松本大臣がルトヴィノフ駐日ウクライナ大使に日本の絵本を寄贈

6月25日(木曜日)
教育、国際

  6月25日、松本大臣はユーリ・ルトヴィノフ駐日ウクライナ大使と面会し、至光社(出版社)の武市社長ら同席の下、文部科学省「ウクライナ支援パッケージ」の一環として、ウクライナ語訳された日本の絵本5作品を寄贈しました。
  松本大臣は、ロシアの侵略から故郷を守るウクライナ国民の勇気に深い敬意を表明するとともに、約2年に及ぶ取組が実を結び、現地の子どもたちへ日本を代表する絵本を届けられる喜びを伝えました。また、絵本とともに日本のウクライナを思う温かな心が子どもたちに届き、傷ついた心を癒やし、そして豊かな学びや想像力を育む一助となってほしいと述べました。
  続いて武市社長が、厳しい情勢下で翻訳から製本までを成し遂げた現地関係者へ感謝の意を表すとともに、今後もウクライナの子どもたちへの継続的な支援につなげたいとの考えを示されました。
  ルトヴィノフ大使は絵本寄贈への感謝とともに、戦争の中で暮らす子どもたちにとって本は知識だけでなく希望や勇気、未来への夢を与える大切な存在としたうえで、今回寄贈される本がウクライナの子どもたちに新しい世界との出会いをもたらし、日本の温かい友情と善意を感じるきっかけになることを願うと述べられました。

寄贈絵本5作品一覧
・「はじめてのやまのぼり」:上皇后美智子さま/武田和子著 インナ・イリーナ訳
・「ゆきのひのたんじょうび」:いわさきちひろ著 ティムール・サンドロヴィッチ訳
・「どんくまさんのパン」:柿本幸造/蔵冨千鶴子著 ティムール・サンドロヴィッチ訳
・「のらいぬ」:谷内こうた/蔵冨千鶴子著 モニカ長嶋訳
・「もりのあかちゃん」いわむらかずお著 ドローシナ・アナスタシーヤ訳