6月23日(火曜日)
教育
6月23日、松本大臣は、東京都立永福学園・東京都立大塚ろう学校永福分教室及び世田谷区立北沢学園中学校を視察しました。
東京都立永福学園は、肢体不自由教育部門(小・中・高校生)と企業就労を目指す知的障害教育部門(高等部就業技術科)を併設する特別支援学校です。訪問では、児童生徒一人一人に応じた支援・指導を行いながら授業が実施される様子や、企業就労を見据えた実践的な職業教育を視察しました。
また、永福学園の校舎内に設置されている東京都立大塚ろう学校永福分教室では、聴覚障害のある幼児児童一人一人に合わせたコミュニケーションを取ることを大切にした、充実した学びの様子を視察しました。
また、高等部就業技術科の生徒たちと給食を食べながら意見交換も行い、学校生活や職業実習の経験、一人一人が目指している将来像などについて話を聞きました。
世田谷区立北沢学園中学校は、今年4月に東京都23区内で初めて開校した公立の本校型の学びの多様化学校(不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施する学校)です。また、教育支援センター「ほっとスクール北沢」や放課後の居場所「きたっこ(児童館)」なども同敷地内に併設されており、学校と関係機関が連携して、不登校児童生徒への支援を行っています。
松本大臣は、学校が独自に実施している教科である「キャリア・デザイン科」の授業を視察するとともに、生徒や教職員と意見交換を行いました。
学びの多様化学校に通う生徒からは、入学して3か月の学校生活を振り返り、学校での活動や授業の楽しさ、今後の目標、入学前後での自身の変化等について、また、生徒をサポートする教職員やスクールカウンセラーの方からは、生徒と接するうえで大事にしていること等について話を聞きました。
松本大臣は、子供たち一人一人の目標や挑戦にエールを送るとともに、教職員のきめ細やかな対応に感謝を伝えました。
文部科学省では、引き続き、特別な支援を必要とする子供たちや不登校の児童生徒を含め、誰一人取り残されない支援・指導の充実に取り組んでまいります。
【東京都立永福学園・東京都立大塚ろう学校永福分室 視察】
【世田谷区立北沢学園中学校視察】