文部科学省、スポーツ庁及び文化庁の各局課室に配属され、職員と机を並べて、実際の業務を体験することができます。当省の所掌する教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の各分野で、文部科学行政の現場の空気を感じてください。
なお、応募を希望する学生・生徒が所属する学校(以下、「所属校」という。)においては、本実習の目的がより効果的に達成されるよう、事前及び事後指導も含め、教育課程の内外を通じて適切な指導を行っていただくようお願いします。
本実習は、学生・生徒に広く文教・科学行政に対する理解を深めてもらうとともに、自己の職業適性や将来設計について考える機会を拡大することを通じて、主体的な職業選択や高い職業意識の育成を図ること、学部3年・4年ないしは大学院の学生においては、就業体験を通じて自らの仕事に就くための能力を見極めることを目的としています。
大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生等であって、原則として、日本国籍を有する者。
【実施時期及び期間】
令和7年2月10日(月曜日)~令和7年3月21日(金曜日)の間で各課室等が設定する期間
(概ね2週間を標準とし、5日間を下回ることは不可。)
※受入れ部署により実施時期・期間が異なります。詳細については、受入れ部署一覧を参照。
【時間】
原則として月曜日から金曜日までの連日
9時30分から18時15分まで(うち休憩時間12時00分から13時00分まで)
【実施形態】
実地実習のみ。
文部科学省の各課室等の受入れ予定人数、時期・期間、条件、業務内容等の詳細については、以下の「令和6年度春期文部科学省におけるキャリア実習及びインターンシップ受入れ部署一覧」を参照してください。
※文部科学省の組織等の情報については、文部科学省ホームページ(組織図・各局の紹介)で確認してください。
令和6年12月6日(金曜日)12時00分(日本時間)必着(メールにて提出)
※この締切日は、各所属校が学生・生徒の応募を取りまとめて文部科学省に提出する日です。学生・生徒が各所属校に提出する締切日ではありませんので御注意ください。学生・生徒が各所属校に提出する締切日は各所属校の担当部局で御確認ください。
※各所属校から応募書類をメールで受信後、こちらから3営業日以内に各所属校へ受信した旨メールをお送りいたします。受信確認のメールが届かない場合は、応募書類が文部科学省に届いていない可能性がありますので、下記担当窓口まで御連絡ください。
提出書類の作成に当たっては、記入要領(別添1)を参照してください。
推薦書(様式1)、推薦者一覧(様式2)、教育機関用調査票(様式3)、学生・生徒用調査票(様式4)を所属校を経由し、メールにて下記担当窓口に提出してください。
日本の学校に所属していない学生を除き学生個人からの直接の御応募は受け付けません。(注意:海外の学校に在籍している学生については個別の事情などを勘案し対応しますので、下記担当窓口へ御連絡ください。ただし、日本の大学に在籍したまま海外に留学している学生については、在籍している日本の大学を通して御応募ください。)
また、学生・生徒用調査票(様式4)についてはPDFファイルにて提出してください。
なお、学生の受入れが決定した際には、文部科学省と各学校との間で覚書の締結を行いますので、推薦に当たっては、各学校の責任において行ってください。(別添4参照)
※誓約書(別添3)は実習初日に記載していただくため、事前提出不要。
学生調査票(様式4)に基づき、受入れ学生の選考を行います。
必要に応じて、受入れ候補者に対して面接を実施した上で、最終的な受入れ決定を行います。
令和7年1月10日(金曜日)以降に受入れの可否を各大学など及び個人に連絡する予定です。(調整などの事情により遅れる場合もあります。)
本実習の必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料、通信費など)は、原則として各自で負担することとします。受入れ課室等によっては、実習中に関連施設の見学などを行う場合がありますが、その場合の必要経費についても原則として各自で負担することとします。
受入れに際しては、在籍校と文部科学省の間で覚書を締結するとともに、学生本人に守秘義務等に係る誓約書に署名いただきます。また、災害傷害保険、賠償責任保険の両方に加入していることを条件とします。
その他、本実習における詳細については、以下の「令和6年度文部科学省におけるキャリア実習及びインターンシップ 実施要領」を御覧ください。
【担当窓口】
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
(文部科学省 地図の所在地・電話番号・地図(※文部科学省の地図へリンク))
大臣官房人事課任用班採用企画係
電話:03-5253-4111(内線2813)
E-mail: intern@mext.go.jp
上記参照