本誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、委託契約を無効とします。
※詳細は資料6 公募要領をご参照ください。

【提出期限】
申請希望調書：令和4年2月28日（月）正午
構想調書等：令和4年3月7日（月）正午
※申請希望調書の提出期限までに申請希望調書の提出がない場合には、構想調書等の提出があっても審査の対象にはなりません。

【提出先】
文部科学省初等中等教育局参事官付中高一貫教育支援係
TEL：03-5253-4111（代表）（内線：3482）
E-mail：koukou@mext.go.jp

　　
【公募要領の様式】
　・別紙様式1（申請希望調書）、別紙様式２（申請書かがみ、同意書）(Word：31KB)
　・別紙様式3（構想全体の概要が分かるビジュアル資料）（PowerPoint：42KB）
　・別紙様式4（構想調書）（Word:56KB）
　・別紙様式4別添1（学校設定教科・科目の設定に関する説明資料）（Word:17KB）
　・別紙様式4別添2（教育課程の特例に関する説明資料）（Word:17KB）
　・別紙様式4別添3（目標設定シート）（Excel:17KB）
　・別紙様式5（所要経費）（Excel:37KB）
　・別紙様式6（申請校概要）（Word:25KB）
　・別紙様式7（担当者名簿）（Excel:15KB）
　・別紙様式8（誓約書）（Word:26KB）

 

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