7月14日(火曜日)
教育、科学技術・学術
7月14日、小林副大臣は、第56回国際物理オリンピック、第26回アジア物理オリンピック出場選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。
国際物理オリンピックは、コロンビアのブカラマンガで開催され、日本からは国内大会(出場者1,330名(うち総合コース選択者:479名、理論コース選択者:851名))から選抜された5名が出場し、1名が金メダル、3名が銀メダル、1名が銅メダルを獲得しました。
またアジア物理オリンピックは韓国の釜山で開催され、2名が銀メダル、5名が銅メダル、1名が優秀賞を獲得しました。
選手たちは、「物理オリンピックの問題を通して、物理が世の中のさまざまな場面で活用されていることを知り、その奥深さに触れることができた」といった感想を述べるとともに「海外の選手との交流を通じて、様々な国の選手と親しくなれて嬉しかった」「コロンビアの文化や、諸外国の生徒たちがどのように物理を学んでいるのかを知れた」など、大会を通じて得られた貴重な経験について語りました。
また、小林副大臣から大会直前の勉強時間について問われると、「直前は緊張であまり勉強できない日もあったが、1か月前は10時間ほど勉強していた」とメダル獲得への強い思いやひたむきに取り組んだ経験を語ってくれました。さらに現地でのコミュニケーションについて質問があった際には、「大会参加前は不安だったが、大会後の交流を通じて自然と英語で話せ、意外と自分たちの英語が伝わることを知った」と国際交流への自信を深めた様子がうかがえました。
小林副大臣は、出場された選手にお祝いの言葉を述べるとともに、「将来の進路や職業について、まだ具体的に決まっていない人もいるかもしれない。しかし、皆さんには十分な才能がある。ぜひこれからの人生にさまざまなことへ挑戦しながら、自分の夢に向かって歩んでいってほしい」とエールを送りました。
文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。