8月20日(木曜日)
教育、科学技術・学術
8月20日、清水大臣政務官は、第67回国際数学オリンピック、第38回アジア太平洋数学オリンピック、第15回ヨーロッパ女子数学オリンピックの日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。
国際数学オリンピックは、中国・上海で開催され、日本からは国内大会(出場者6,641人)から選抜された6名が出場し、2名が金メダル、1名が銀メダル、3名が銅メダルを獲得しました。
アジア太平洋数学オリンピックはオンラインで開催され、出場者10名のうち、1名が金賞、2名が銀賞、4名が銅賞、3名が優秀賞を受賞しました。ヨーロッパ女子数学オリンピックはフランス・ボルドーで開催され、出場者4名のうち、2名が金メダル、1名が銅メダルを獲得しました。
選手たちからは、大会を振り返って、「苦手分野の対策を徹底し、昨年より良い成績を収めることができて嬉しかった」「あと一歩で目標のメダルに届かず悔しさが残ったため、来年はリベンジしたい」など、それぞれの思いや今後への意欲が語られました。また、多くの選手が、競技だけでなく開催地での観光や各国の参加者との交流が印象に残ったと述べました。
また清水大臣政務官から日頃の学習方法や大会に向けた準備について質問があった際には、過去問題に取り組むだけでなく、解答を導くだけでなくその背景にある考え方まで深く理解することを重視していることや、学校の休み時間や移動時間も活用しながら継続的に問題について考えていることなど、それぞれの工夫が紹介されました。さらに、「勉強というより趣味として楽しみながら取り組んでいる」との声も聞かれ、大会に向けて主体的に研鑽を積んできた様子がうかがえました。
清水大臣政務官は、優秀な成績を収めた選手たちを祝福するとともに、「皆さんが大会を通じて得た経験や成果は、今後国内外で活躍していく上での大きな財産になるだろう。これからも飽くなき探究心を持って挑戦を続け、さらに活躍されることを期待している」と述べ、選手たちに激励の言葉を送りました。
文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。