レー・ティエン・チャウ ベトナム副首相が松本大臣を表敬訪問

6月9日(火曜日)
教育、科学技術・学術、国際、文化芸術

  6月9日、レー・ティエン・チャウ ベトナム副首相が松本大臣を表敬訪問され、教育・人材育成・科学技術分野等の協力について意見交換を行いました。

  松本大臣は、両国間において、留学生や研究者等の人的交流や科学技術分野での協力が活発に行われていることをうれしく思うとし、日越大学における半導体分野の人材交流やハノイ日本人学校の開校30周年について触れ、両国の結びつきの一層の深化に期待を示しました。また、海賊版漫画サイト運営者の検挙に向けて、ベトナム政府における海賊版対策の適切な対応を求めるとともに、日本側としても必要な協力を行う用意がある旨を伝えました。
  レー・ティエン・チャウ ベトナム副首相は、6月10日から11日にかけて開催された第31回アジアの未来会議に出席するため訪日され、教育・科学技術分野におけるこれまでの文部科学省の貢献に感謝の意を述べると共に、ベトナムと日本の友好関係強化を更に図っていきたい旨を述べられました。また、本年5月の高市総理の訪越時にフン首相と合意した内容を実現すべく、日ASEAN 科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS: Networked Exchange, United Strength for Stronger Partnerships between Japan and ASEAN)をはじめとする科学技術分野での一層の協力強化について言及されました。

  松本大臣から、半導体分野での協力として、本年9月にベトナム・ハノイで開催予定の半導体をテーマとしたシンポジウムを支援し、日本とベトナムの研究者間の更なるネットワーク構築に繋がることを期待したい旨を伝えました。
  文部科学省では、引き続き、日ベトナム間の科学技術及び人材育成に協力関係を進めてまいります。